いつもご覧いただきありがとうございます!
春に環境をリセットする理由は、「たまった汚れを落とすため」じゃないんやで!
次のステージに備えるためやで、という話をしましたので、
ほな「要らんもの、どうするの?」をお伝えします。
不要品をどうするか?
「まだ使える」
「高かった」
「思い出がある」
「もったいない」
と感じる不要品は多いです。なので、どうしても作業が止まったり、部屋から出せなかったりします。
【退蔵品】という考え
でも考えてみてください。
物の価値は、使われているときに最大になります。
クローゼットに眠っている服
本棚で何年も開かれていない参考書
サイズの合わないウェア
それは今のあなたの役に立っていますか?
いつか使うかも?
日本の家には、使われずにただ仕舞いこまれた、たくさんの【退蔵品】があります。
リユースオーガナイズとは?
リユースオーガナイズというのは、「捨てる」ことではありません。
役割を終えた物を、次のステージへ送り出すことで、循環の輪になります。
どんなものも、持ち続けることがいいこと・安心なのではありません。
捨てろとは言っていませんが(汗)、
レースと同じで、いま持っているもの・必要な物だけで戦うから、軽く強くなる、とも考えられませんか?
余白がたいせつ
モノを手放すと、スペースが生まれます。
物理的な空間だけではありません。
思考の余白が生まれます。
管理するモノの量が減ると、脳みそCPUに空きが増やせます。
部屋が軽くなると、決断が速くなる・迷いが減る、というのは、そういうことなんです。
リユース思考で未来を創造する
そしてもう一つ。
リユースは社会性のトレーニングでもあります。
自分には不要でも、誰かには必要かもしれない。
物を捨てて終わらせるのではなく、つなぐ。
今だけ、ここだけ、自分だけがうまくやり過ごせればよい、という人は、早々に見限られます。
未来や、周囲の人のことも考えて、モノと向き合ってみることをおすすめします。
一気にしたらしんどいで
大切なのは、全部を一気にやらないこと。
今日はクローゼットの段ボール一箱だけ。
今日は引き出し1段だけ。
とか、そんな感じでいいんです。
次の誰かにバトンを渡す、リユース思考をぜひ、取り入れてみてください。
今日のポイント
思い出は増えていくし、トロフィーもどんどん増えていく。
それらは自分を奮い立たせてくれる、大切なものでしょう。
で、もっと増えたらいいよね!
春は、更新の季節。
物も、思考も、役割も。
循環させながら、進んでいきましょう。
参考までに
リサイクルショップ(実店舗)
■ハードオフ /Off House(オフハウス)
おすすめな人: 家電・家具・生活用品を安く揃えたい人
メリット
デメリット
※ハードオフは「Hard Off」ブランドで電化製品や家具など大きい品も扱い、
「Off House」ブランドは衣類・雑貨中心という感じで展開しているチェーンです。
■トレジャーファクトリー
おすすめな人: おしゃれな家具・インテリア雑貨を探したい人
メリット
デメリット
■WEショップ(例:WE21ジャパン)
おすすめな人: 気軽に寄付〜リユース活動に参加したい人
メリット
デメリット
リユース・フリマ系アプリ(オンライン)
■メルカリ(Mercari)
おすすめな人: 初めてのリユース体験・出品も購入もしたい人
メリット
デメリット
■ラクマ(Rakuma)
おすすめな人: 手数料を少しでも抑えたい人
メリット
デメリット
■ジモティー(Jimoty)
おすすめな人: 大きい家具・家電・搬送コストを抑えたい人
メリット
デメリット
リユースは「節約」だけでなく「環境対応」でもある
売るだけでなく「引き取ってもらう」「寄付して活かす」選択肢もある
まずは地元のリサイクルショップに持ち込んでみるのもええかも。
引っ越しシーズン(3〜4月)などは中古品の入れ替えが活発で狙い目ですよ!
3月のゲストは、レースエンジニアの兒島弘訓さん!
学びになると思うので、 ラジオ、ぜひ聴いてくださいね!
いつもご覧いただきありがとうございます!
