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今日は被災時の備えについて、考え方をお伝えします。
自分と家族のための備蓄リストの作り方
災害はいつ起こるか予想できません。
だからこそ、備蓄は「いつ来ても慌てない準備」として様々な戦略が必要です。
台風の場合、停電の場合、水害・雪害の場合と地震・火災の場合。落ち着いて行動するためには、いろいろ想定しておくべきです。
そして、家庭で最低でも1週間分の備えを持つことは、多くの自治体や防災情報でも勧められています。自分に必要な1週間分の備えを知ろう
備蓄や対策が必要だ!とわかってても、多くの人は「そもそも自分に何がどれほど必要なのかを知らなくて準備できない」と言います。
たとえば東京都が公開している東京備蓄ナビは、家族構成や住まいのタイプを入力するだけで、必要な備蓄品目と量を自動でリスト化してくれるツールです。
これを使って、まずは自分に必要なものを具体的に知ってみましょう。
サイトに移動すると

ぽちぽちしていくだけ




これに基づいて購入するものを検討します。
備蓄リストを考えるときのポイント
1.まずは自分1人分を設計する
同居の家族分を一気に考えると途端に混乱しがちです。
だからまずは、【自分1人が1週間どう生きのびるか?】を考えてみましょう。
先ほど出してみたひとり分の準備物リストをじっくりみて、これ以外に自分にいるものがあるか?増やしたり減らしたりするものがあるか?よく考えてみましょう。
水、食料、トイレ、衛生用品、情報手段など、「これがあれば自分は動ける/判断できる」という視点が大切です。
その後で、
の視点を足していけば、もっと具体化しやすくなります。
2.備蓄場所は分散させよう
家の奥にまとめて置くのではなく、
自室、玄関付近、キッチン、車内など、複数の場所に分散しておくのがおすすめです。
災害時は、移動できない可能性もあるからです。
意外と見落としがちな「トイレ」の備え
災害時に最も困るのは、トイレの問題です。
電気が止まると、家庭のトイレは使えません。給水はもちろんポンプを使っていますし、家庭から下水に向かう途中の排水もポンプで行っているところがありますので、排水を控えないと道路が下水であふれます。
昔の避難所でも、トイレ不足は深刻な課題でした。
東日本大震災や能登の震災でも、避難所でのトイレ利用が大きな問題となり、衛生面や使い勝手の悪さから、行きたくても行けない人が続出しました。
仮設トイレが設置されても、数が足りない・暗い・使いにくい状況が多く報告されています。
排泄は生理的に我慢できないものなので、
携帯トイレ・簡易トイレ・ビニール袋や消臭剤などは、備蓄リストに必ず入れましょう。
実際、災害発生後すぐに「トイレを使いたい!」と感じる人はかなり多いというデータもあります。
(※後述するコラムでも、災害時の車内備えとしてトイレ用品はとても役立つので、一緒にチェックしてみてください。)
東京備蓄ナビで今すぐやってみよう!
東京備蓄ナビは、
① 一緒に住んでいる人の年齢・性別
② 住居形態
③ ペットの有無
などを選ぶだけで、あなたの家庭におススメの備蓄リストを作ってくれます。
まだ備えがない人、何を揃えたらいいか迷っている人には、とても便利なツールです。
まずは自分ひとりぶんで診断してみて、
という視点を持つことが、備蓄のスタートラインになります。
今日のポイント
防災備蓄は、「数を用意すること」だけではありません。
自分が慌てず判断・行動できる状態をつくることこそが最大の目的です。
家族分の備蓄リストを作るときも、まずは自分の1週間を考え、必要なものを実際に書き出してみることから始めましょう。
農林水産省の災害対策サイト https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html
政府広報の災害対策ページ https://www.gov-online.go.jp/disasters/
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