暮らしにモータースポーツを!
全力でレースを楽しむための助手席ガイド「片づけコ・ドライバー」
講座開催依頼・取材・コラボイベント講師やレース関係のイベントMCも承ります
インターネット・ウェブサイト関連の営業電話はお断りしております
お問い合わせ

安心安全・防災

1  2  3  >  >>
  • 2025年9月11日のレシピ紹介 2025年9月11日のレシピ紹介

    2025年9月11日(木)10時30分から12時に開催


    今月もやります!
    毎月恒例行事です。
    暑い夏!
    食中毒を出さずに食事を出せるか?
    停電したら?
    処熱対策も臭い対策も必要になります。

    私のパッククッキング会では、食事の作り方だけでなく、避難中の暮らしにまつわるお話もしています。

    災害対策全般に不安のある方のお役に立てると思っているので、お気軽に参加なさってください。


    Why?パッククッキング

    私が訓練を重ねているパッククッキングは、主に在宅避難を想定しているものです。
    停電したときに、まず冷蔵庫の中身を使い切ってほしい。
    そのためには経験値が必要です。
    買い物の仕方も、買うものも、すべてが被災想定に変わります。
    だって、いつ起こるかわかりませんから。

    っていうくらい、意識改革をしてほしい。
    でも「そんなおおげさな!」って思ってほしくない。
    はじめの一歩として、とりあえずやってみてもらえたらいいなと考えています。

    初めて湯煎調理にチャレンジする方にも、冒頭でしっかりと基本事項の説明時間を取りますので、ご安心ください。
    実際、やり始めてからわからないことがいっぱい出てくると思いますので、都度遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    キッチンその他、背景の散らかりが気になるという方もいらっしゃるでしょうが、私は見慣れておりますのでお気になさらず。
    他の参加者の方も、ご自身の作業で手一杯になられますので、よそのおうちをじっくり見てる余裕はございません。
    いろいろ気にしすぎず、気楽にご参加ください。

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/09/11 10:30-12:00
    ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。

    当日の流れ

    1. 手順説明
    2. 調理スタート
    3. 湯煎中…被災時の備えについて解説
    4. 完成後 試食
    5. 感想シェア
    6. アンケート回答~12時終了
    ※試食後のアンケートにお答えくださった方には、当日のメニューを印刷して保管できるレシピシートをプレゼントしています!

    では張り切ってまいりましょうー!

    必要な調理器具

    • 深さ7㎝以上の鍋・フライパン(人数が多い場合は分けて調理するなど工夫が必要、提供直前に再度温めてください)
    • 鍋底と同径程度の耐熱皿か布巾
    • カセットコンロ
    • カセットボンベ
    • ボウル(ポリ袋を被せられるサイズ)
    • 調理用はさみ
    • 耐熱ポリ袋(厚さ0.009㎜以上) 3-4枚
    • 使い捨て手袋
    • ウエットティッシュ
    • 布巾かタオル
    • 割りばしか輪ゴム・ダブルクリップ

    ポイント

    • 各家庭それぞれの冷蔵庫内にある、常備食材を中心に、常温保存食材を組み合わせたメニューを探すこと
    • 省エネ・省ゴミのため、ひとり分ずつに分けて作ること
      短時間で仕上がるのでその分ガス消費を抑え、さらに個別提供で洗い物をなくして水を節約、ゴミも最小限にします。
    今回のメニュー
    [#機能置換タグ_TOC:目次#]


    ごはん

    出来上がり量 115g(1膳分) ※米1に対し水1.5で計算

    • 水 75ml
    • 米 50g 無洗米がおすすめ(普通の米も洗わずに炊きます。充分おいしい)
    1. 袋の中で30分吸水させ、鍋には水から入れて強火で沸騰させる
    2. ポコポコした状態で20分、90℃で5分
    3. お湯から上げてタオルでくるみ、5分蒸らす

    親子丼

    1人分

    • 卵 1個
    • 玉ねぎ(スライス) 1/4個(50g)
    • やきとり缶(タレ) 1缶
    • 醤油 小さじ1
    • 砂糖 好みで
    1. やきとり缶と玉ねぎを入れる
    2. 空いた缶に卵を入れ、缶の周りのたれと一緒に撹拌する
    3. 溶き卵をポリ袋に入れ、醤油も入れる
    4. 外から揉んでなじませる
    5. 空気を抜き、上のほうで結ぶ
    6. 結び目が外に出ないようにして鍋に入れる。30分弱火ー中弱火でふつふつ沸騰している程度を保つ

    じゃがりこでポテトサラダ

    • じゃがりこ(たらこバターがおすすめ) 1個 固さの調節に使うのでちょっと抜いて確保
    • お湯 カップの2/3くらいまで
    • きゅうり 1/4本
    • ハム 1/2枚~1枚
    • マヨネーズ 大さじ1/2
    • 塩コショウ 好みで
    1. じゃがりこのカップにお湯を入れてフタをし、3分程度待つ
    2. 柔らかくなったポテトを混ぜる(堅い場合はお湯、緩い場合はじゃがりこを足す)
    3. ハムを手でちぎり、きゅうりをスライサーで薄く切り、どちらもカップに入れる
    4. マヨネーズを入れて和え、塩コショウで味を調える


    ぷるぷるコーヒーゼリー

    1人分

    • ふやかし用の水 大さじ2
    • 粉ゼラチン…1袋(5g)
    • 熱湯100ml
    • 砂糖…大さじ2  ※甘さかなり控えめ
    • インスタントコーヒーの粉…大さじ1
    1. ポリ袋に水大さじ2を入れ、粉ゼラチンを振り入れて軽く混ぜ、3分ほど置いてふやかし、1分(30秒×2回)湯煎して溶かす
      ※ゼラチン側に水ではなく、水にゼラチンを振り入れる。逆だとムラができてダマが残りやすい
      ※「ふやかし不要!お湯に溶かすだけ!」と書いてるゼラチンでも絶対ふやかす
      ※湯煎する時は袋は開けたまま!
    2. 1のゼラチンに熱湯100mlを注いで、砂糖とインスタントコーヒーの粉を入れ、布巾やタオル越しによくもんで溶かし混ぜる。
    3. 氷を50~80gくらい(家庭用製氷機で5〜10個ぐらい)入れて混ぜ、溶けたら1分置き、固まったら完成!

    食べる時にガムシロップやフレッシュを入れるのもおすすめ。



    ご参加はお気軽に・やる時は真剣に

    災害時は水が貴重です。
    手洗いを含め、調理器具・食器の洗い物を出さない工夫がどれだけできるか?というアイデアをシェアし、ちょっとでも楽しみながら、おもしろがりながらできたらと思います。

    何度も申しておりますが、何事も慣れてなかったらパッとできないものです。

    いざという時に「とりあえずなんとか手元にあるもので家族を食べさせる」ために、

    とりあえずいっぺんやってみなはれ!

    そしてぜひブラッシュアップしていってください!

    チャレンジしてみることが第一歩。
    「やってみたらわかった」という気づきが必ずあると思いますので、ぜひぜひ、一緒に作りましょう!

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/09/11 10:30-12:00
     ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。
    お待ちしてます!

  • これまでに作ったレシピ集 これまでに作ったレシピ集


    これまでのメニュー


    [#機能置換タグ_TOC:目次#]


    必要な調理器具

    • 深さ7㎝以上の鍋・フライパン(人数が多い場合は分けて調理するなど工夫が必要。提供直前に温め直してください)
    • 鍋底と同径程度の耐熱皿か布巾
    • カセットコンロ
    • カセットボンベ
    • ボウル(ポリ袋を被せられるサイズ)
    • 調理用はさみ
    • 耐熱ポリ袋(厚さ0.009㎜以上) 3-4枚
    • 使い捨て手袋
    • ウエットティッシュ
    • 布巾かタオル
    • 割りばしか輪ゴム・ダブルクリップ
    何度かやってみて、何が自分に必要か?考えてみていただけたらと思います。参考までに挙げています。

    ポイント

    • 各家庭それぞれの冷蔵庫内にある、常備食材を中心に、常温保存食材を組み合わせたメニューを探すこと
    • 省エネ・省ゴミのため、ひとり分ずつに分けて作ること
      短時間で仕上がるのでその分ガス消費を抑え、さらに個別提供で洗い物をなくして水を節約、ゴミも最小限にします。


    ごはん

    出来上がり量 115g(1膳分) ※米1に対し水1.5で計算

    • 水 75ml
    • 米 50g 無洗米がおすすめ(なくても洗わずに炊きます。充分おいしい)
    1. 袋の中で30分吸水させ、鍋には水から入れて強火で沸騰させる
    2. ポコポコした状態で20分、90℃で5分
    3. お湯から上げてタオルでくるみ、5分蒸らす

    フライパン炊飯

    普通に洗い物が出てしまうので全然パッククックじゃないけど、噂では超速で美味しく炊けるらしいとのことでやってみましたら湯煎より断然おいしかった!

