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在宅避難に備えた、備蓄品の管理方法
備えは「しまうこと」ではなく「使える状態を保つこと」
備蓄というと、「買ってそろえたら終わり」と思われがち。
でも実は、防災備蓄で一番つまずきやすいのは管理の部分です。
これでは、いざという時に判断力を助けるどころか、不安を増やしてしまい、ストラテジーがうまく機能しません。
防災備蓄の基本は「ローリングストック」
防災備蓄は、特別な非常食だけで構成する必要はありません。
普段食べているものを、少し多めに持ち、使いながら回す。
これがローリングストックです。
この仕組みができると、
備蓄は「管理が大変なもの」ではなく、
生活の延長になります。
管理のコツは「見える化」と「分散」
管理をラクにするポイントは2つです。
これは、災害時のリスク分散にもつながります。
「使ったことがあるか?」はとても重要
非常時になって初めてやることは、思った以上にうまくいかず、非常なストレスになります。
携帯トイレ、簡易調理、非常食とゴミ処理。
使い方や味を知らないと、思った以上に使えなくて無駄だった、とか、失敗して無駄にしてしまった、とか、
高価な非常食でも我慢の限界を超えるマズさ等があるかもしれず、ストレスが一気に増大します。
だからこそ、
備蓄用に買いだめする前に、一度使ってみたり食べてみたりという、体験しておくことが大切です。
パッククッキングは、防災と日常をつなぐ体験
パッククッキングは、耐熱袋を使って、少ない水と熱源で調理する方法です。
災害時に役立つだけでなく、普段の料理にも応用できます。

在宅ワークの昼食にもぴったりだし、
セットしたものを冷凍しておけば、残業で疲れて帰宅した時も、加熱するだけで調理完了するのでおすすめです。
防災を「特別なもの」にせず、
生活の中で体感できるのが大きなメリットです。
もし、
「一度やってみたい」
「家族で体験してみたい」
という方がいらっしゃれば、
お声がけいただければ体験イベントも企画します。
知識として知るだけでなく、
やってみることで、防災は一気に自分ごとになります。
備蓄品管理の目的は「完璧」ではない
今、大事なのは、
完璧な備蓄を目指さないことです。
多少足りなくても、
多少抜けがあっても、
「何があるか分かっている」
「どう使うかイメージできる」
それだけで、精神的な安定は大きく変わります。
今日のポイント
防災備蓄の管理とは、物を守ることではありません。
自分と家族の判断力を守ることです。
使える状態を保つ。
迷わず取り出せる。
不安になりすぎない。
そのための管理ができていれば、
防災備蓄は、ちゃんと意味を持ちます。
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