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ここから、片づけについてお伝えしていきます。
部屋が散らかると、判断が遅れる理由
― 選択疲れはパフォーマンスを落とす ―

部屋は散らかっているけど、別に困ってはない
そう感じている人は少なくありません。
しかし、実は部屋の状態は、判断力や集中力に想像以上の影響を与えています。
ライフオーガナイズの視点から見ると、散らかった部屋は【選択疲労】【色彩疲労】などを起こしやすい環境です。
判断は、思っている以上にエネルギーを使う
着る服を選ぶ、物を探す、何を食べて、どこに置くか?考える。
これらはすべて、小さく見えて立派な判断です。
部屋が散らかっていると、「これはいるか」「どこに置くか」「いつやるか」といった判断が、無意識に増えていきます。
その積み重ねが、集中力を削り、本当に使いたい判断力を奪っていきます。
選択肢が多いほど、人は疲れる
散らかった部屋の特徴は、選択肢が多すぎることです。
物の定位置が決まっていないため、毎回「どこにどう置こうか考える」必要が生まれます。
これは、脳にとって非常に負担です。
結果として、判断が遅れたり、面倒になって後回しが増えたりします。
各方面でパフォーマンスが落ちたり、実力が発揮できなかったりするのは、決して努力不足だけ、意志が弱いからだけ、ではありません。
環境が、判断力を奪っていることもあるんです。
ライフオーガナイズ的に見る「片づいていない部屋」
ライフオーガナイズでは、片づいていない状態を「物が多い状態」ではなく、「判断が終わっていない状態」と捉えます。
これらが未整理のまま残っていると、部屋は思考のノイズになります。
そのノイズが、集中力を分断します。
自室は 思考と行動のスタート地点
自室は、休む場所であると同時に、次の行動を準備する場所です。
判断力や集中力を回復させるはずの空間が、逆に消耗の原因になっているとしたら、それはほんまにもったいないことです。
部屋を整えることは、気分の問題ではありません。
判断を減らし、集中力を温存するための重要な環境づくりです。
今日のポイント
では、どうすれば毎回考えなくて済む環境をつくれるのでしょうか。
次の記事では、【パッケージ化】を取り上げます。
準備を【毎度考えなくていい仕組み】に変えることで、忘れ物や迷いをなくす方法を具体的に見ていきます。故 スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ、北川景子や作家の故 向田邦子(え?全員わかりますよね?)などは、私服をユニフォーム(制服)化して、毎朝コーデを考えずに済むようにして選択負荷を軽減しています、っていう話はおもしろいでしょ?
というわけで、では、また明日ー。
ラジオ、聴いてくださいね!
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