    やっぱり米が躍るかどうかは重要なんですな…。

    材料

    • 米 1合
    • 水 220ml
    1. 米を30分浸水し、フライパンにフタをする
    2. 強火で1分
    3. 弱火で5分(水がなくなるまで)
    4. 強火で1分
    5. 5分以上蒸らして完成

    ゆで汁活用 スープパスタ

    材料 ひとり分

    • マカロニ(またはスパゲティ) 100g
    • 水 1.5カップ(300ml)
    • コーンクリームスープ(粉末)1袋
    • 粉チーズ・パセリなど(あれば) 適量
    1. 耐熱ポリ袋に水とパスタを入れ、空気を抜いて上の方で結ぶ(スパゲティの場合は半分に折る)
    2. 鍋の1/3程度に水を張り、耐熱皿を敷いて1を入れ、蓋をして加熱する
    3. 沸騰したら中火にし、表示時間通りにゆでる
    4. 結び目の下をキッチンばさみで切り、コーンクリームスープ(粉末)を入れて混ぜる
    5. 粉チーズ・パセリを散らす


    塩鶏そぼろ丼

    アイラップレシピ(山と渓谷社)より

    ふたり分

    • 鶏ひき肉 80g
    • 卵 1個
    • A 塩麹 小2
         しょうが 少々
    • B 砂糖 小1/2
         塩 少々
    • 絹さや(あれば) 2枚
    • ご飯 ふたり分
    1. 袋に鶏ひき肉とAを入れてよく揉み、空気を抜いて袋の上の方で結ぶ。
      別の袋に卵とBを入れてよく揉み、同様にする。
    2. 1を10分湯煎する。鍋の空いている部分で絹さやをさっと茹で、斜め半分に切る。
    3. 2の袋を取り出し、布巾などに包んで揉んで細かくし、器に盛ったご飯の上に半量ずつ載せる。
      絹さやを添える。

    アイラップ焼きそば

    アイラップレシピ(山と渓谷社)より

    ふたり分

    • もやし 1袋
    • 千切りキャベツ 1袋
    • ちくわ 4本
    • 焼きそば麺(粉末ソース付き) 2袋
    • ウインナー 6本
    1. 2袋にもやしとキャベツを半分ずつ入れる(ひとり分ずつ作る)
    2. その上に焼きそば麺を入れ、粉末ソースをかける
    3. ウインナーとちくわを小さく切って2に加える
    4. 3に水を小さじ1(分量外)を入れ、空気を抜いて袋の上の方で結び、湯に入れふたをして5分湯煎したらそのまま5分蒸らす
    5. 袋の上から麺をほぐして全体を混ぜたら出来上がり

    懐かしナポリタン

    アイラップレシピ(山と渓谷社)より

    ひとり分

    • 玉ねぎ(薄切り) 1/8個
    • ピーマン(細切り) 1個
    • ウインナー(斜め切り) 3本
    • A ケチャップ 大さじ3
         トマトペースト 4g
         しょうゆ 小1/2
         バター 7g
    • スパゲティ(半分に折る) 90g
    • オリーブオイル 小1
    • 粉チーズ 適量
    1. 切った野菜とウインナー、Aを袋に入れてよく揉み、空気を抜いて袋の上の方で結ぶ
    2. スパゲティとオリーブオイルを袋に入れ、漬かるように水を入れて、空気を抜いて袋の上の方で結ぶ
    3. 1と2、それぞれ10分湯煎する ※スパゲティの茹で時間は商品既定の時間を目安にする
    4. 袋を取り出し、ソースの方の袋の口を開けておく
    5. スパゲティのお湯を捨ててほぐし、ソースの袋に入れる ※フォークで穴をあけるといいかも
    6. 袋の中で混ぜ、好みで粉チーズをかける


    ミネストローネ

    材料 2人分

    • ベーコン・ハムなど1㎝幅 2枚
    • 玉ねぎ薄切り 1/4個
    • じゃがいも1cm角 小さめ1個
    • にんじん1cm角 40g
    • にんにくみじん切り 1かけ分
    • トマト水煮(カット) 1缶(箱)
    • コンソメ顆粒 大1
    • 塩 少々
    1. 全ての材料を袋に入れ、空気を抜いて袋の上の方を結ぶ
    2. 20分湯煎する
    3. オリーブオイルを適量垂らす

    まずこのレシピで慣れておいて、被災したときは冷蔵庫にあるものを適当にぶちこんで 美味しく仕上げよう



    プルコギ

    参考 アイラップレシピ(山と渓谷社)

    材料 ふたり分

    • 牛肉切り落とし(ひと口大) 200g
    • 玉ねぎ(薄切り) 1/4個
    • にら(5cm) 1/2束
    • 調味料
       にんにく・しょうが(みじん切り) 5g
       しょうゆ 大1と1/2
       酒・砂糖 大1
       コチュジャン 小1
       ごま油 大1/2
       いりごま 小2
    1. 牛肉と野菜、調味料を袋に入れてよく揉み、空気を抜いて袋の上の方で結ぶ
    2. 1を15分湯煎する

    【しっかり揉みこむのがポイント】



    サンラータン

    参考 アイラップレシピ(山と渓谷社)

    材料 ふたり分

    • 豚バラスライス(短冊切り) 2枚
    • えのき (長さを半分に)50g
    • 豆腐(2cm角) 100g
    • 鶏ガラスープ(顆粒) 小1
    • 酢 大2
    • しょうゆ 大1
    • 片栗粉 小1
    1. 袋に材料をすべて入れ、空気を抜いて袋の上の方を結ぶ
    2. 1を15分湯煎する
    3. ラー油(分量外)をたらす

    麻婆豆腐

    材料 ふたり分

    • 豚ひき肉 250g
    • A
      オイスターソース 大2
      酒 大1
      しょうゆ 大1/4
      塩 少々
    • B
      長ねぎ 粗みじん切り 5㎝分
      しょうが みじん切り 1かけ分
      にんにく みじん切り 1かけ分
      みそ 小2
      豆板醤 小1
      水 大2
      片栗粉  小2
    • 木綿豆腐 賽の目切り 1/2丁(175g)
    1. 豚ひき肉と調味料AとBを、すべてポリ袋内で混ぜ合わせて揉んでおく
    2. 片栗粉を加えてさらに揉む
    3. 豆腐を加えて袋を閉じ、10分湯煎
    4. 湯から取り出して全体をよく混ぜる

    もやしのナムル

    材料 ひとり分

    • もやし 100g
    • 白すりごま 大1/2

    • ごま油 小1
      鶏ガラスープの素 小1/2
      にんにくチューブ 1㎝
    1. 袋にもやしを入れ、上の方で結び5分湯煎
    2. 取り出したらもやしの水気を切って、Aの調味料を入れて和える


    マシュマロふるふるデザート

    アイラップレシピ(山と渓谷社)より

    ふたり分

    • マシュマロ 50g
    • 牛乳 100ml
    • お好みのフルーツ 適量
    1. 材料をすべて袋に入れて、空気を抜いて袋の上の方で結ぶ
    2. 鍋に袋を入れ、5分湯煎する
    3. 湯から袋を取り出し、ミトンや布巾などで覆いながら揉み、マシュマロと牛乳をしっかり混ぜ合わせる
    4. 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし固めて、お好みのフルーツをのせて出来上がり

    茶碗蒸し

    アイラップ公式レシピ本より
    材料(2人分)
    • お吸い物の素 1袋
    • 卵 1個
    • 水 90ml
    1. 材料をすべて袋に入れ、よく揉みこんで混ぜ合わせる
    2. 袋の空気を抜いて上の方を結び、鍋に袋を入れ、中火にして5分湯煎する
    3. 湯から袋を取り出して出来上がり