大掃除や片づけといえば冬、12月とか年末、と思っていませんか。
確かに1年の区切りではあります。
でも、本当に環境を変えるのに向いているのは「春」です。
なぜなら春は、人や物の役割が変わる季節だからです。
大掃除(というより大片づけ祭り)は春がええねん
なんで春なん?
日本では春によく環境が変わります。
肩書きや立場が変わるタイミングで、生活の環境を見直さないのは不自然です。
とにかくいろいろ変わるやん?
部屋は、今の自分のステージを映します。
人は、環境に引っ張られます。
過去の物に囲まれると、過去の自分に戻りやすいです。
だから3月の春休み中に(期末試験後とか修了式後、年度締め後)必ず、自室だけでも見直した方がいいです。
いろいろが入り混じった部屋では、思考も行ったり来たりして散らかります。
だから、区切りを自分で作るといいんです。
リセットするとスッキリする!
レースでも同じです。
シーズン前にマシンを分解し、データを整理し、セッティングを見直す。
それは汚れているからではありません。
「次のシーズンに照準を合わせるため」です。
春の大片づけ祭りは、汚れを落とす行為ではありません。(それもできたらいいけどね、大掃除はGWがおススメです)
役割に合わせて環境を再設計するものです。
ここで大切なのは完璧を目指さないこと。これも60点でOKです。
NASCARやIndyCARみたいに、周回しなから徐々にアジャストしていったらよろしいのです。
いきなり全部を変えなくていい。
まずは机の上から。
それかクローゼットの引き出しひとつから。
これからの自分に必要か?
眠らせておくよりも、他に大切に使ってくれる人はいないか?
という視点から、モノと向き合ってみるといいでしょう。
環境を変えることは、覚悟の表れです。
今日のポイント
去年の自分のままで、今年勝てるか?
春は、静かなスタートライン
走り出す前に環境を整えておきましょう環境の変化に合わせて、片づけ祭りを開催したい人はぜひ、ご相談くださいね!
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。いつもご覧いただきありがとうございます!
片づけは才能ではなく レコードラインだ
―自分のものさしを持て―
片づけがレコードラインとは?
たぶん「何を言ってるんだ?!」と思ったはずです(笑)。まぁ、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
好きな家事とそうじゃないものがあったり、
片づけられる人とそうでない人の違い
では、なぜ整った状態を「維持できる人」と「すぐ戻る人」がいるのでしょうか。
答えはシンプルです。
自分のものさし・基準があるかどうかです。
片づけが苦手な人の多くは、「どこまでならOKか」が曖昧です。
基準がないと、毎回小さな判断が発生します。
特に疲れているときには「まあいいか」が積み重なり、気づけば散らかる。
これは意志の強弱の話ではありません。
仕組み・ルール作りの問題です。
仕組みがあるとどういいのか
仕組み・基準がある人は強い、というかいちいち悩まないです。
例えば、
基準・ルールを決めている人は、迷いません。
いちいち判断が要らない。
だから脳が疲れない。
レースでも基本は同じじゃないですか?
ライン取りはだいたい決まってますよね?
コーナーのブレーキングポイントが毎周違う人は、よくミスをしたり、焦ってしまって速いラップを安定して出せなかったりするでしょう?(いろいろ試してみるのはいいことだけど)
レコードラインを忠実に走る、そういった基準がある人は何度でも再現できます。
片づけとは、自分のデフォルトを定義するトレーニングです。
自分だけわかったらいい片づけ だけではない
さらに重要なのは、「自分基準」と「社会基準」。
自室は自分の空間です。
でもレース(社会)では違います。
ガレージの整理の仕方。
工具の定位置。
ピット内のスムースな動線。
自分はこれでいいと思うことでも、みんなで共有するものはみんなが使いやすく、わかりやすく片づける必要があります。
片づけは、社会性を学ぶ練習でもあります。
60点でええねん
大事なことは「完璧を目指さない」こと
毎日ホテルやモデルルームのように整える必要はありません。
部屋を散らかさないように生活するのではなく、多少乱れてもちゃちゃっと戻せる仕組みを作る。
これが自分ものさしで、自分のいい状態を維持するためのレコードラインというわけです。
部屋の状態は、脳みその状態をあらわすものです。
片づけのものさしを持っている人は、感情も判断もブレにくいのです。
今日のポイント
迷わない部屋は、迷わない走りをつくる
片づけは、生まれ持った才能ではありません
自分の基準を決めた人は強くなれます
ラジオ、聴いてくださいね!
