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掃除をする人ほど異変に気づける
― 観察力・再現性・基準を持つ力 ―
掃除は、ただ汚れを取る作業ではありません。
本質は、「環境のリセット・基準に戻す作業」です。
だから非常に重要な作業です。
観察力は「基準」があるから育つ
観察力とは、目がいいことではありません。
いつもの状態を知っていること。
これが前提です。
普段から部屋を掃除している人は、
などを無意識に記憶しています。
だから、
「ちょっと違う」
に気づける。
基準を知らない・持たない人は、違和感を感じません。
基準のある人だけが、微差を察知できます。
レースも同じです。
走行中に感じる
これらは「いつも」を知っているから違いが分かる。
掃除をすることによって、違和感察知の回路をどんどん強化できます。
「ここ汚れてるやん?あんたが今汚したやん?拭いて?」って言って初めて「あ!」ってなるんです。
再現性は「基準を守る力」
掃除には順番があります。
などが基本的なことかと思います。
これを毎週水曜にやっています。
思い付きで時々適当にやるのではありません。
不定期になると、汚れ具合が予測できず、所要時間が見積もりにくいです。
が、定期的にルーティンでやるから、必要な時間の見積もりも立てやすいんです。
もちろん生活していれば、突発的にこぼしたり汚したりということはありますが、
ルーティンの掃除で「毎回同じ状態に回復させる」という行為は、
再現性訓練そのものです。
予選で速いラップをなんとか1回出すことも必要だけど、
レースでは決めたラップを何周でも刻める能力が必要になります。
掃除は、
整える → 汚れる → また整える
という再現の訓練です。
「自分基準」と「社会基準」
ここがさらに大事なポイント!
清潔の基準は人それぞれです。
しかしプロの世界は、自分基準だけでは通用しません。
これらにはチーム基準・レース基準があります。
自分は「これでいい」と思っていても、
基準に照らして雑・いい加減だったら、それはあかんという話。
掃除は、
自分の基準を明確にし、
それを社会基準に合わせる練習でもあります。
なぜ掃除がプロの土台になるのか
掃除を習慣にしている人は、
これはまさに、プロの資質です。
やらされていると思っている間は全然身につきません。
マシンの異変に気づける人は、突然そうなるわけではありません。
日頃から、いつもとの違いに敏感であるだけです。
今日のポイント
掃除は雑用ではありません。
観察力を育て、再現性を高め、基準を持つ力を鍛えるトレーニングです。
「いつも」を知っている人だけが、「違和感」に気づける。
そういう意味でも、(毒親とかを除く一般的な)お母さんは偉大ですよね。
もっと感謝してもええんやで(笑)。
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