いつもご覧いただきありがとうございます!
昨日はゆめのたね放送局10周年記念パーティがありました。
これまでも、毎年周年パーティはあったんですが、子どもが小さかったり、資金的に優先することが他にあったりで、沖縄や横浜での開催には参加できずにおりました。
今年は私も放送開始からまる4年経ち、徐々にパーソナリティの知人・友人も増えてきたし、且つ局が10周年という節目。
しかも、会場が、関西人なら染みついているCM「ルミナ~ス神戸 ツーーー(エコー)」
神戸港の中ふ頭を出発して、明石海峡大橋をくぐって戻るクルーズです。
アレに乗れるチャンスはそうそうないで!ということで、子どもも連れていくことを決めていました。
ただし、時期が中学の中間テストや運動会と重なる、ということで、「2年からは登校するかもしれない」と言っていた長男は申し込みせず。
結果的には登校していないから、物理的には行けたんですけど、思春期の息子たちは兄弟仲が最悪で、もうずっと冷戦状態。
一緒にクルマで移動するのはムリなので、次男だけ同伴しました。
小学校をサボれて、美味しいものがいっぱい食べれて、と、次男はとても楽しみにしてくれていました。
10時過ぎに自宅を出発して、途中昼食を摂って、14時くらいに神戸港に到着。
途中、43号線を通ったので、
「阪神淡路大震災の時に倒れたのがこの上の高速なんやで」というと、「えぇぇ!」
そもそも次男はあの震災が起きた場所を大阪やと認識してたらしくて、
その地に赴いて歴史を伝えるのは大切なことやなと感じました。
実は次男2歳の誕生日記念で、アンパンマンミュージアムには来ているのです。
本人は全く覚えてませんでしたが(笑)。
程よい天候のもと、海辺を散策。
メリケンパーク側から、この後乗り込むルミナス神戸Ⅱを眺めてみる。
乗船してからの眺め①
川崎重工のドックがあった。
乗船してからの眺め②
反対側には、長らく購入を続けたフェリシモの本社ビルを発見。
しばらく前に、近くにある名所 ポートタワーの管理業務を受注したとかで、中の活用も昔とまるっと変わって、すっかりフェリシモチックになったようですよ。
さて、最悪シミュレーションを自動でできてしまう、災害に敏感な私。
救命胴衣の位置・数量と、取り出しやすさをチェック。
大人用と子ども用がわかりやすく収納されていました。
あちこちにこのBOXが設置してあって、さすがの危機管理だなと思いました。義務ですけどね。
乗船の数週前には、名簿の提出も求められました。
海難事故の際に備えてですね。
すぐに自分の意志では逃げられない乗り物に乗る緊張感があります。
救命ボートの撮影を忘れましたが、見た限りでは、55人乗りのボートが10個くらい小さくパックされていました。
これらも複数個所に分散して設置してあり、船内のどこでトラブルがあっても、脱出ができるような仕組みでした。
うちの小学生男子がとにかく探検に誘うので、自分だけなら絶対行かなかったところにも入り込んで、出航前だったからか、ドア開けっ放しの操舵室を覗いてドキドキ。
「こういう仕事もカッコイイね!」とか言いながら、面舵と取舵、どっちが右でどっちが左か?っていう認識を新たにしていました。
出航の準備作業をデッキから観察して、その仕組みに大興奮もしていましたよ(笑)。
パーティのドレスコードは、基本的なスーツやドレスなんですが、それぞれが番組パーソナリティですので、番組のコンセプトに合っていればOK!となっていました。
従いまして、私の服装ははい!ドーン!
アロンソさまのアストンマーチンチームウェアとキャップ!