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洗濯は才能ではない、仕組みだ!
自分に合う仕組みを作ろう
洗濯が苦手だと言う人は多いです。
でも本当は、苦手なのではありません。
ただやり方やタイミングが合っていないだけです。
洗濯は根性で回すものではありません。
「自分に合う仕組み」を作ってサイクルをうまく回すものです。
カギになることを考える
まず考えてほしいのは、自分の生活リズムです。
ここを無視して誰かの「正しい洗濯」を実践しようとしても続きません。
たとえば――
干すのが嫌いな人が無理に外干しを続ける。だからつらい。
それは気合いの問題ではなく、仕組みが合ってないから。
ドラム式洗濯機で乾燥まで一気に済ませてしまうとか、「乾太くん」等、ガス乾燥機を使うのも戦略。
洗剤自動投入機能で判断回数を減らすのも戦略。
便利な道具を使うのは、決して甘えではありません。
環境設計です。
長く大切に着るには
次に「守る仕組み」
洗濯ネットを効果的に使うかどうかで、衣類の寿命は変わります。
ニットは平干しするだけで型崩れが防げます。
これは別に細かいテクニックではありません。
最低限の常識の範囲であって、「好きなもの・守るべきものを守る」という思考です。
素材ごとに適切な取り扱いがあるので、洗濯表示が付けられています。
シワや縮みを防ぐために、 最適な洗い方・干し方を確認しましょう。
予防・守備力の高い人は、レース現場で長く必要とされます。
日常にもいろいろあります。
コインランドリーという選択肢
梅雨、花粉、雪。
毛布やカバーなどの大物洗いはほんとに大変。
自宅でのメンテナンスに固執せず、コインランドリーの大きな洗濯機・乾燥機を使えば「全然乾かない!」と焦る気持ちが落ち着きます。
環境を変える
これも立派な戦略です。
特定のやり方に固執するのではなく、状況に合わせてやり方や道具・場所を変える。
これは完全にレース思考じゃないですか?
完璧を目指さない
高級洗濯機がなくてもいい。
全部を理解しなくてもいい。
とりあえず60点でOK。徐々によくしていこう!
というわけであります。
洗濯は家事のひとつにすぎません。
でもそこには、
が詰まっています。
今日のポイント
洗濯は生活エンジニアリング
才能ではなく、仕組みを設計できる人が強くなる
ラジオ、聴いてくださいね!
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早く乾かし失敗しない洗濯は「判断力トレーニング」
― 素材・天候・時間を読む力をつける ―
洗濯は、ただ干して乾くのを待つラクな家事ではありません。
都度厳しい判断を迫られるため、知識と経験がカギになります。
なぜなら、洗濯は環境対応型だからです。
洗濯するときに考慮することは多いです。
条件は毎回違いますよね。
つまり、洗濯は
「今日の状況を読んで最適解を選ぶ訓練」で、これはレースと酷似しています。
路面温度、天候、タイヤの状態。
刻々と変化する条件のもとでは、1時間前と同じ走り方ではうまくいきませんよね。
外と室内、各々のメリット・デメリット
外干しにはメリットがあります。
日光、風通しの活用で費用は0円。
でもデメリットもあります。
突然の雨、花粉、強風。季節や天気によって、乾く時間が変わります。
部屋干しのメリットは、天候に左右されず、環境が安定すること。
ただし、(量や干し方によっては)生乾きのリスクがある。
だからサーキュレーター・除湿機等を使うなどの費用がかかるのがデメリット。
洗濯干しの正解とは?
