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2月講座開催案内:こどもひなんファイル作成ワークショップのお知らせ

2024/01/27
2月講座開催案内:こどもひなんファイル作成ワークショップのお知らせ

  いつもご覧いただきありがとうございます!


地震の国ニッポン

年始に起きた北陸の大地震以降、あちこちで地震が頻発しています。

元々日本は地震大国ですから、大なり小なり予測されてはいます。
私の住む三重県鈴鹿市も伊勢湾岸。
もうずいぶん前から大地震が予見されています。

海あり県(うれしい)ですので、台風の通過時も結構荒れる。
大きな川からは離れているものの、小麦の産地なので溜池が点在していますし、農業用水ももちろん張り巡らされています。
洪水の危険もあるということを、常に意識しながら暮らしています。

家族の避難ルール、決まっていますか?

家ではいろいろと備えることができていても、出かけていたらどうしよう?
子どもと離れている時に被災したら?

親が毎日送迎している幼稚園・保育所とは違い、学童を利用できていない小学生って、実は結構心配です。
下校後遊びに出ているかもしれませんし、ひとりで留守番中かもしれません。
そんな時に被災したら?

どうしたらいいか、パニックになるかもしれません。
ひとりで心細く親を待つ様子を思い浮かべただけで、胸がキュッとなりますよね。

現在の社会では共働き家庭が大半。
小4からは学童の対象外、という地域も多く、おうちで留守番する小学生は少なくありません。
近くに祖父母など親戚がいればまだマシですが、近くで見守る大人がいない、という核家族はどうしたらいいんでしょうか?

せめて避難場所まで、子どもがひとりで安全に移動できたら安心ではないでしょうか。

親子の「安心お守りファイル」を作る

今日は 2024年2月10日に鈴鹿で開催する
0次避難に備える もしこれ™ファイルワークショップ(協会監修講座)について、
ご紹介したいと思います。

このワークショップで作っていただくファイルは、
小学生の子どもが、ひとりで留守番しているおうちから避難所(家族で決めた待ち合わせ場所を含む)まで安全に行けるように支援するためのものです。

親子で話し合いながら、一緒に地図を確認し、
「この道ならわかる?」
「安全に通れそうな道はどこかな?」
「公衆電話はここにあるね!」
などと話し合いながら、避難場所までのルートを決めていただいたり、
見ると安心する家族写真や、親御さんからのお手紙を入れてもらったりして、
無事に避難場所にたどり着いた後も、ファイルを見ながら迎えを待てるような、精神的サポートにもなるものを作り上げます。

毎日忙しいからこそ、「もしも」に備える

いつ来るか分からない「もしも」に備えるのは、大事なことだとわかっていても、つい後回しにしてしまうものです。
わざわざ機会を作らないと話し合えなかったりするので、このワークショップ参加を機に、家族で「もしも」に備えた話し合いをしていただけたらと願っています。
詳細とお申込みはこちらからご確認ください。

土曜の午後からにしましたので、ちょっと遠くてもきっと来れるはず!?
あなたに会えるのを楽しみにしています!

私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

 では、またー。
 
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』

 This is my way.
これは私のやり方です。
 What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
 The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

 

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