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昨日は、映画 「ALIVEHOON2 -Beyond the Limit-」のエキストラで撮影に参加してきました。
普段はこういうのに全く興味がないのですが、前作が面白かったし、Xで何度もエキストラ募集のポストを見かけたので、頭数合わせになるなら、と申し込んだのでした。
何より、前作を生前の小倉さんがとてもとても褒めてらしたのが記憶に残っていました。
次作もまた、成り上がり系だろうなと思っていたので、次はどのカテゴリからくるストーリー?と思っていました。
場所は中部国際空港セントレアの中にあるホール。
こんな場所が空港の中にあるとは知りませんでした(普段何が催されているのか?どういう需要があるのか謎過ぎます)。
↑実はラジコンドリフト界では本物の世界大会が開催された直後だったとかで、黒子の操縦者たちは新旧リアルチャンピオンとのこと。
まだまだ知らない世界がありますね。
私は監督の顔を知らずに行きましたが、でもまぁ雰囲気で「あー、この人が監督だな」「彼は助監督か、大変だな」など、観察タイムを楽しんでおりました。
撮影はテストを含めいろいろな機材を使って、何度となく同じことを繰り返します。
写真はラジコンにGoProを6個取り付けたカメラカー(左)と競技車(右の2台)。
実はこの撮影前には、GoProを棒の先に取り付けて、走行するラジコンのギリギリ前から、後ろから、監督がラジコンと一緒に何度か走って撮るという超原始的手法だったのに、カメラカーの次にドローンが出てきて、エキストラ一同「やっぱりそれあるんかいー!」とウケました。
最先端がGoProだったら、それはそれで面白かったですけど、ラジコンカーはそんなに重量がないので、ドローンだと風圧が凄くて近接撮影は無理らしい、と気づきました。
シバタイヤのグッズが配布されまして、息子がシャツを着ることに。
Sサイズということで、女性が多く着用することになりましたが、私はフラッグを持ちました。
「フラッグの写真撮る?」って言われたのに「いいや」って返事してしまった。とっとけばよかった(帰りに返却するシステムでした)。
とはいえ私たちは終始立ちっぱなし。
私より足の悪い、杖を使っている人や高齢の人たちもいたので、休憩できるタイミングをちゃんと教えてほしかったですが(泣)わかりにくくてほぼ座れず。
でも時間が経つのはめちゃ早かったです。
そして4時間近く経ちまして、予定時間より早く、唐突に撮了!となりまして、監督との記念撮影タイムに。
会話からドリキンのお名前がチラっと聞こえてきたりで、実車ファンの方もいるんだなとわかりました。
エキストラにはいろんな人が来ていて、普段私がサーキットで出会う種類の人たちとはまた違う変人たちに驚きでした。
前作にも参加していたかんじの人
出張を利用して東京でも他の映画やドラマに参加したり
自己主張や自慢のため?に来ている人も。
カメラの角度を見て「こう動いたら映る!」とか、熱く語っている人もいまして、「ほんとにそんなに映りたいんだ……」と驚いておりました。
ほんとに、世の中にはいろんな人がいるものだなぁと感じました。
昼食は長男のリクエストでとんこつラーメン。
名古屋メシ、いろいろあったのになんでやねん、とは思いましたが、セントレアに来る前からラーメンの口だったとか。そりゃ仕方ない。
その後はポカポカと暖かい陽気だったので、スカイデッキのベンチで、しばらく離着陸を眺めていました。
長男は飛行機を近くで見るのが初めて。
というか空港自体、初めて来ているので、プロペラ機、ジェット機それぞれの音に大興奮。
着陸した機体からジェット燃料のニオイがしてもまた大喜びの、立派な変態に育っています(笑)。
今回の気づき
映画監督は、自身の頭の中にあるイメージを映像という形にするお仕事。
脚本よりも細かな部分は、イメージの言語化・ラフ画などで作品を理解してもらって、共に世界観を作っていかなければなりません。
言語化で同じイメージのクルマ作りをチームと進めなければならないドライバーも、状況が似ているなと思います。
イメージや感覚の言語化、得意ですか?
感覚を言葉で表現しようと思うと、語彙力が必要になります。
語彙力はどうしたら鍛えられるのか?
児童書でいいので、やっぱり読書してください。
ハリーポッター等ファンタジーや、シャーロック・ホームズ、アルセーヌ・ルパンといった入門推理がおすすめ。
諸々映像化がされていますが、ストーリーを知るためではなく語彙力を増やし表現力を鍛えるためなので、映画鑑賞ではなく読書をどうぞ。
普通におもしろいので、楽しみながらトレーニングできると思います。
他のおすすめが知りたい方は、個別相談やレース・イベント現地でお気軽に声をかけてくださいね!というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
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