どちらを選ぶにしても、大事なのは、「正解はひとつではない」ということ。
案外家事では「実家で親がやっている方法を特に考えることもなく踏襲する」という人が多いです。
でもね、独り立ちしたら、自分の生活リズムに合った方法を選んでいいんです。
朝、外に干したら、夕方には取り込まないと、せっかくいい感じに乾いたのにまた湿気を吸い込んでしまいますし、
外出中に天気が急変して、雨でずぶ濡れになったら、洗いなおさないといけませんよね。
そもそも朝に洗濯を干す時間を取るのが適切かどうか?という点もあります。
夜、入浴後に回してしまって、寝ている間に乾燥機等を使って乾かすのが効率的な場合もあります。
在宅勤務なのか、通学通勤しているのか、出張が多いのか?
手持ちの服が多いか少ないか?によっても、最適な方法が違います。
所要時間の見積もりと対処方法
さらに、素材の特性を把握する力も問われます。
厚手のパーカーと速乾Tシャツでは乾燥時間が全然違うし、
綿と化学繊維、ニットやシルクでは取扱いが全く違う。
素材を理解することは、
タイヤや路面特性を理解することと同じです。
洗濯から学んでほしいこと
素材によって、ライフスタイルによって、季節や環境によって、また使う道具によって、目指すべき仕上がりが異なることから、
そして最後に伝えたいこと。
自分のものなら完璧を目指さなくていい。
多少シワがあってもいい。
多少乾くのが遅れてもいい。
洗濯で鍛えたいのは、【状況を判断して的確に選ぶ力】です。
毎回洗濯干しのベストコンディションを読むコツをマスターした人は、焦らなくなります。
「こうしたら何時までには乾く!」と知ってたらドンと構えていられます。
焦らない人は、判断を誤りにくいもの。
洗濯を積極的にこなして、日々違う状況でよい判断ができるようにがんばってみましょう!
今日のポイント
洗濯は、なんてことない家事ですが
その中には、環境を読む力と自己管理力のトレーニングが詰まっています。
冬に厚手のパーカーやトレーナを毎日洗濯してみなはれ。
ほんで外干ししてみなはれ。
ほな、またー。
3月のゲストは、レースエンジニアでご自身もシングルシーターのレースとUNZONEに参戦されている、兒島弘訓さんです!
水曜23時からのラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。いつもご覧いただきありがとうございます!
洗濯を制する者は、レースを制す
― 準備8割の習慣を身につける ―
ちょっと流行りに乗ろうとして、
洗濯は、ボタンを押すだけではありません。
むしろ肝は「回す前」にあります。だから準備8割!
レースも同じです。
スタートで勝負が決まるのではなく、前夜までの準備で8割方決まりますよね。
洗濯で鍛えられるのは、段取り力と先読み力です。
まず、初心者が一番つまずく洗濯ミスを見てみましょう。
洗濯事故例
どれも共通しているのは、「確認不足」と「思い込み」です。
たったこれだけで、事故はほぼ防げます。
これは完全にリスク管理です。
レースでも、
確認を怠れば、大きな代償を払います。
しかし洗濯は、生活の中で【安全に失敗できる訓練】です。
ですからじゃんじゃん取り組んでたくさん失敗しておいてください。
さらに大事なのは「未来視点」です。
洗濯って何のため?
洗濯は今のためではありません。
明日以降の自分のためのリセットと準備です。
それだけで、メンタルは安定します。
準備が整っている人は、余裕があります。
余裕がある人は、判断が安定します。
洗濯は、未来の自分を助ける車検ともいえます。
今日のポイント
洗濯機に入れる前にすること
毎回ポケットを確認する
色を分ける
洗濯表示を読む
洗剤量を適正に(自動投入は安心)
これを習慣にできた人は、
もうすでに【準備8割】の思考を手に入れています。
洗濯って、スイッチぽち!じゃないんですよねー。
ほな、またー。
実はまだまだ二槽式も新品が販売されてるんですよ。かなり需要があるみたい。あ!そもそも二槽式を知らない…か?
ラジオ、聴いてくださいね!