    キャロットラぺ

    アイラップ公式レシピ本より
    材料(2人分)
    • 人参千切り 1本
    • 塩 少々
    • A オリーブオイル 大2
         ワインビネガー 小2
         砂糖 ひとつまみ
         塩 小1/4弱
    • くるみ(アーモンドやカシューナッツでも可) 適量
    1. 人参は袋に入れて塩を振り、しばらく置いておく
    2. 別の袋にAを入れて揉み、よく混ぜる
    3. 1の人参の水気を絞り、2の袋にくるみも一緒に入れて和えて出来上がり
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

    じゃがりこでポテトサラダ

    • じゃがりこ 1/2個 半分はそのまま食べても。
    • お湯 カップの半分くらいまで
    • きゅうり 1/4本
    • ハム 1/2枚
    • マヨネーズ 大さじ1/2
    • 塩コショウ 微量
    1. じゃがりこのカップにお湯を入れてフタをし、3分程度待つ。
    2. 柔らかくなったポテトを混ぜる(堅い場合はお湯を足す)。
    3. ハムを手でちぎり、きゅうりをスライサーで薄く切り、どちらもカップに入れる。
    4. マヨネーズを入れて和え、塩コショウで味を調える。
    取り分けたじゃがりこで、固さの調節が可能です。お湯の入れすぎなどに備えて、出来上がりまで食べずに待った方がよいです。


    親子丼

    1人分

    • 卵 1個
    • 玉ねぎ(スライス) 1/4個(50g)
    • やきとり缶(タレ) 1缶
    • 醤油 小さじ1
    1. やきとり缶と玉ねぎを入れる
    2. 空いた缶に卵を入れ、缶の周りのたれと一緒に撹拌する
    3. 溶き卵をポリ袋に入れ、醤油も入れる
    4. 外から揉んでなじませる
    5. 空気を抜き、上のほうで結ぶ
    6. 結び目が外に出ないようにして鍋に入れる。30分弱火ー中弱火でふつふつ沸騰している程度を保つ


    卵蒸しパン

    デザート・おやつに(砂糖を足した方がおやつらしさが出るかも)

    材料 1人分

    • 卵 1個
    • ホットケーキミックス 50g
    • 水 50ml
    • こめ油 大1/2
    1. 袋に全部入れてよく揉み、混ぜ合わせる
    2. 空気を抜いて上の方で結び、沸騰した湯に入れて20分湯煎(途中で必ず上下ひっくり返す)

    簡単牛丼

    材料 2人分

    • 牛肉切り落とし 100g
    • 玉ねぎスライス 1/4個分
    • しらたき 50g
    • しょうゆ 大1と1/3
    • 酒 大1
    • だし 50ml
    • 紅しょうが 適量
    1. 牛肉・しらたきを食べやすい大きさに切る
    2. (紅しょうが以外)材料をすべて袋に入れ、牛肉をほぐすように揉み、空気を抜いて袋の上の方で結ぶ。
    3. 鍋の湯が沸騰したら袋を入れて、20分ほど湯煎する。

    サバトマトスープ

    材料 2人分

    • サバ水煮缶 1缶
    • トマトソース 1缶
    • 大根(いちょう切り)200g
    • 黒こしょう 少々
    • 白だし 少々
    • タバスコ 少々
    1. 材料をすべて袋に入れ、空気を抜いて袋の上の方で結ぶ。
    2. 鍋に袋を入れて、25~30分ほど湯煎して、大根が柔らかくなっていたら出来上がり。

    しんじょ風つくね

    材料 1人分

    • エビ 15g
    • 鶏ひき肉 75g
    • 豆腐 50g
    • 卵 1/2個
    • しょうゆ 小さじ1
    • 塩 適量
    • だし汁 50ml
    • 万能ねぎ 適宜
    • ゆず 適宜
    1. エビを細かく刻み、袋に入れて鶏ひき肉、豆腐、エビ、卵を入れてよく揉み合わせ、しょうゆ・塩・だし汁も加え口を結ぶ
    2. 鍋で湯を沸かし、沸騰したら袋を入れて20分火にかける
    3. 10分ほど経ったら天地返しする
    4. 三つ葉やゆずの皮を乗せて完成

    簡単チャプチェ

    材料 1人分

    • 玉ねぎ 1/4個
    • 人参 1/4本
    • ピーマン 1個
    • しいたけ 1個
    • 合いびき肉 100g
    • 春雨 15g
    • ごま油 小さじ1
    • にんにくチューブ 適量
    • A 水 50ml、しょうゆ 大さじ1と少々、みりん 大さじ1
    • 白ごま 適量
    1. 玉ねぎ、人参、ピーマン、しいたけを千切りにする
    2. 袋に1、合いびき肉、春雨、調味料、Aをすべて入れる
    3. 合いびき肉がほぐれるように袋を揉んだら、空気を抜き袋の上の方で結び、沸騰した湯に入れて弱火で20分湯煎する
    4. 白ごまをふりかけて完成

    しっとり蒸し鶏

    1人分

    • 鶏むね肉 1/2枚
    • 塩 肉に対して1%
    • ごまドレッシング 適量
    • (好みでラー油)
    1. 袋に鶏のむね肉を入れ、塩を振り入れ、揉みこむ
    2. 袋の空気を抜き、上の方で結び、沸騰した湯に入れて15分湯煎する
    3. 火を止めてそのまま冷ます。
    4. 食べやすい大きさにカットして、ごまドレッシングとお好みでラー油をかけて完成

    切干大根のサラダ

    1人分

    • 切干大根(乾)  4g
    • 人参   1cm(10g)
    • きゅうり   1/3 本(30g)
    • マヨネーズ   小さじ 2
    • 味噌   小さじ 1/2
    • みりん   小さじ 1/2
    1. 人参は皮をむき、細切りに、きゅうりは輪切りにする。切干大根は水でもどし、水気を絞る。
    2. ポリ袋に全ての材料を入れ、よくもんで混ぜ、ポリ袋の口を結ぶ。
    3. 湯を沸かした鍋の中に②を入れ、30 分加熱して完成。

    ツナの和風パスタ

    • スパゲッティ(乾)  80g
    • 水   200ml
    • ツナ缶   1/2 缶(30g)
    • しめじ   1/6 株(15g)
    • 濃口醤油   小さじ 1
    • 酒   小さじ 1
    • ねぎ  適量
    • のり  適量
    1. しめじは石づきを取り除き、ばらしておく。
    2. ㋐スパゲッティは半分に折り、ポリ袋に入れておく。加熱する直前に水を入れて、ポリ袋の口を結ぶ。
    3. ㋑別のポリ袋に、ツナ缶・しめじ・濃口醤油・酒を入れ、よくもんで混ぜ、ポリ袋の口を結ぶ。
    4. 湯を沸かした鍋に㋐と㋑を入れ、30 分加熱する。
    5. 鍋から取り出し、㋐は爪楊枝などで穴をあけ、中の湯を捨てる。
    6. 器に㋐のスパゲッティを盛り付け、㋑をかけて混ぜる。お好みでねぎやのりをかけて完成。

    手羽元の甘辛煮

    材料 (1~2人分)

    • 鶏手羽元……2~3本(80g)
    • 醤油……大さじ1
    • みりん……大さじ1
    • 生姜スライス……1枚
    1. ポリ袋に材料をすべて入れて、袋の口を結ぶ。
    2. 沸騰した鍋にポリ袋を入れて30分程度加熱する。

    ひじきの炊き込みご飯

    材料(1人分)

    • 精白米70g
    • 水85g
    • 干しひじき2g
    • たけのこ(水煮)20g
    • 醤油3g
    • 酒3g
    • みりん3g
    1. ポリ袋に精白米と水を入れて 30 分吸水させる。
    2. たけのこ(水煮)を一口大に切る。
    3. 1 に干しひじき、たけのこ(水煮)、醤油、酒、みりんを入れる。
    4. ポリ袋の空気を抜き、口を結ぶ。
    5. 鍋に湯を沸かし、4 を入れて 20 分加熱する。
    6. 鍋から 5 を取り出し、10 分蒸らす。

    コンビーフ肉じゃが

    材料(1人分)

