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SFgo 開発サポーターミーティングに参加しました!

2025/06/08
SFgo 開発サポーターミーティングに参加しました!

  いつもご覧いただきありがとうございます!


6月6日7日と、富士スピードウェイにてSuperFormulaの公式テストがありました。
私と長男は7日のみ参加(いや観てただけやで(笑))。

朝出たら9時の走行開始時間に間に合うやろ、ということで4時に起きて出発。
着いてみて気づいたんですが、テストで富士に行くのは何気に初めてでした。
いつも(レース開催時)と車の停め方が全然違う。
自由はええけど、秩序がありそうでないような、不安な気持ちになりました。


長男は無限応援団員になっているので、走り始めは無限ピット前の席に行って、お姉さま方にご挨拶。
Yさんっていう、めっちゃくちゃ詳しいレースの見方をする方(同世代女性)がいらっしゃいまして。
エンジニアですか?っていうほど、レベルの違う視点と分析力が大変勉強になり、まだまだ私は上っ面しか見れてないなーと感じるのです。


左が二連覇チャンピオン経験者で、その奪還を目指す、16号車野尻智紀選手

右がF1レーシングブルズのリザーブドライバーでもある、15号車岩佐歩夢選手。


のじりんも応援してるけど、なんせアユがかわいくて、めちゃめちゃええ子なんですわ。
今年はF1テストドライバーではなく、リザーブドライバーなので、全戦現地で控えるわけで、
しかも合間にはシミュレーター業務もこなしていて、超多忙。
SFとの両立で、ぜひレギュラーに昇格してもらいたいです。


走り始めたので、いつもは行かない1コーナーのスタンドに。
中継の画角ではわからなかった、鋭角に気づいて、今さらながら「そら押し出すわな…」と思った次第です。
SF、SGT、WECやそれ以外も、これまで数千周と見ていたのにわからなかったことってあるんですわ(汗)。

子連れだとなかなか全周回るのは難しいし、課金しないと入れないゾーンもあるので、これまでは行けないこともあったんですが、今後は現地でも実際にコース見て回りたいと思いました。


1コーナースタンドからの眺め。
1,475mのホームストレートエンド、強烈なブレーキング勝負を伴うオーバーテイクポイントなので、人気の席です。

TVで観て感じていたよりも、ピットアウトのホワイトラインがコーナーの手前ギリギリまで引かれていて、「この席はアツい!」と思いました。
今度来た時観れたらいいなぁ。(買ったチケットで可能かどうか調べます)

さて本題。
このテスト2日間は、今シーズンこれからあと4レースある富士での戦いに必要なデータを取るためなんですが、
SFでは、未来に向けてのあらゆる実証実験がされているので、その活動報告的なものもありました。

オタクにレースの状況をさらに分かりやすくするためのアプリがありまして、SFgoといいます。
無料でも使える機能がありますし、無料で有料機能を使える期間も時々設定されるので、ダウンロードしてみてください。

私は、このアプリが開発された直後のテスト使用に応募して以来、使っています。
われわれは当時はアンバサダーでしたが、現在は開発サポーターという名称になっています。
テストセッションの合間に、そんなメンバーを集めて、アプリの使用状況や要望のヒアリングがありました。


会場はブリーフィングルーム。
いつもは入れない場所でした。

富士での参加は初めて。
元々SuperFormulaを主催するJRPは、各自動車メーカーや関連企業からの出向者やいろいろなスペシャリストの集合体で、SFgoの担当も同様みたいです。

普通に観戦してたら、一生お話することもないので、こうした限定イベントはめちゃくちゃ面白かったです。
アプリに対してはまだまだ改良の余地しかないですし、同様の他のカテゴリでは無料でもっと利用者の利便性を考慮した素晴らしいものが提供されているので、なんとかならんものかなと思います。


こちらは、ゲストとして来ていた沢口愛華という子(経歴は知らないけどアイドルとか?)のシール。
正直ゲストはもっとコアな話ができる人を連れてきてほしかったけど、よくわかっていないながら「SFgoをもっと普及させたい」と言っていたので、
中年のおじおばで
「まずTV系の無料視聴でレースのおもしろさが伝えられないと」(ABEMAで無料放送やりだした)
「もっと知りたい!ってならないとアプリは使わないし課金もしない」(無線がおもろいけどそこまではなかなか到達しない)
「サーキットは遠いし過酷だから、行くまでには壁がある」(チケット代高騰中・旅費交通費と宿泊費の負担大)
と基本的な話をするのでした。

仕事でサーキットに来てるだけでは、ねぇ…。
自腹切ってないとわからないことだらけだと思うよ…とは言わず。
やさしく「がんばってね」、とお伝えしたのでした。


そしてこちらはパブリックビューイングでナカジマ企画が配布していたカードです。
ナカジマ企画は、あの中嶋悟さんが監督を務めるナカジマレーシングチームです。
今年のドライバーは、イラストがめちゃ上手い佐藤蓮くん64と、石川育ちのブラジル人 グランツーリスモから来たイゴール・大村・フラガくん65です。
長男はイゴールくん推し。
無限のふたりも推すけど、どうしてもイゴールくんに寄っちゃうらしいです。
わかる。
私も笹原右京くんと山下健太くんで揺れてた。(今年は右京くんがいないのでヤマケンに集中)

ただのテストなのに、ノベルティをご準備くださって、ありがとうございますです。


実は最終コーナーからも見たかったけど、長男のもやしっぷりが遺憾なく発揮され、午後のセッションはグランドスタンドでへたりこまれました(笑)。

家が大好きなのもいいけど、ほんとに体力増強してほしいです。
夏のレースじゃ持たないわよ。
不登校の弊害ですね。

次の現地は同じく富士でのJAPAN CUPを予定しています。


今月は14~15日にルマン
21~22日にニュルブルクリンク
28~29日にスパと、
それぞれ24時間レースがありますので、私も決死の週末となります(笑)。
寝だめしておく平日となりそうです。


今日はただのオタク話。
おもしろかったでしょうか?
最後までお付き合いくださりありがとうございます。

というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

 
では、またー。
 
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『ニーチェの言葉から』

 This is my way.
これは私のやり方です。
 What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
 The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

 


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