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0次避難に備える もしこれ(R)ファイルワークショップ

「0次避難に備える もしこれ(R)ファイルワークショップ」は、小学生および小学生未満のお子さんを持つ保護者(保護者がファイルを作成)、あるいは親子(親子でファイルを作成)を対象とした講座です。 一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会監修講座

0次避難に備える もしこれ(R)ファイルワークショップ
今は共働きの家庭も多く、学校帰りのお子さんは学童やおうちで保護者の帰りを待っている、ということも多いかと思います。
そんな中、火災・地震・津波などが発生したら、どうでしょうか?

学童なら支援員がいるので多少安心ですが、おうちで留守番のお子さんは心配ですよね。


たとえば こんな心配はないですか?

  • 子どもが放課後ひとりで留守番。でも災害が起こったら、どうしたらいいかを具体的に伝えられていないので心配
  • 必要な備えだとは思っているけど「何をどんなふうに教えたらいいか」がよくわからない。
  • 最低必要な情報とものが、まとまってあったらいいけど、どうしよう?
  • そういえばあの子、公衆電話使えたっけ…?

などなど。

どんな時に、どこに、どうやって行くか?
お子さんがしっかり理解できている、というご家庭はなかなかありません。
いざとなるとテンパってしまうこともありますよね。

このワークショップは、災害時小学生のお子さんが 1 人でもご自宅から避難所まで、安心して逃げることができるよう、最低必要な知識や情報をまとめたキットで、ご家庭オリジナルのこども避難ファイルを作成するものです。


いつ起こるともわからない、災害発生。

いつも親が一緒にいられるとは限りません。

このこども避難ファイル「もしこれ™ファイル」があれば、自宅で留守番中の小学生のお子さんも自分で避難場所に行くことができ、安心して保護者の到着を待つことができます。


0次避難に備える もしこれ(R)ファイルワークショップの内容

私の所属します、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会は、東京・大阪・名古屋にある住宅向け収納商材メーカー、南海プライウッド株式会社さまのショールームを監修しております。

東京ショールームの様子
(一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会
ウェブサイトより転載)













こちらのショールームは、新築・リフォームなどで収納を検討される施主の方が、ハウスメーカーや工務店とともに具体的な商品選びのため見学をされる場です。
空っぽの収納や、モデルルームのようなスカスカの収納では、なかなか実際の生活がイメージしにくいですが、
それぞれのショールームごとに詳細な仮想家族を設定し、その年齢の家族が持つリアルな物・量での生活をご覧いただけるようになっています。
「どこにどんな収納を使って、どのように片づけるのか?」
忙しい共働き家庭がラクに・快適に暮らせるよう、片づけ収納のプロであるライフオーガナイザー(R)が提案する「共家事ホーム」を体感していただけます。

実はショールーム見学で、収納と同じくらい注目の的となっているのが、この「もしこれ(R)こども避難ファイル」です。
仮想の各家庭で暮らす小学生が、ひとりでも安全に避難できるようにと作られたこのファイルを、「ぜひわが社のお客さまにも作成していただきたい」という声を見学者から多数いただいたという経緯から、このワークショップ※が生まれました。
もしこれ™ファイルアンバサダーのみ、このワークショップを開催できます。


当日の流れ

  1. ワークショップ趣旨説明
  2. 考案者紹介
  3. ファイル作成
  4. 仕上がり確認
  5. 家庭での情報更新と維持管理

0次避難に備える もしこれ(R)ファイルワークショップのおすすめポイント3つ

首から掛けられるA5サイズ

持ち運びやすさ最優先!
コンパクトに情報をまとめ、セットするアイテムを厳選しています。

避難時に必要な20のアイテムがそろっている

本当に使えるアイテムを、数ある中から訳あって「このメーカーのこれ!」とこだわって選んでいます。

ライフオーガナイザー(R)考案ファイルだからこその、モノの選択基準を垣間見ていただけます。


公衆電話・災害伝言ダイヤルのかけ方が子どもでもわかる

最近はすっかり珍しくなってしまった公衆電話。

あなたはご自宅から最寄りの位置を把握していますか?

災害伝言ダイヤルを、実際に使ってみたことはありますか?

いざという時に「見たらわかる、かけられる」という小学生でもわかるトリセツを備えています。



開催要項

  • 対面講座

    ★所要時間

    1 回 90分程度(休憩含む)

    ご質問が多く延長しそうな場合は、終了後に個別にお答えいたします。


    ★受講料

    親子 1組 3,000円(税込み)+キット代 2,500円(税込み)

    *親子とは【親+小学生の子ども】

    *小学生の子どもの参加が一人増える(兄弟姉妹に限ります)場合の追加料金は、キット代を含み3,850 円(税込み)となります。
    キットは子ども1人につき1つ必要です。


    ★受講対象

    ・小学校高学年までのお子さんとそのご家族。

    ・防災に関して興味のある個人や企業(幼稚園、小学校などの教育機関からの依頼やその他イベントでのセミナー依頼など)

    ・日本語でのワークショップの内容を理解し参加される方、ご家族での参加が前提となります。

    ・当日はハサミやカッターナイフなどを使用します。危険ですので、未就学児の同席はできません。

    ・講座に参加されないお子さんの同席もできません。

  • オンライン講座

    ★所要時間

    1 回 90分程度(休憩含む)

    ご質問が多く延長しそうな場合は、終了後に個別にお答えいたします。


    ★受講料
    保護者おひとり 3,000円(税込み)+キット代 2,500円(税込み)+送料600円

    ※キットひとつが子どもひとり分です

    ※兄弟姉妹に限る、別の小学生の子ども分が必要な場合は、キットを人数分ご購入ください。キットは子どもひとりに一つずつです。


    ★受講対象

    小学生の子どもがいる保護者

    ・日本語でのワークショップの内容を理解できる方
    ・両親・祖父母や、ファミリーサポートセンター提供会員等、
     子どもの保護責任を負う方

    ・当日はハサミやカッターナイフなどを使用します。危険ですので、未就学児の同席はできません。
    ・最大3名限定開催


お知り合い同士での受講も可能。
お気軽に開催リクエストをお寄せください。
各種講座 開催リクエストフォーム

いざという時に困らない!
防災意識は家族一致でバージョンアップ。

何かあってからでは間に合わない。
災害への備えは、日常から。

やっててよかった!という事態が起こらないのがいちばんですが、
やっとけばよかった…というのは最悪ですよね。
私自身が身体障害者でひとり親、近隣に頼れる人はいないという境遇なので、予め自分でできることは全力でやっています。
心配性で最悪シミュレーションが趣味(笑)の私は、常に「もしこうなったら?」「ああなったら?」を考えて生きています。
そんな私が真剣にお伝えするこのワークショップ。
防災備蓄についてもたくさん調べて考えて対策していますので、興味のある方はついでにご質問いただけますよ。
ぜひ、(簡単ではないとは思いますが)お子さんを誘ってご参加ください!

講師 上川ひらり


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