    • コンビーフ缶25g
    • じゃがいも100g
    • にんじん50g
    • 玉ねぎ50g
    • 醤油9g
    • 砂糖7g
    1. じゃがいもは皮をむいて芽を取り、一口大に切る。
    2. 玉ねぎはくし形、にんじんは乱切りにする。
    3. 1 とコンビーフ缶、醬油、砂糖をポリ袋に入れる。
    4. ポリ袋の空気を抜き、口を結ぶ。
    5. 鍋に湯を沸かし、3 を入れ 30 分加熱する。

    鮭のクリーム煮

    材料(1人分)

    • 鮭缶70g
    • ホワイトソース缶100g(私は顆粒のクリームシチューの素を利用)
    • にんじん15g
    • 玉ねぎ5g
    • アスパラ缶10g
    • コーン缶5g
    • こしょう鮭缶、コーン缶は水気をきる。
    1. 玉ねぎを薄切り、にんじんを薄めの短冊切り、アスパラ缶を 2~3cm に切る。
    2. ポリ袋に 1、ホワイトソース缶、こしょうを入れてよく揉んで混ぜる。
    3. ポリ袋の空気を抜き、口を結ぶ。
    4. 鍋に湯を沸かし、3 を入れ 30 分加熱する。

    野菜とツナのシチュー

    材料(1人分)

    • じゃがいも 50g
    • にんじん 20g
    • たまねぎ 50g
    • コーン缶 20g
    • ツナ缶(水煮)20g
    • シチュールー1個(15g)
    • 水 80g
    1. じゃがいも、にんじんは小さめの乱切りにし、たまねぎはざく切りにする。
    2. ポリ袋に1とコーン缶、ツナ缶、シチュールー、水を入れ、全体をなじませ、空気を抜いて口を結ぶ。
    3. 沸騰した鍋に入れて約20分加熱し、取り出す。


    ココアケーキ

    材料(1人分)

    • ホットケーキミックス 1/2カップ(50g)
    • ココア スプーン1杯(4g)
    • 牛乳 大さじ3
    1. 材料をポリ袋に入れて、ひとまとまりになるようによく混ぜ、袋に空気を入れて口を結ぶ。
    2. 沸騰した鍋に入れて約20分加熱し、取り出す。

    ※蒸しケーキのように生地をふくらませる場合は、ポリ袋の中に空気を入れて口を結ぶと、ふんわりできます。


    ソーセージラタトゥイユ

    • ゆで大豆 20g
    • 玉ねぎ 25g
    • ウインナー 20g
    • トマト缶 50g
    • ケチャップ 大さじ1/4
    • 固形ブイヨン 1/4個
    • こしょう 少々
    • パセリ(あれば) 少々
    1. 玉ねぎはくし切り、ウインナーは斜め切りにする。
    2. ポリ袋にパセリ以外を全て入れ、空気を抜いて上部で閉じる
    3. 沸騰した鍋に入れて20分加熱、パセリを散らして完成。

    みそ汁

    • 乾燥具材
    • 味噌 18g
    • 水 200㏄
    • 出汁

    ほうれん草とブロッコリーのおひたし

    • ほうれん草
    • ブロッコリー
    • 塩昆布
    • 黒ゴマ
    • 焼きのり
    • 麵つゆ

    ポリ袋で簡単 湯せんでカスタードクリーム

    • 玉子1個
    • 砂糖 大さじ4
    • 小麦粉(薄力粉) 大さじ2
    • 牛乳 200cc
    1. ポリ袋に砂糖と卵を入れ、よく混ぜる
    2. 小麦粉を入れて混ぜる
    3. 牛乳を入れて混ぜる
    4. 袋の口を上の方で縛り、4分湯煎する
    5. 取り出して布巾やタオルなどでよく揉む
    6. 中身を下の方に寄せて再度湯煎する(1分)
    7. あと2回繰り返す(合計湯煎時間4分+1分+1分+1分)
    8. 取り出して冷ます
    9. 中身を角に寄せて袋の角を切り、そのまま絞り出し袋として使う

    パッククッキング☆ツナとミクベジのピラフ

    • お米 0.5合
    • ツナ缶(オイル漬け) 1/2個
    • ミックスベジタブル(冷凍) 大さじ1
    • コンソメ(固形) 1/4個
    • 水 40ml
    • 味塩コショウ 1振り
    1. 袋にお米、コンソメ、ミックスベジタブル、ツナ缶(オイルごと)、味塩コショウ、水の順で入れる
    2. 袋の空気を上に絞りだし、完全に抜きます。一番上のところでしっかり結ぶ
    3. 20~30分そのまま浸水させ、最後にコンソメが固まってないことを確認します。固まっていたら潰して溶かす
    4. お湯に入れる。一旦温度が下がるので泡がフツフツいってくるまで強火にする
    5. フツフツしたら即弱火にして10分湯煎
    6. 10分経ったら、火を止めてそのまま20分待つ
    7. 鍋から取り出したら、固まっているのでほぐす
    元のレシピは米2合でした。そのまま作ったらめっちゃマズかったです。やっぱりお米は少量で調理すべきです。0.5合でもまだ多いと思います。
    失敗もデータですので、実験を繰り返しての最適解を見出してくださったらと思います。(それがライフオーガナイズ!でもあります)

  • 2025年8月13日のレシピ紹介 2025年8月13日のレシピ紹介

    2025年8月13日(水)10時30分から12時に開催


    今月もやります!
    毎月恒例行事です。
    暑い夏!
    食中毒を出さずに食事を出せるか?
    停電したら?
    処熱対策も臭い対策も必要になります。

    私のパッククッキング会では、食事の作り方だけでなく、避難中の暮らしにまつわるお話もしています。

    災害対策全般に不安のある方のお役に立てると思っているので、お気軽に参加なさってください。


    Why?パッククッキング

    私が訓練を重ねているパッククッキングは、主に在宅避難を想定しているものです。
    停電したときに、まず冷蔵庫の中身を使い切ってほしい。
    そのためには経験値が必要です。
    買い物の仕方も、買うものも、すべてが被災想定に変わります。
    だって、いつ起こるかわかりませんから。

    っていうくらい、意識改革をしてほしい。
    でも「そんなおおげさな!」って思ってほしくない。
    はじめの一歩として、とりあえずやってみてもらえたらいいなと考えています。

    初めて湯煎調理にチャレンジする方にも、冒頭でしっかりと基本事項の説明時間を取りますので、ご安心ください。
    実際、やり始めてからわからないことがいっぱい出てくると思いますので、都度遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    キッチンその他、背景の散らかりが気になるという方もいらっしゃるでしょうが、私は見慣れておりますのでお気になさらず。
    他の参加者の方も、ご自身の作業で手一杯になられますので、よそのおうちをじっくり見てる余裕はございません。
    いろいろ気にしすぎず、気楽にご参加ください。

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/08/13 10:30-12:00
    ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。

    当日の流れ

    1. 手順説明
    2. 調理スタート
    3. 湯煎中…被災時の備えについて解説
    4. 完成後 試食
    5. 感想シェア
    6. アンケート回答~12時終了
    ※試食後のアンケートにお答えくださった方には、当日のメニューを印刷して保管できるレシピシートをプレゼントしています!

    では張り切ってまいりましょうー!

    必要な調理器具

    • 深さ7㎝以上の鍋・フライパン(人数が多い場合は分けて調理するなど工夫が必要、提供直前に再度温めてください)
    • 鍋底と同径程度の耐熱皿か布巾
    • カセットコンロ
    • カセットボンベ
    • ボウル(ポリ袋を被せられるサイズ)
    • 調理用はさみ
    • 耐熱ポリ袋(厚さ0.009㎜以上) 3-4枚
    • 使い捨て手袋
    • ウエットティッシュ
    • 布巾かタオル
    • 割りばしか輪ゴム・ダブルクリップ

    ポイント

    • 各家庭それぞれの冷蔵庫内にある、常備食材を中心に、常温保存食材を組み合わせたメニューを探すこと
    • 省エネ・省ゴミのため、ひとり分ずつに分けて作ること
      短時間で仕上がるのでその分ガス消費を抑え、さらに個別提供で洗い物をなくして水を節約、ゴミも最小限にします。
    今回のメニュー
    [#機能置換タグ_TOC:目次#]


    ごはん

    出来上がり量 115g(1膳分) ※米1に対し水1.5で計算

    • 水 75ml
    • 米 50g 無洗米がおすすめ(普通の米も洗わずに炊きます。充分おいしい)
    1. 袋の中で30分吸水させ、鍋には水から入れて強火で沸騰させる
    2. ポコポコした状態で20分、90℃で5分
    3. お湯から上げてタオルでくるみ、5分蒸らす

