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スポンサーがつく「応援されるドライバー」になる!
一人暮らしから始めるコミュニケーション術
今回は、シミュレーターから実車へのステップアップに欠かせない「人間力」と「コミュニケーション」について考えてみましょう。
レーシングドライバーは「ひとり」では走れない
シミュレーターでのトレーニングは、基本的に一人で完結します。
モニターに向かい、繰り返しテストし、ひたすらタイムを削り、自分との戦いを繰り返す。
その孤独な努力は間違いなくあなたの速さを作っています。
しかし、いざリアルのサーキットに出ると、そこには全く違う景色が広がっています。
メカニック、エンジニア、チームマネージャー、そして活動資金を支援してくれるスポンサー、ファン。
実車のレースは、顔が見える多くの人が関わる「チームスポーツ」なのです。
ここで一つの残酷な事実があります。
「速いだけ」では、プロのシートは掴めません。
チームが最終的に選ぶのは、
「この人を応援したい」
「この人と一緒に勝ちたい」
と思える人間力と、スポンサーを味方につけ資金力を持ったドライバーです。
シミュレーター部屋にこもりがちな一人暮らしの生活の中で、この「応援される力」をどうやって育てていけばいいのでしょうか。
日常の「挨拶」と「気遣い」が人間力を育てる
コミュニケーション能力というと、気の利いたトークや派手なプレゼンを想像するかもしれません。
しかし、本当に大切なのはもっと身近で、地味な日常の中にあります。
例えば、コンビニのレジで店員さんに「ありがとう」と言えていますか?
荷物を届けてくれた配達員さんに、労いの言葉をかけていますか?
同じマンションの住人とすれ違った時、自分から挨拶ができているでしょうか。
「そんなこと、レースに関係ない」と思うかもしれません。
しかし、こうした日常のささいな態度こそが、あなたの「素」の人間性を作ります。
利害関係のない人に対して横柄な態度をとる人は、ピット裏でミスをしたメカニックに対して、ついキツい言葉を投げてしまうものです。
逆に、日常的に感謝や気遣いを伝えられる人は、チームの雰囲気を良くし、スタッフのモチベーションを引き出すことができます。
スポンサー企業の社長は、あなたのラップタイムだけでなく、そうした「裏側での振る舞い」をしっかりと見ています。
応援される人になるためのマインドセット
「応援されるドライバー」になるためには、自分の殻を破り、外の世界に興味を持つことが大切です。
一人暮らしで自分の世界に没頭することは強みですが、時には一歩引いて、他者の視点を取り入れてみてください。
「この人はなぜ、自分をサポートしてくれるのだろう?」
「チームは何を求めているのだろう?」
そうやって相手の立場に立って考える癖をつけることが、コミュニケーションの第一歩です。
完璧な人間である必要はありません。
失敗を素直に認め、「教えてください」と頭を下げられる謙虚さがある人の方が、周囲は「助けてあげたい」と思うものです。
大谷翔平選手がなぜあれほどまでに愛されるのか。
それは圧倒的な実力だけでなく、グラウンドのゴミを拾い、誰に対しても敬意を払い、ユーモアを忘れない人間性があるからです。
あなたも、そんな「強くて優しくて、思いやりのあるドライバー」を目指してみませんか?
今日のポイント
日々の小さな思いやりが、大きな応援へと繋がる
プロドライバーへの道は、決して一人では切り拓けません。
実力の世界だからこそ、最後に背中を押してくれるのはお金じゃなくて「人の力」です。今日からできることはたくさんあります。
まずは、学校・勤務先で接する身近な人への「ありがとう」から始めてみましょう。
その小さな思いやりの積み重ねが、やがてあなたの人間力となり、将来の大きな支援、そして憧れのシートへと繋がっていくはずです。
あなたの夢を、私も心から応援しています!
モヤモヤと悩んでるならチャチャっと相談してくださいね。
私も最近、融資を受ける機会がありました。
水曜23時から放送しています、今月のラジオもめっちゃ勉強になると思うので、ぜひ、三上和美さんのお話を聴いてください!
ラジオ番組 『MotorSports Academy』
過去放送分も配信しています。