2月講座開催案内:こどもひなんファイル作成ワークショップのお知らせ
いつもご覧いただきありがとうございます!
年始に起きた北陸の大地震以降、あちこちで地震が頻発しています。
元々日本は地震大国ですから、大なり小なり予測されてはいます。
私の住む三重県鈴鹿市も伊勢湾岸。
もうずいぶん前から大地震が予見されています。
海あり県(うれしい)ですので、台風の通過時も結構荒れる。
大きな川からは離れているものの、小麦の産地なので溜池が点在していますし、農業用水ももちろん張り巡らされています。
洪水の危険もあるということを、常に意識しながら暮らしています。
家ではいろいろと備えることができていても、出かけていたらどうしよう?
子どもと離れている時に被災したら?
親が毎日送迎している幼稚園・保育所とは違い、学童を利用できていない小学生って、実は結構心配です。
下校後遊びに出ているかもしれませんし、ひとりで留守番中かもしれません。
そんな時に被災したら?
どうしたらいいか、パニックになるかもしれません。
ひとりで心細く親を待つ様子を思い浮かべただけで、胸がキュッとなりますよね。
現在の社会では共働き家庭が大半。
小4からは学童の対象外、という地域も多く、おうちで留守番する小学生は少なくありません。
近くに祖父母など親戚がいればまだマシですが、近くで見守る大人がいない、という核家族はどうしたらいいんでしょうか?
せめて避難場所まで、子どもがひとりで安全に移動できたら安心ではないでしょうか。
ご紹介したいと思います。
このワークショップで作っていただくファイルは、
小学生の子どもが、ひとりで留守番しているおうちから避難所(家族で決めた待ち合わせ場所を含む)まで安全に行けるように支援するためのものです。
親子で話し合いながら、一緒に地図を確認し、
「この道ならわかる?」
「安全に通れそうな道はどこかな?」
「公衆電話はここにあるね!」
などと話し合いながら、避難場所までのルートを決めていただいたり、
見ると安心する家族写真や、親御さんからのお手紙を入れてもらったりして、
無事に避難場所にたどり着いた後も、ファイルを見ながら迎えを待てるような、精神的サポートにもなるものを作り上げます。
いつ来るか分からない「もしも」に備えるのは、大事なことだとわかっていても、つい後回しにしてしまうものです。
わざわざ機会を作らないと話し合えなかったりするので、このワークショップ参加を機に、家族で「もしも」に備えた話し合いをしていただけたらと願っています。
詳細とお申込みはこちらからご確認ください。
土曜の午後からにしましたので、ちょっと遠くてもきっと来れるはず!?
あなたに会えるのを楽しみにしています!
私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
こちらも聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。
0次避難に備える もしこれ(R)ファイルワークショップ
今は共働きの家庭も多く、学校帰りのお子さんは学童やおうちで保護者の帰りを待っている、ということも多いかと思います。
そんな中、火災・地震・津波などが発生したら、どうでしょうか?
学童なら支援員がいるので多少安心ですが、おうちで留守番のお子さんは心配ですよね。
たとえば こんな心配はないですか?
- 子どもが放課後ひとりで留守番。でも災害が起こったら、どうしたらいいかを具体的に伝えられていないので心配
- 必要な備えだとは思っているけど「何をどんなふうに教えたらいいか」がよくわからない。
- 最低必要な情報とものが、まとまってあったらいいけど、どうしよう?
- そういえばあの子、公衆電話使えたっけ…?
などなど。
どんな時に、どこに、どうやって行くか?
お子さんがしっかり理解できている、というご家庭はなかなかありません。
いざとなるとテンパってしまうこともありますよね。
このワークショップは、災害時小学生のお子さんが 1 人でもご自宅から避難所まで、安心して逃げることができるよう、最低必要な知識や情報をまとめたキットで、ご家庭オリジナルのこども避難ファイルを作成するものです。

いつ起こるともわからない、災害発生。
いつも親が一緒にいられるとは限りません。
このこども避難ファイル「もしこれ™ファイル」があれば、自宅で留守番中の小学生のお子さんも自分で避難場所に行くことができ、安心して保護者の到着を待つことができます。
さらに読む
もしこれ™ファイルアンバサダー質問会に参加しました
いつもご覧いただきありがとうございます!
アンバサダー研修を受けてから、実際に開催した人がまだ数人ということで、
各自が開催にあたり
などを、研修してくださった
中村和美さんや考案者である
吉本とも子さんに質問する機会がありました。
災害といっても色々あります。
今回のこのファイルは地震避難の時を想定しています。
参加者の方々に、いかにわかりやすく、且つよく考えながらもスムースにファイル作成を進めていっていただけるか?
なかなか難しいことではありますので、講師側である私たちの見識や理解を合わせておかなければいけません。
研修時よりも一歩も二歩も深い内容で質疑ができて、よい時間となりました。
私も若干心配だった点が解消されましたし、心置きなくみんなでじゃんじゃん開催していこう!というブラッシュアップと決起集会のような写真を撮って終了しました。
JALOでは、ライフオーガナイザーとして活動する中で、もっと極めたい!深めたい!という人に、各専門コースがあります。
コースごとに定期的に勉強会が開かれていまして、より良いサービス提供に邁進しております。
協会ウェブサイトから、各専門資格で検索も可能なので、「どんな人がいるのかな?」見ていただけるとうれしいです。
そこからご依頼があったらさらにうれしいです!
私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。
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