    しっとり蒸し鶏

    1人分

    • 鶏むね肉 1/2枚
    • 塩 肉に対して1%
    • ごまドレッシング 適量(好みでラー油)
    1. 袋に鶏のむね肉を入れ、塩を振り入れ、揉みこむ
    2. 袋の空気を抜き、上の方で結び、沸騰した湯に入れて15分湯煎する
    3. 火を止めてそのまま冷ます。
    4. 食べやすい大きさにカットして、ごまドレッシングとお好みでラー油をかけて完成


    もやしのナムル

    ひとり分

    • もやし 100g
    • 白すりごま 大1/2
    • ごま油 小1
    • 鶏ガラスープの素 小1/2
    • にんにくチューブ 1㎝
    1. 袋にもやしを入れ、上の方で結び5分湯煎
    2. 取り出したらもやしの水気を切って、Aの調味料を入れて和える


    じゃがりこでポテトサラダ

    • じゃがりこ(たらこバターがおすすめ) 1個 固さの調節に使うのでちょっと抜いて確保
    • お湯 カップの2/3くらいまで
    • きゅうり 1/4本
    • ハム 1/2枚~1枚
    • マヨネーズ 大さじ1/2
    • 塩コショウ 好みで
    1. じゃがりこのカップにお湯を入れてフタをし、3分程度待つ
    2. 柔らかくなったポテトを混ぜる(堅い場合はお湯、緩い場合はじゃがりこを足す)
    3. ハムを手でちぎり、きゅうりをスライサーで薄く切り、どちらもカップに入れる
    4. マヨネーズを入れて和え、塩コショウで味を調える

    カスタードクリーム

    • 玉子1個
    • 砂糖 大さじ4
    • 小麦粉(薄力粉) 大さじ2
    • 牛乳 200cc
    1. ポリ袋に砂糖と卵を入れ、よく混ぜる
    2. 小麦粉を入れて混ぜる
    3. 牛乳を入れて混ぜる
    4. 袋の口を上の方で縛り、4分湯煎する
    5. 取り出して布巾やタオルなどでよく揉む
    6. 中身を下の方に寄せて再度湯煎する(1分)
    7. あと2回繰り返す(合計湯煎時間4分+1分+1分+1分)
    8. 取り出して冷ます
    9. 中身を角に寄せて袋の角を切り、そのまま絞り出し袋として使う


    ご参加はお気軽に・やる時は真剣に

    災害時は水が貴重です。
    手洗いを含め、調理器具・食器の洗い物を出さない工夫がどれだけできるか?というアイデアをシェアし、ちょっとでも楽しみながら、おもしろがりながらできたらと思います。

    何度も申しておりますが、何事も慣れてなかったらパッとできないものです。

    いざという時に「とりあえずなんとか手元にあるもので家族を食べさせる」ために、

    とりあえずいっぺんやってみなはれ!

    そしてぜひブラッシュアップしていってください!

    チャレンジしてみることが第一歩。
    「やってみたらわかった」という気づきが必ずあると思いますので、ぜひぜひ、一緒に作りましょう!

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/08/13 10:30-12:00
     ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。
    お待ちしてます!

  • 2025年7月前半放送「ゆめのねっこ&らじおん」に出演しました 2025年7月前半放送「ゆめのねっこ&らじおん」に出演しました

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    今日は番組出演のお知らせです!
    ゆめのたね放送局で、毎週金曜日12時30分から放送している番組ゆめのねっこ&らじおんに呼んでいただきました。
    こちらの番組は、愛知スタジオのパーソナリティが運営する、地域応援番組です。

    番組コンセプト

    2021年1月放送開始 5年目突入!

    名古屋市中区伊勢山にスタジオを構え丸8年

    お世話になっている伊勢山の皆さんへの感謝をこめて…

    愛知スタジオの所在地は、駅で言うと金山・東別院周辺なのですが、スタジオ周辺の飲食店に取材に行ったり、エリアのイベントを紹介したり、といった内容で、私の番組と同じく5年目になるそうです。

    ゲストに呼んでくれたのは、愛知スタジオのリーダー きよさんで、パーソナリティは、初めましてのカルさんでした。
    トークテーマは、先日ゆめのたね防災部のみなさんと一緒に受講した、普通救命講習①の感想と、日頃の私の活動(防災面)を話しております。
    講習の受講内容についてはブログにも書いておりますが↓オンエアもぜひお聴きいただきたいのです!
    触ったことありますか?AED 普通救命講習Ⅰを受けました いつもご覧いただきありがとうございます!突然ですが、あなたはAEDを触ったことがありますか?最近は身近なショッピングモールを始め、学校や公民館などの公共施設には必ず配置されるようになりました。「見たことはある」方ばかりかとは思いますが、実...
     

    基本的に、私は他の番組をあまり聞いていないので(すんません)ほかのパーソナリティたちが、どんな内容で、どんなテンションで、誰に向けて話してるのか?
    ほぼ知らず…。
    今回お相手くださった、カルさんが読み上げる原稿のペースに驚愕しました。

    めっちゃゆっくり丁寧に読まはる…。
    ゲストがない時は8000字以上の原稿でしゃべってた私。
    マシンガンすぎたなと反省しました。

    そんなオンエアは、明日!2025年7月4日(金)12:30~と7月11日(金)12:30~です。
    ゆめのねっこ&らじおんを、ぜひお聴きください!

    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

     
    では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     


    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

  • 2025年7月前半放送「みんなで防災!」に出演しました 2025年7月前半放送「みんなで防災!」に出演しました

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    今日は番組出演のお知らせです!
    ゆめのたね放送局で、毎週土曜日あさ8時30分から放送している番組みんなde防災に呼ばれました。
    こちらの番組は、ゆめのたね放送局のパーソナリティの中でも、特に「被災したらどうする?」という危機意識の高い人たちや専門家で構成される、【ゆめのたね防災部】のメンバーが運営しています。
    私もその一人。
    とはいいつつ、どこまで関わっていいのか?ずっと様子を伺ってた人見知りです。

    パーソナリティは、いつも元気に写真撮影!Photo-Planner mAm Tomoko Kまむさんです。
    私のサイトのプロフィール写真は、ほとんどまむさんに撮影していただいたものです。(ちょっとだけ髪が長いのは別の方)
    写真がキライな私でも、めっちゃ褒めたり、具体的ポーズの指示をくれたりで、言うとおりにするだけで進んで、しかも楽しかったんですよね。
    今度は秋とかに撮っていただこうかなーと企んでおります。

    番組では、そんな凄腕フォトグラファーまむさんと一緒に受講した、普通救命講習①の感想を話しております。
    内容についてはブログにも書いておりますし↓
    触ったことありますか?AED 普通救命講習Ⅰを受けました いつもご覧いただきありがとうございます!突然ですが、あなたはAEDを触ったことがありますか?最近は身近なショッピングモールを始め、学校や公民館などの公共施設には必ず配置されるようになりました。「見たことはある」方ばかりかとは思いますが、実...
     

    オンエアをぜひお聴きいただきたいのですが、まむさんは写真が上手なだけでなく、地質オタクで鉱物鑑定士、防災士の資格もお持ちだそう。
    もっといろいろ話してみたい!と感じる、あっけらかんとした、気さくな大阪のおばちゃん(でも京都民)です。

    オンエアは7月5日(土)8:30~と7月12日(土)8:30~です。

    ぜひお聴きください!