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掃除をする人ほど異変に気づける
― 観察力・再現性・基準を持つ力 ―
掃除は、ただ汚れを取る作業ではありません。
「環境のリセット・基準に戻す作業」です。
だから非常に重要な作業です。
観察力は「基準」があるから育つ
観察力とは、目がいいということではありません。
いつもの状態を知っているということです。
普段から部屋を掃除している人は、
などを無意識に記憶しています。
だから、
「いつもとちょっと違う」
に気づける。
基準を知らない・持たない人は、違和感を感じません。
基準のある人だけが、微差を察知できます。
レースも同じです。
走行中に感じる
これらは「いつも」を知っているから違いが分かる。
普段から掃除をすることによって、違和感察知の回路をどんどん強化できます。
「ここ汚れてるやん?あんたが今汚したやん?拭いてな?」って言って初めて「あ!」ってなるんです。
再現性は「基準を守る力」
掃除には順番があります。
などが基本的なことかと思います。
これをうちは毎週水曜にやっています。
思い付きで時々適当にやるのではありません。
不定期になると、汚れ具合が予測できず、所要時間が見積もりにくいです。
が、定期的にルーティンでやるから、必要な時間の見積もりも立てやすいんです。酷い汚れにもなりにくいから、簡単に済みます。
もちろん生活していれば、突発的にこぼしたり汚したりということはありますが、
ルーティンの掃除で「毎回同じ状態に回復させる」という行為は、
再現性訓練そのものです。
予選で速いラップをなんとか1回出すことも必要だけど、
レースでは決めたラップを何周でも刻める能力が必要になります。
掃除は、
整える → 汚れる → また整える
という再現の訓練です。
「自分基準」と「社会基準」
ここがさらに大事なポイント!
清潔の基準は人それぞれです。
しかしプロの世界は、自分基準だけでは通用しません。
これらにはチーム基準・レース基準があります。
自分は「これでいい」と思っていても、
社会的な基準に照らして雑・いい加減だったら、それはあかんという話。
掃除は、
自分の基準を明確にし、
それを社会基準に合わせる練習でもあります。
なぜ掃除がプロの土台になるのか
掃除を習慣にしている人は、
これはまさに、プロの資質です。
自分の快不快の感じ方・それが客観的にどうなのか?を知ることもできる、自己理解の機会にもなります。
やらされていると思っている間は全然身につきません。
マシンの異変に気づける人は、突然そうなるわけではありません。
日頃から、いつもとの違いに敏感であるだけです。
今日のポイント
掃除は雑用ではありません。
観察力を育て、再現性を高め、基準を持つ力を鍛えるトレーニングです。
「いつも」を知っている人だけが、「違和感」に気づける。
そういう意味でも、(毒親とかを除く一般的な)お母さんは偉大ですよね。
もっと感謝してもええんやで(笑)。
ラジオ、聴いてくださいね!
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家事は雑用とちゃうんやで
― 一流ドライバーのための「人間力・基礎トレ」という考え方 ―
家事と聞いて、どんなイメージが浮かびますか。
正直に言えば、多くの若い人は家事は「雑用」で、お母さんや妻・彼女の仕事と思い込んでいます。
でも、ここで一度立ち止まって考えてほしいのです。
本当に家事は、ただの雑用でしょうか。
一流のレーシングドライバーに必要なのは、
速さだけではありません。
これらは、すべて「人間力」のもとです。
そして、洗濯・掃除・料理・片づけといった家事は、
家庭で安心して、毎日人間力を鍛えられる無料のトレーニング環境です。
家事は、生活を回すための作業であると同時に、
自分を整えるトレーニングでもあります。
しかも、男女は関係ありません。
「男だからやらなくていい」
「女だからできて当たり前」
そんな時代は、もう終わっています。
これからの時代に選ばれる人は、
生活力があり、自己管理ができ、
周囲に気配りができる人です。
レースの世界でも同じです。
チームに信頼されるドライバーは、自分のことを自分で整えられる人です。
家事ができるということは、
「自分の生活を自分で回せる」ということ。
それは、精神的な自立でもあります。
家事は雑用ではありません
一流ドライバーになるための、
いちばん身近で、いちばん地味で、
そしていちばん強力な基礎トレです。
この章では、
それぞれの家事がどんな力を鍛えるのか、
具体的に解説していきます。
トレーニングなので、完璧を目指す必要はありません。
60点でいい。
続いたら勝ちです。
家事をやる人から、
人間力は静かに積み上がっていきます。
そしてその差は、
いずれ必ず、走りにも出ます。
ラジオ、聴いてくださいね!
