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レーシングドライバーの感情は 否定せずに片づければ武器になる

2026/01/23
レーシングドライバーの感情は 否定せずに片づければ武器になる

  いつもご覧いただきありがとうございます!


今日のテーマは感情の取り扱い方。


感情的になることは、誰にでもあることです。

怒り、不安、悔しさ、焦り。

どんな感情も、人として自然な反応です。

問題になるのは、「感情があること」ではなく、「感情を扱えないこと」です。


感情を抑え込むリスク

感情をうまく表せないからと言って、
・何も感じないようにする

・感情を見ないことにする

ということを続けると、遅かれ早かれ、必ず歪みが出ます。

  • 限界を超えたときの爆発
  • 他人への攻撃的な言動(外向き)
  • 自分を責め続けることで起きる抑うつ状態(内向き)
  • 一度壊れると修復が難しい人間関係

どうですか?
感情を上手に取り扱えないと、めちゃめちゃ大変なことになるのが分かるでしょうか。


そして、感情は、抑え込むほど増幅して、コントロールが効かなくなります。



メンタルオーガナイズ的視点

メンタルオーガナイズの基本は、とてもシンプルです。


いろいろな気持ちを感じていい。にんげんだもの。
でも、それを受けての【行動】は選べるで!


感情は勝手に湧いてきます。でも感情のままに行動するのはよろしくない。


自分の感じた気持ちをまずしっかりと感じて、受け止める。
そして、それから何をするか?を、自分で選ぶようにする。

この切り分けができるようになると、感情は敵ではなくなります。


例えば

ラストアタックラップの最終セクターまで全体ベストで来たのに
赤旗になって予選15位

とかだと。
「絶対ポール獲れたはずやのにもうー!!!!!」
みたいなことってありますよね。

そういう時を思い浮かべて、次を読んでみてください。


感情を片づける基本ステップ

感情を整理するための基本ステップは3つです。 

  1. 今の感情に名前をつける(語彙力めっちゃ重要!!)
    「イライラしている」「(赤旗の原因になった選手に)怒っている」「レースのスタートに不安を感じている」「悔しい」「期待から絶望」など、まずは言葉にします。名前がないと、感情は暴走しやすくなります。
  2. 原因を切り分ける(分析力!)
    何に反応したのか。
    出来事なのか、相手なのか、自分の期待なのか。感情と原因を分けて考えることで、視界がクリアになります。
  3. 行動を決める(選択と実行!)
    感情をどうするかではなく、「次に何をするか」を決めます。
    少し休む、誰かに次のことを相談する、装備を見直す。行動に変えることで、感情は自然に落ち着いていきます。

さて、あなたならどうしますか?

自分がいったん気持ちを切り替えるためにできそうなことを、ぜひ考えてみてください。

 


感情を片づけられる人が強い理由

感情を片づけられる人は、穏やかで安定しています。

全く揺れないのではなく、揺れるけど、早めに【いつもの感じ】に戻ってきやすいからです。
※【いつもの感じ】のテンションは人それぞれです


レースでも、仕事でも、人間関係でも、感情に振り回されない人は信頼されます。

それは無理に気持ちを抑え込んでいるのではなく、自分でコントロールできているからです。



今日のポイント

 感情は、コントロールできない敵ではありません。

自分の状態を知らせてくれる、センサーであり情報です。


否定せず、整理し、次の行動に活かす。

それができる人は、静かに、確実に強くなっていきます。

最初は難しく感じると思います。

でも、必ずできるようになります!
気分の乱高下でしんどいのは、何より自分なので。
自分に優しくなるための練習を、地道にやっていきましょう。


 
では、またー。
 
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』

 This is my way.
これは私のやり方です。
 What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
 The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

 


ラジオ、聴いてくださいね!

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