    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

     
    では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     


    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

  • 2025年7月11日のレシピ紹介 2025年7月11日のレシピ紹介

    2025年7月11日(金)10時30分から12時に開催


    今月もやります!
    毎月恒例行事です。
    暑い夏!
    食中毒を出さずに食事を出せるか?
    停電したら?
    処熱対策も臭い対策も必要になります。

    私のパッククッキング会では、食事の作り方だけでなく、避難中の暮らしにまつわるお話もしています。

    災害対策全般に不安のある方のお役に立てると思っているので、お気軽に参加なさってください。


    Why?パッククッキング

    私が訓練を重ねているパッククッキングは、主に在宅避難を想定しているものです。
    停電したときに、まず冷蔵庫の中身を使い切ってほしい。
    そのためには経験値が必要です。
    買い物の仕方も、買うものも、すべてが被災想定に変わります。
    だって、いつ起こるかわかりませんから。

    っていうくらい、意識改革をしてほしい。
    でも「そんなおおげさな!」って思ってほしくない。
    はじめの一歩として、とりあえずやってみてもらえたらいいなと考えています。

    初めて湯煎調理にチャレンジする方にも、冒頭でしっかりと基本事項の説明時間を取りますので、ご安心ください。
    実際、やり始めてからわからないことがいっぱい出てくると思いますので、都度遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    キッチンその他、背景の散らかりが気になるという方もいらっしゃるでしょうが、私は見慣れておりますのでお気になさらず。
    他の参加者の方も、ご自身の作業で手一杯になられますので、よそのおうちをじっくり見てる余裕はございません。
    いろいろ気にしすぎず、気楽にご参加ください。

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/07/11 10:30-12:00
    ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。

    当日の流れ

    1. 手順説明
    2. 調理スタート
    3. 湯煎中…被災時の備えについて解説
    4. 完成後 試食
    5. 感想シェア
    6. アンケート回答~12時終了
    ※試食後のアンケートにお答えくださった方には、当日のメニューを印刷して保管できるレシピシートをプレゼントしています!

    では張り切ってまいりましょうー!

    必要な調理器具

    • 深さ7㎝以上の鍋・フライパン(人数が多い場合は分けて調理するなど工夫が必要、提供直前に再度温めてください)
    • 鍋底と同径程度の耐熱皿か布巾
    • カセットコンロ
    • カセットボンベ
    • ボウル(ポリ袋を被せられるサイズ)
    • 調理用はさみ
    • 耐熱ポリ袋(厚さ0.009㎜以上) 3-4枚
    • 使い捨て手袋
    • ウエットティッシュ
    • 布巾かタオル
    • 割りばしか輪ゴム・ダブルクリップ

    ポイント

    • 各家庭それぞれの冷蔵庫内にある、常備食材を中心に、常温保存食材を組み合わせたメニューを探すこと
    • 省エネ・省ゴミのため、ひとり分ずつに分けて作ること
      短時間で仕上がるのでその分ガス消費を抑え、さらに個別提供で洗い物をなくして水を節約、ゴミも最小限にします。
    今回のメニュー
    [#機能置換タグ_TOC:目次#]


    ごはん

    出来上がり量 115g(1膳分) ※米1に対し水1.5で計算

    • 水 75ml
    • 米 50g 無洗米がおすすめ(普通の米も洗わずに炊きます。充分おいしい)
    1. 袋の中で30分吸水させ、鍋には水から入れて強火で沸騰させる
    2. ポコポコした状態で20分、90℃で5分
    3. お湯から上げてタオルでくるみ、5分蒸らす

    入れるだけの簡単チャプチェ

    材料 ひとり分

    • 玉ねぎ 1/4個
    • 人参 1/4本
    • ピーマン 1個
    • しいたけ 1個
    • 合いびき肉 100g
    • 春雨 15g
    • ごま油 小さじ1
    • にんにくチューブ 適量
    • A 水 50ml、しょうゆ 大さじ1と少々、みりん 大さじ1
    • 白ごま 適量
    1. 玉ねぎ、人参、ピーマン、しいたけを千切りにする
    2. 袋に1、合いびき肉、春雨、調味料、Aをすべて入れる
    3. 合いびき肉がほぐれるように袋を揉んだら、空気を抜き袋の上の方で結び、沸騰した湯に入れて弱火で20分湯煎する
    4. 白ごまをふりかけて完成


    じゃがりこでポテトサラダ

    • じゃがりこ(たらこバターがおすすめ) 1個 固さの調節に使うのでちょっと抜いて確保
    • お湯 カップの2/3くらいまで
    • きゅうり 1/4本
    • ハム 1/2枚~1枚
    • マヨネーズ 大さじ1/2
    • 塩コショウ 好みで
    1. じゃがりこのカップにお湯を入れてフタをし、3分程度待つ
    2. 柔らかくなったポテトを混ぜる(堅い場合はお湯、緩い場合はじゃがりこを足す)
    3. ハムを手でちぎり、きゅうりをスライサーで薄く切り、どちらもカップに入れる
    4. マヨネーズを入れて和え、塩コショウで味を調える

    ご参加はお気軽に・やる時は真剣に

    災害時は水が貴重です。
    手洗いを含め、調理器具・食器の洗い物を出さない工夫がどれだけできるか?というアイデアをシェアし、ちょっとでも楽しみながら、おもしろがりながらできたらと思います。

    何度も申しておりますが、何事も慣れてなかったらパッとできないものです。

    いざという時に「とりあえずなんとか手元にあるもので家族を食べさせる」ために、

    とりあえずいっぺんやってみなはれ!

    そしてぜひブラッシュアップしていってください!

    チャレンジしてみることが第一歩。
    「やってみたらわかった」という気づきが必ずあると思いますので、ぜひぜひ、一緒に作りましょう!

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/07/11 10:30-12:00
     ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。
    お待ちしてます!

  • パッククッキングの会 2025年5月GO MONTHチャリティ企画 パッククッキングの会 2025年5月GO MONTHチャリティ企画

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    今日も開催しましたよ!


    今年も、日本ライフオーガナイザー協会のチャリティイベント【GO MONTH2025】に参加しています!

    中部(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)の企画は以下の2パターンです。

    被災地支援プロジェクト
    暮らしを楽しむプロジェクト


    • 被災地支援プロジェクト

    2,200円の募金で、デジタル本「ライフオーガナイザー19人 50通りの片づけ」をお届けします。
    私は6ページ寄稿しています。

    • 暮らしを楽しむプロジェクト

    中部各地のライフオーガナイザーが開催する、セミナーやルームツアーなどのチャリティ活動を行います。
    私はパッククッキング体験会を開催しました。

    各地で様々な企画がありますので、最新情報は中部チャプターウェブサイトでご確認ください。


    毎月11日開催のパッククッキングの会

    今日は、主に中部チャプターの面々と、仲良くしている横浜のLOという、気心知れた仲間と一緒にわいわいと作りました。


    メニューは、
    • ミネストローネ
    • 卵蒸しパン
    • ポテトサラダ(じゃがりこ使用)

    被災想定で作ります!

    • 停電するよ
    • 水が出ないし下水にも流せないよ
    • 酷い災害だと長期間ゴミ収集も来ないよ
    さて、あなたならどうする?
    っていうことを考えてほしくて、毎月やってます。

    なんとなく頭ではわかってはいても…

    「大災害だから水道は止まってるし電気も付かないよ」、って言ってても、体が勝手に動きます。

    ほんとの被災時にいきなり最小限の動きをするなんて、まぁ無理だと思ってください。


    ガス・水道を使わないだけで、かなりの制約です。

    ついうっかり水を出しちゃうし、冷蔵庫もバタバタ開け閉めしちゃう。


    私が「練習、マジで必要だよ」と言ってるのは、ポリ袋調理だけのことじゃなくて、被災期間の過ごし方全般について。

    極寒を耐えたり、酷暑をやり過ごしたり、という季節課題もあります。


    相当な情報収集と、想像力を駆使したシミュレーションが必要なんですよね。

    私もまだいうほどできていません。心配でしょうがないです。

    何もない時には話もしづらいでしょうから、このパッククッキングの会をさりげなく話し合う機会に使っていただけたらいいなと思います。


    ゴミもこれだけ出ます。
    さて、お宅はどうします?

    考えておくべきことはたくさんあります。


    参加者の感想をご紹介

    Y.Fさま
    以前に1度、レシピを見て作ったことがありました。その時は水道水などを使っていました。

    今回は意識して作ってみましたが、

    ・野菜のカット

    ・鍋の大きさと水量

    ・段取り

    1回では上手くいくはずがないですね。

    再度、挑戦したいと思います。

    ありがとうございました!

