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レーシングドライバーの目標設定がメンタルを安定させる理由

2026/01/10
レーシングドライバーの目標設定がメンタルを安定させる理由

  いつもご覧いただきありがとうございます!


ご相談いただく方 全員に受けてほしいセッションが、目標設定サポート。
今回はその理由について書きます。

目標設定がメンタルを安定させる理由

目標がないとどうなるか?

レースの世界では「結果がすべて」と思われがちです。

しかし、出るレースで「勝つ」「表彰台に乗る」以外の目標がないままだと、自他ともに評価基準が順位やタイムといった、「結果」だけになってしまいます。


「勝てたか、順位はどうだったか」

そこだけで自分の価値を判断するようになると、思い通りにならなかった日のダメージがとても大きくなります。

「自分には才能がないのではないか」
「向いていないのではないか」
と、必要以上に自分を責めてしまうこともあります。

これが続くと、メンタルは不安定になり、走ること自体が苦しくなってしまいます。


結果目標と行動目標の違い

そこで大切なのが、「結果目標」と「行動目標」を分けて考えることです。


結果目標とは、優勝する、表彰台に立つといったものです。

一方で行動目標とは、「今日何を意識して走るか」「どんな準備をするか」といった、自分でコントロールできる目標です。


結果は天候やマシン、周囲の状況にも左右されますが、行動は自分次第で必ず実行できます。


行動目標がある人のメンタル

行動目標を持っている人は、メンタルが安定しやすくなります。

なぜなら、「今日はこれができたかどうか」という明確な基準が自分の中にあるからです。


たとえ結果が思うように出なかったとしても、

「決めた準備はやり切れた」

「意識すると決めたことは守れた」

そう振り返ることができれば、気持ちは大きく崩れません。

この積み重ねが、折れにくいメンタルをつくっていきます。


目標は自分を縛るものではない

目標というと、「自分を追い込むもの」「プレッシャーになるもの」と感じる人もいます。

しかし本来、目標は自分を縛るものではありません。


迷ったとき、感情が揺れたときに戻ってこられる「基準」をつくるためのものです。

目標があるからこそ、冷静に自分を立て直すことができます。


レースにおける具体例

たとえば、

・全ラップで5コーナーのブレーキングポイントを安定させる

・必ず自分から挨拶をする

・走行後にマシンを掃除する


これらはすべて行動目標です。

技術だけでなく、人としての信頼や評価も、こうした日常の積み重ねで育っていきます。



今日のポイント

 

目標は、感情のハンドルです。

不安や焦りで気持ちが乱れそうなときでも、進む方向を思い出させてくれます。

 


速さを追い求める前に、安定して走り続けられる土台を整えること。

それが、長く愛される一流ドライバーへの確かな一歩になります。


次回、目標と目的の違いについてお伝えします。

では、またー。
 
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』

 This is my way.
これは私のやり方です。
 What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
 The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

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