いつもご覧いただきありがとうございます!
年始に起きた北陸の大地震以降、あちこちで地震が頻発しています。
元々日本は地震大国ですから、大なり小なり予測されてはいます。
私の住む三重県鈴鹿市も伊勢湾岸。
もうずいぶん前から大地震が予見されています。
海あり県(うれしい)ですので、台風の通過時も結構荒れる。
大きな川からは離れているものの、小麦の産地なので溜池が点在していますし、農業用水ももちろん張り巡らされています。
洪水の危険もあるということを、常に意識しながら暮らしています。
家ではいろいろと備えることができていても、出かけていたらどうしよう?
子どもと離れている時に被災したら?
親が毎日送迎している幼稚園・保育所とは違い、学童を利用できていない小学生って、実は結構心配です。
下校後遊びに出ているかもしれませんし、ひとりで留守番中かもしれません。
そんな時に被災したら?
どうしたらいいか、パニックになるかもしれません。
ひとりで心細く親を待つ様子を思い浮かべただけで、胸がキュッとなりますよね。
現在の社会では共働き家庭が大半。
小4からは学童の対象外、という地域も多く、おうちで留守番する小学生は少なくありません。
近くに祖父母など親戚がいればまだマシですが、近くで見守る大人がいない、という核家族はどうしたらいいんでしょうか?
せめて避難場所まで、子どもがひとりで安全に移動できたら安心ではないでしょうか。
ご紹介したいと思います。
このワークショップで作っていただくファイルは、
小学生の子どもが、ひとりで留守番しているおうちから避難所(家族で決めた待ち合わせ場所を含む)まで安全に行けるように支援するためのものです。
親子で話し合いながら、一緒に地図を確認し、
「この道ならわかる?」
「安全に通れそうな道はどこかな?」
「公衆電話はここにあるね!」
などと話し合いながら、避難場所までのルートを決めていただいたり、
見ると安心する家族写真や、親御さんからのお手紙を入れてもらったりして、
無事に避難場所にたどり着いた後も、ファイルを見ながら迎えを待てるような、精神的サポートにもなるものを作り上げます。
いつ来るか分からない「もしも」に備えるのは、大事なことだとわかっていても、つい後回しにしてしまうものです。
わざわざ機会を作らないと話し合えなかったりするので、このワークショップ参加を機に、家族で「もしも」に備えた話し合いをしていただけたらと願っています。
詳細とお申込みはこちらからご確認ください。
土曜の午後からにしましたので、ちょっと遠くてもきっと来れるはず!?
あなたに会えるのを楽しみにしています!
私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
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