    T.Uさま
    被災時でも美味しいモノ食べたい。

    いや、被災時ほど美味しいものを食べたいと思います。

    出来上がりもとっても良くて多くの方へ知ってもらいたいと思いました。


    今回パッククッキングに参加して、大切な事を知る事ができて、常日頃の備えの大切さを感じす。

    これからもずっと続けてくださいませ(^^)

    企画をしてくださってありがとうございました。

    M.Kさま
    5回目かな?何度か参加させてもらってますが、また新たな気づきがありました。今回はいつもより水を節約してできることができて嬉しいです。限られたな資源を無駄なくできるよう練習したいです。
    K.Tさま

    なるほど、と思うことがたくさんありました。とても美味しかったです♪地域の人たちにも備蓄の大切さをお伝えしたいです。ご一緒したみなさんと作業することがとても楽しかったです♪

    次回はお米を炊いてみたいです。
    K.Hさま

    パッククッキングという調理法だけでなく、水が使えない想定など自分ではなかなかチャレンジしない状況で参加することができていい経験になれました。

    これは続けるのに意義がありますね。ありがとうございました。
    いろいろと、考える機会にしてもらえたようで、よかったです!


    レシピシート プレゼント!

    パッククックは出来上がるまでは味見ができないんです。

    なのでレシピが超重要。

    ですが、ネットに頼ろうとしても、停電時に検索できるとは限らないし、できるだけ端末の電池消耗を抑えないといけません。

    そこで紙のレシピが大切になってきます。


    でも、自分でいちいち書くのは面倒でしょ?ということで、アンケートにお答えくださった方には、私が作ったものを差し上げています。

    出来上がりを試食して、「うちならもうちょい甘いな」とか「これはちょっと辛かったな」というのを記録しておいて、次回に生かしてもらいたいのです。

    好みに合わせた調味料の配分は、忘れないうちに必ず書き留めてほしいです!

    作ってみて、食べてみての気づきをしっかりメモに残してもらい、ぜひ改良して「我が家の味」を簡単に再現していただけたらと願います。


    毎月11日にやってます

    私は超絶心配性。
    子どもの生活力を高めて、社会で役立つ人として守り育てていくために、私は何をどうしておくべきか?
    そのことばかりを考えています。
    災害が起きた時、私は子どもたちと共に、生き延びる術を身につけたと言えるだろうか?
    まだまだ、全然です。

    そんな自分自身のためにやっていることなので何度参加しに来ていただいてもOKです。
    初めて湯煎調理にチャレンジする方を増やしたいと考えております。
    毎月11日の10時半から無料でやってます。
    とりあえずいっぺん、やってみていただきたいと思います。

    実際やり始めてから、わからないことがいっぱい出てくると思いますので、遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    まだ次のメニューは決めてませんが、次回はまたごはんを、と思います。

    次回のお申し込みはこちら→パッククッキング 2025/06/11 10:30-12:00




    非常食の備蓄もいいけれど…

    冷蔵庫の中の物を使い切る

    備蓄食材もそうですが、冷蔵庫の中には調味料も入ってますよね。
    停電したら使ってしまわないともったいない。

    だったら日頃から自分たちが安心して食べてる料理が作れる、最低限の調味料だけにしておかないともったいないですよね。
    使用頻度の少ない調味料は極力買わずに自作するのがいいように思います。

    冷蔵庫の中は、いつも見通せるように、ポケットの中も詰めすぎないように。
    いつも使うものを、使う分だけ入れておくようにすれば、すぐ見つけられて食品ロスもなくなりますし、電気代も抑えられますね。

    片づけが苦手な方でも、冷蔵庫からなら片づけられる場合があります。
    私がオンラインで冷蔵庫の片づけをお手伝いできますので、ご希望の方はご相談ください。


    とにかく慣れて、備える

    パッククッキング、そこそこにできるまで、私も時間がかかりました。
    なかなかおいしくはできないものでした。
    でも、私が諦めてしまって、非常事態に途方に暮れることになったら?
    もっとがんばっておけばよかった、と後悔したくありませんでした。
    だから、ここまでやってきました。
    続けてやってきたからこそ、ひとりはなかなかできないということを知っています。
    なので、無理にがんばらずに私と一緒にやってみませんか?というお声かけをしています。
    必ずおいしく作れるようになりますよ。


     では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     

    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

  • 触ったことありますか?AED 普通救命講習Ⅰを受けました 触ったことありますか?AED 普通救命講習Ⅰを受けました

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    突然ですが、あなたはAEDを触ったことがありますか?

    最近は身近なショッピングモールを始め、学校や公民館などの公共施設には必ず配置されるようになりました。
    「見たことはある」方ばかりかとは思いますが、実際触ってみたことのある方はそんなに多くないようです。

    という私は、鈴鹿に来てからほぼ毎年、応急処置の講習を受講して、胸骨圧迫による心臓マッサージとAEDの使用訓練を受けております。

    自分や息子のどちらかに何かあったときのために、子どもたちをお願いするべく、ファミリーサポートセンターに依頼・提供のどちらとしても登録しています。
    依頼会員は子どもを預ける側、提供会員は預かる側です。
    私が提供会員にもなっているのは、助けてもらうこともあるかもだけど、助けることができる時はそうしたい、と思っているからです。

    命を預かるのに、謝礼が微々たるもの。
    民間の善意を頼るのはいいですが、ここはもっとしっかりと資金を投入して、質・量ともに向上するべきだと思っています。
    子どもとの相性があるから、活動登録している人が多ければ多いほど、よりよい保育ができるんですよね。
    これは里親制度でも同じことで、子どものよりよい居場所を検討できるようにするために、登録者は多い方がいいんです。

    はい、前置きが長くてすみません。
    提供会員として、お声がかかったときにはできるだけお応えしようと思っているので、そのためには応急処置として救命講習を受講していなければなりません。

    なので、毎年開催される一連の講習の中で必ず救命講習だけは受講するようにしています。
    次は6月にありますので、別に行かなくてもよかったんですけど、わざわざ大阪は門真市まで行って、普通救命講習Ⅰを受けました。

    場所は、ゆめのたね放送局の大阪スタジオ。

    前にも書いたか?記憶がないですが、ゆめのたねパーソナリティの中でも防災に興味関心のある人たち(専門家含む)が集まって、防災部をやっております。
    第一目的としては、収録のためスタジオに訪れるパーソナリティやゲストの方とスタッフ、近隣の住民や、可能であれば通行人の方も、安全に帰宅できるか確認できるまで、一旦避難していただくことを可能にしたいね、ということをきっかけにしていると聞いております。

    数人が1晩2晩しのげる程度の備蓄を備えることや、日頃から安全に過ごせるようなものの配置、避難経路の確保、避難場所の確認や避難訓練の実施などを活動としてやっていく方向になっております。

    そんな防災部ですが、パーソナリティの中でもまだ知名度が低く、誰がやってて何をしているか?お伝えしきれていないです。

    そんな折、共同代表のひとり、私と同級生の佐藤大輔さんが、慢性血栓塞栓性肺高血圧症という病に罹られ、AEDのおかげで助かるという出来事がありました。
    救急搬送から入院・緊急手術を経てすっかり回復されていますが、通常はなかなか診断も付きにくい症例でありまた、原因不明で完治もしないことから、難病指定されているそうです。
    診断が付きにくいことから、「なんかしんどい」と思っているうちに亡くなっている方も実は多いのかもしれない病気、ということで、咄嗟の時に救えるかもしれないAEDを設置するためのチャリティ企画が立ち上がりました。

    それがミリオンハートプロジェクトです。

    画家の橘ナオキさんによるハートのポストカードを1枚3,000円で販売し、経費を除く売り上げをすべてAED購入費用に充てるとのこと。
    カードはすべて違うのものなので、ビビっときたものを選べるのがおもしろいです。

    ただ、企画としては、AEDを寄贈・設置して終わり、というのではあかんのでは?という意見から、AEDを使える人も増やす活動をしよう!となって、今回の救命講習開催の運びとなりました。

    交野・門真の消防組合から、普段は救急車を運転しているという救急隊員の方にお越しいただき、まずは座学から。


    続いて胸骨圧迫実習と、コロナで止めていた人工呼吸指導の復活(シート使用)


    普段は30名規模での講習のところ、贅沢にも8名で指導いただけたので、途中おばちゃんたちでアホほど質問しまくりまして、大変有意義でした。


    119ダイヤルして、後はAEDさえあれば、指図に従うだけでいいので、何はともあれAEDを探しに行く・行ってもらうことが大事です。

    私は回数をこなしているため、手順や使用にも戸惑うことはなかったのですが、初めてだと、順番を間違ったり、協力を呼びかけるのを忘れてもくもくと胸骨圧迫を始めそうになったり。
    練習だから笑えますが、実際に人が倒れていたらこんな緊迫緊張ではないので、練習で失敗しておくことや、触ったことがある、という経験だけでもしておくべきだと思います。