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いつもご覧いただきありがとうございます!
親や身内への態度を、人は意外と見ている
家族に対しての態度は、自分ではあまり気にしないものです。
でも実は、親や身内への接し方は、想像以上に周囲に見られています。
なぜなら、身内への態度には「素の自分」が出やすいからです。
身内への態度は「素の自分」が出る
外では礼儀正しくできても、
家では雑になる。
感謝を言わない。
返事が適当になる。
どうですか?思い当たるところがありますか?
身内は「どうせ分かってくれている」と思いやすい存在です。
だからこそ、遠慮がなくなり、本音や甘えが出やすくなります。
その姿こそが本来のあなた、ではありませんか?
関係者が親子関係を見る理由
「立場が下の人や、身近な人にどう接するか?」
外の人には丁寧で、身内には雑。
そういう態度は、隠しているつもりでも案外あっさりと見抜かれます。
逆に、家族に対しても敬意を持てる人は、
立場や損得で態度を変えない人だと評価されます。
親への態度が示すもの
親への態度には、いくつかのサインが出ます。
生活が整っていること。
食事が出てくること。
走行環境が維持されていること。
それは、誰かの手間と時間で成り立っています。
あなたがそれを理解しているかどうかは、言葉と態度に必ず表れます。
家庭内の態度は、外でもにじみ出る
家庭内で横柄な態度を取っている人は、
いざ余裕がなくなったとき、
外でもうっかり同じ振る舞いをしてしまいます。
逆に、身近な人を大切にできる人は、
チームメイト、スポンサー、後輩にも自然と気を配れます。
人は、場面ごとに別人格を作れるほどそないに器用ではありません。
将来、応援される人になるために
レーシングドライバーを目指すなら、
応援される存在になるための努力は避けて通れません。
応援とは、実力だけに向けられるものではありません。
「この人を支えたい」と思われる人間性に向けられます。
その土台を整えるトレーニング施設は、あなたの家庭にあります。
今日のポイント
身内を大切にできる人は、外でも信頼される。
家族への態度は、未来の評価の先取りです。
誰も見ていないようで、一番見られているところ。
気をつけなはれや!
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。いつもご覧いただきありがとうございます!
車内の備えは大丈夫?
ーいつスタックしても不安にならない携行品リストー
クルマは、自由に移動できる便利な道具です。
同時に多くの人が「クルマにいれば大丈夫」と無意識に思っています。
しかし実際には、クルマは災害時にもっとも孤立しやすい空間でもあります。
渋滞、事故、工事による通行止め、雪や大雨、土砂災害。
こうした状況では、クルマは一気に「動けない密室」になります。
特に運転経験の浅い人ほど、不安が強くなり、判断力が落ちやすくなります。
だからこそ、車内の備えは
「生き延びるため」だけでなく、
不安でパニックにならないための装備として考えてほしいのです。
最低限そろえておきたい車内携行品
以下は、家族のクルマでも、自分の愛車でも、必ず積んでおいてほしいものです。
「使わない前提」で備えておく
車内備蓄のポイントは、
「使うことにならないのが一番いい」という前提で備えることです。
だからこそ、量は多くなくて構いません。
大事なのは、あると分かっていることです。
不安は、「想定していない」「見通せない」ときに膨らみます。
備えがあると、人は落ち着いて考えられます。
免許を取る前から、意識してほしいこと
これから免許を取る人にこそ、伝えたいことがあります。
クルマを運転するということは、
自分の判断のひとつひとつに、自分と同乗者の安全がかかっているということです。
車内備蓄は、
その責任を引き受けるための、いちばん身近な準備です。
今日のポイント
車内の備えは、特別な防災ではありません。
「不安にならないための準備」です。
クルマに乗るすべての人に、最低限の備えと、最低限の想像力を。
それができる人は、いざというときも、冷静でいられます。
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