こんな人、他に誰もいなかったので、インパクトは与えたはず(笑)
お話ししているのは、多くの後進を指導されているスタジアムDJ・FMラジオDJの玉井智さん。
パーソナリティの育成でゆめのたねに関わっておられます。
私も番組内容・構成などで悩んだときに、相談に乗っていただきました。
その後どうなったか?ご報告をしておりましたよー。
モータースポーツに振り切って、楽しく続けられるようになったことを、一緒に喜んでくださいました。
他にも、コンサルタントの幸田涼さんは、全然違った視点で気づきを与えてくださる不思議な方。
社会貢献を意識するあまり、楽しく続けることができなくなっていた時に、相談に乗っていただきました。
ライフオーガナイズの魅力や可能性についても、よく理解してくださっているので、近況をお伝えすると、とても喜んでくださいました。
次男はお料理を食べて食べてジュース飲んでまた食べて、出し物を楽しんで、デッキに出たり戻ったり。
バルーンアートのお姉さんにゴマちゃんをつくってもらったり、テーブルマジックの横をまじまじ見ながら通り過ぎたり、DJブースや騒いでいる変わった大人たちの様子を眺めたり。
歌やハワイアンダンスなどの出し物もあり、全部見るのは難しかったです。
そんな中でも、「ステージマジックは絶対見る!」と時間を気にしていた彼。
マジシャンはMr.マリックの弟弟子?かなにか(聴き逃した)のMr.オクチ氏。
ステッキマジック
輪っかのマジック2種(少年や元少年少女が多数お手伝い)
ハンカチのマジック
トランプのマジック(次男がお手伝い)
テーブル浮遊マジック
始まるまでは、「仕掛けを見破る!」と意気込んでいた彼でしたが、結局さっぱりわからず(笑)。
目をキラキラさせて、いろいろな「初めて」を全身で楽しんでいて、何度も何度も
「今日のことは絶対に忘れない!」って言ってました。
そんな彼の様子を見ていて、
子どもは二人!
離婚するにしても二人産んでから!と覚悟して、
本当に離婚を決めて彼が4か月の時に別居することになって、それからいろいろと申し訳ないなと思ってきたけれど、
私の人生に彼がいてくれてほんとによかった、と思いました。
長男と二人で生きていく人生だと、何かと長男に関わりすぎる、とか、依存してしまう未来が見えていました。
そこに次男がいることで、うちの家族はおもしろく絶妙なバランスを保っていると思っています。
明るくおバカに振舞う次男は、自称陰キャの長男とは対照的なキャラクターで、私の子育ての視点を広げてくれてラクにしてくれています。
私が人の親をやることになって、毒親になっちゃう気しかしなかったのを、踏みとどまらせてくれている存在です。
不安しかなかったけど、この子たちと一緒に生きてきてよかったなと感じた一日になりました。
それから!
下船後ですが、ゆめのたねでも防災の活動をしているので、オンラインミーティングでしか見たことのない人たちと対面して話し、名刺交換などもして記念撮影。
全国に散らばっているので、こういう時でもなければなかなか会えませんね。
着いてすぐ、昼間のポートタワーと、解散後の夜のタワー。
美しいものが大好きな次男は、こういう景色も楽しんでいました。
義理・宣伝・娯楽が1/3ずつかな?という、初のナイトクルーズパーティでした。
個人で乗船すると、たぶんもっとお高いだろうルミナス神戸Ⅱですから、よい機会・経験になりました。
スタッフとして大活躍してくださってた、事務局のみなさんと各スタジオのリーダーさん
お仕事中だからなかなか話しかけづらかったけど、サイトでだけ見ていたあの人や、オンラインサロンでご一緒したことのある!というあの方も、リアルで見れてよかったです。
ありがとうございました。
防災部活動もがんばっていきたいです。
というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
あきよさんに会いたかったのに見つけれんかったなぁ。
また今度ぜひ!
ラジオ、聴いてくださいね!
6月のゲストは、激務サラリーマンと夫と父をやりつつモータースポーツ系の発信を精力的に行っている、レーサーでYouTuberのもみちゃんです。
過去放送分も配信しています。