    その他にも、よくある事故や傷病への対処方法、救急車の使用方法についても教えていただきました。
    防災ポーチにビニール袋と使い捨て手袋を足さないとな、と思いました。

    救急車を呼ぶかためらうものの、実は一刻を争う症状・発作について知れて、本当によかったなと思います。

    ちょっと幼い顔つきが角田裕毅似の救急隊員さんは、おばちゃんらの勢いに負けることなく、親切丁寧にご指導いただきました。ありがとうございました。

    大阪のおばちゃんに全然負けないだけの修羅場を踏んできているんだなと、言葉の端々から感じました。

    今回は初!消防署による講習だったので「市民救命士認定証」をいただきました。やっと形に残せてうれしいです。

    AEDのある場所を検索できるアプリもあるので、みなさんぜひ家の近くの設置場所を調べておいてください。

    出先でも、闇雲に探さなくていいから、安心です。

    助けたのに訴えられたら…とか言って見過ごすのは、人としてどうかと思います。
    見なかったことにしても、その人に重い後遺障害が残るとか、死んだら死んだで、遺族から救護義務違反について追及させるかもしれないです。
    見ぬふりして後悔したり責められるくらいなら、私は「命あっての文句」、好きに言わせておけばいいと思います。

    咄嗟に人を助けられる人、私はとても信頼できると思いますので、職場や消防署での受講機会を探して、参加してくださる方が増えたらうれしいです。

    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

     
    では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

    帰りに、うちのたこ焼き粉としのぶさん家の粉を販売している店長のあやのちゃんに会ってきました。
    めちゃくちゃよく働き、明るく朗らかな性格でたくさんの人に愛されている、パーソナリティでPAさん。
    慌ただしく話して、急いで帰宅。
    元気もらえました!
    寝屋川?香里園?近辺にお住まいの方はお尋ねくださいね。


     


    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

  • パッククッキングの会 9月のレシピ パッククッキングの会 9月のレシピ

    毎月恒例、11日はパッククッキングの日!

    被災時、学校や公民館などではなく、自宅での避難を選択する方が増えています。

    コロナ以降、政府もそのように進めていますし、能登の惨状を見れば、自分でできるだけのことをしなければ!と危機感を強めておられることと思います。

    家が壊れておらず、安全に安心して過ごせそうであれば、在宅避難が一番ストレス少なくてよいかもしれません。

    その時役立つのがパッククッキング。


    「とにかくいっぺんやってみなはれ!」という気持ちでご案内を続けておりますので、

    とりあえず一回、のってみていただきたいと思います。


    次回は2025年9月11日木曜日の10時30分から

    みんなで一緒に作るメニューはこちら↓です。


    お申し込みはこちら↓

    ぜひ一緒にやりましょう!

  • 2025年6月11日のレシピ紹介 2025年6月11日のレシピ紹介

    2025年6月11日(水)10時30分から12時に開催


    今月もやります!
    毎月恒例行事です。
    暑くなってくる時期、食事をどうするか?問題と共に、処熱対策も臭い対策も必要になります。

    私のパッククッキング会では、食事の作り方だけでなく、避難中の暮らしにまつわるお話もしています。

    災害対策全般に不安のある方のお役に立てると思っているので、お気軽に参加なさってください。


    Why?パッククッキング

    私が訓練を重ねているパッククッキングは、主に在宅避難を想定しているものです。
    停電したときに、まず冷蔵庫の中身を使い切ってほしい。
    そのためには経験値が必要です。
    買い物の仕方も、買うものも、すべてが被災想定に変わります。
    だって、いつ起こるかわかりませんから。

    っていうくらい、意識改革をしてほしい。
    でも「そんなおおげさな!」って思ってほしくない。
    はじめの一歩として、とりあえずやってみてもらえたらいいなと考えています。

    初めて湯煎調理にチャレンジする方にも、冒頭でしっかりと基本事項の説明時間を取りますので、ご安心ください。
    実際、やり始めてからわからないことがいっぱい出てくると思いますので、都度遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    キッチンその他、背景の散らかりが気になるという方もいらっしゃるでしょうが、私は見慣れておりますのでお気になさらず。
    他の参加者の方も、ご自身の作業で手一杯になられますので、よそのおうちをじっくり見てる余裕はございません。
    いろいろ気にしすぎず、気楽にご参加ください。

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/06/11 10:30-12:00 ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。

    当日の流れ

    1. 手順説明
    2. 調理スタート
    3. 湯煎中…被災時の備えについて解説
    4. 完成後 試食
    5. 感想シェア
    6. アンケート回答~12時終了
    ※試食後のアンケートにお答えくださった方には、当日のメニューを印刷して保管できるレシピシートをプレゼントしています!

    では張り切ってまいりましょうー!

    必要な調理器具

    • 深さ7㎝以上の鍋・フライパン(人数が多い場合は分けて調理するなど工夫が必要、提供直前に再度温めてください)
    • 鍋底と同径程度の耐熱皿か布巾
    • カセットコンロ
    • カセットボンベ
    • ボウル(ポリ袋を被せられるサイズ)
    • 調理用はさみ
    • 耐熱ポリ袋(厚さ0.009㎜以上) 3-4枚
    • 使い捨て手袋
    • ウエットティッシュ
    • 布巾かタオル
    • 割りばしか輪ゴム・ダブルクリップ

    ポイント

    • 各家庭それぞれの冷蔵庫内にある、常備食材を中心に、常温保存食材を組み合わせたメニューを探すこと
    • 省エネ・省ゴミのため、ひとり分ずつに分けて作ること
      短時間で仕上がるのでその分ガス消費を抑え、さらに個別提供で洗い物をなくして水を節約、ゴミも最小限にします。
    今回のメニュー
    [#機能置換タグ_TOC:目次#]


    ごはん

    出来上がり量 115g(1膳分) ※米1に対し水1.5で計算

    • 水 75ml
    • 米 50g 無洗米がおすすめ(なくても洗わずに炊きます。充分おいしい)
    1. 袋の中で30分吸水させ、鍋には水から入れて強火で沸騰させる
    2. ポコポコした状態で20分、90℃で5分
    3. お湯から上げてタオルでくるみ、5分蒸らす

    親子丼

    1人分

    • 卵 1個
    • 玉ねぎ(スライス) 1/4個(50g)
    • やきとり缶(タレ) 1缶
    • 醤油 小さじ1
    1. やきとり缶と玉ねぎを入れる
    2. 空いた缶に卵を入れ、缶の周りのたれと一緒に撹拌する
    3. 溶き卵をポリ袋に入れ、醤油も入れる
    4. 外から揉んでなじませる
    5. 空気を抜き、上のほうで結ぶ
    6. 結び目が外に出ないようにして鍋に入れる。30分弱火ー中弱火でふつふつ沸騰している程度を保つ


    じゃがりこでポテトサラダ

    • じゃがりこ(たらこバターがおすすめ) 1個 固さの調節に使うのでちょっと抜いて確保
    • お湯 カップの2/3くらいまで
    • きゅうり 1/4本
    • ハム 1/2枚~1枚
    • マヨネーズ 大さじ1/2
    • 塩コショウ 好みで
    1. じゃがりこのカップにお湯を入れてフタをし、3分程度待つ。
    2. 柔らかくなったポテトを混ぜる(堅い場合はお湯、緩い場合はじゃがりこを足す)。
    3. ハムを手でちぎり、きゅうりをスライサーで薄く切り、どちらもカップに入れる。
    4. マヨネーズを入れて和え、塩コショウで味を調える。

    ご参加はお気軽に・やる時は真剣に

    災害時は水が貴重です。
    手洗いを含め、調理器具・食器の洗い物を出さない工夫がどれだけできるか?というアイデアをシェアし、ちょっとでも楽しみながら、おもしろがりながらできたらと思います。

    何度も申しておりますが、何事も慣れてなかったらパッとできないものです。

    いざという時に「とりあえずなんとか手元にあるもので家族を食べさせる」ために、

    とりあえずいっぺんやってみなはれ!

    そしてぜひブラッシュアップしていってください!

    チャレンジしてみることが第一歩。
    「やってみたらわかった」という気づきが必ずあると思いますので、ぜひぜひ、一緒に作りましょう!

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/06/11 10:30-12:00 ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。
    お待ちしてます!

1  2  3  >  >>