人間関係

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  • 終活 親が捨てないのはなぜか? 終活 親が捨てないのはなぜか?

     いつもご覧いただきありがとうございます。


    今日は親の終活について。
    実家にものが増え続けるのはどうして?
    実家が遠方で、加えてコロナで、久しぶりに実家に帰った、と言う方も少なくないと思います。

    ご実家に入って、驚かれたことがあったでしょうか?
    • やっぱり年取ったな
    • 会話がうまくできないな
    • ものが多いな
    • 掃除が行き届いてないな
    などなど。

    たまに会うからこそ、心配になりますよね。

    特にきれい好きだった方が、お掃除できていないと心配。
    誰かからもらった物がそのまま置いてあったり、ストックが大量にあったりするのも心配です。

    高齢者がものを捨てられないのには理由がある


    1. 価値観による
    2. 身体機能の衰えによる
    3. 認知症による
    4. ホーディング(溜め込み症)
    5. セルフネグレクト

    価値観による

    まず、ひとつ、大きな理由としては世代特有の価値観があります。
    • モノがない時代に生まれた
    • 手に入れるための努力・犠牲が大きい
    • ものにまつわる想い出
    • もったいない
    • 捨てることへの罪悪感
    ものがたくさんあることが、豊かさと幸福の象徴だった方々。
    おいそれとは手放してくれないことが多々あります。
    無理に、あるいは強引に捨てた結果、勘当されるといった事態にも発展してしまうくらい、デリケートな問題なんです。

    身体機能の衰えによる

    • 記憶力の低下
    • 視力の衰え
    • 味覚の衰え
    • 足腰の筋力の低下
    • ストック品をためてしまう
    • 分別ルールが覚えられない
    • 汚れに気づかない
    • 食品の腐敗に気づかない
    • 重い物が持てない
    • 高い戸棚から物が出せない
    • かがむのがつらく、低い戸棚から物が取り出せない
    • 買い物に行きづらい
    上記のような理由で、どんどんものが捨てられずに増えていく、ということもあります。

    認知症による

    認知症を発症すると、認識レベルが下がってしまうので、これまでできていたことが難しくなってしまいます。
    • ゴミを分別ができなくなる
    • 曜日や時間の認識ができなくなり、収集日に出せない
    自治体によっては、ゴミ出し援助を受けられるところがありますので、身体能力の低下を感じた時と合わせて、早めに行政サービスとつながるとよいかと思います。

    ホーディング(溜め込み症)

    コレクターとは違い、なんでもかんでも溜め込んでしまう、行動障害です。

    セルフネグレクト

    • 毎日お風呂に入る・シャワーを浴びる
    • 定期的な外出・通院・散歩などをする
    • 毎日食事を摂る
    こういった、生きていくうえで必要なケアを、自分で放棄してしまうことです。
    ゴミも捨てません。
    こういう傾向がある方は、孤独死に至りやすいので、特に注意が必要です。

    さて、どうしよう?

    親御さんはどのあたりだったでしょうか?
    あてはまる部分があったでしょうか。

    3の「認知症かな?」というあたりからは、ご家族でなんとかしようというよりは、プロを頼って任せる方がよいです。
    地域包括支援センターに連絡してみましょう。

    実際の片づけについても、ライフオーガナイザー®にご依頼いただく方が、親子で揉めずに済みます。
    3についてはシニア生活環境オーガナイザーという、専門資格を持つものがおりますし、
    4・5についてもサーティファイド ライフオーガナイザーという、『脳機能障害を原因とする片づけ困難な方へのサポート』を専門とする資格を持つものもおります。
    親御さんの最適を必死で見つける志高い者ばかりですので、ぜひ連絡をご検討ください。
    検索はこちらからライフオーガナイザー検索

    さほどひどくなさそうであれば、まず、まだ実家に置いてある自分のものを撤収することからやってみましょう。
    「ずっと置きっぱなしにしてて、ごめんね」
    「長いこと預かってくれて、ありがとう」
    と言いつつ、自分のものを片づけます。
    キレイになった状態を見てもらい、
    「部屋が片づくと便利で快適!」だということに気づいてもらえれば、もうそれでOKです。
    次に帰ったら、もしかしたらほかの部屋も片づいているかもしれません。
    そこまででなくても、ちょっとは掃除してあるかもしれませんよ。

    また、『転倒の危険』を心配する面から、「片づけようか?」という声掛けもよいようです。
    【地震のときに棚の上から物が落ちてきたり、足元が物だらけで転倒してしまった】という人は少なくありません。
    実際、高齢者は骨折すると、そのまま寝たきりになってしまうケースも多いですし、その転倒場所で一番多いのは自宅と言われています。
    万一の時のための、救急隊員の動線確保も重要ですので、玄関から寝室やリビングまでの床の上は、ぜひとも片づけていただきたいです。
    「転倒したら危ないから、よけておくね」という声掛けなら、抵抗も少ないと思われます。

    いくつになっても、親は親。
    たまに会うからこそ、心配にはなりますが、尊厳を傷つけたりしなければ、円満に片づけることは可能です。
    迷惑を掛けたくないという、親の気持ちも汲み取りつつ、ちょうどいい落としどころを見つけていけるといいですね。


    私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。

     では、またー。
     
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    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     THE way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     

    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

     

    よりよく生きるための終活講座 season3は2023年4月より開講です。
    お申込み受付は3月より開始いたします。今しばらくお待ちください。

  • 私の終活 4~50代 突然死に備える 私の終活 4~50代 突然死に備える

     いつもご覧いただきありがとうございます。


    今日は自分の終活についての続きです。
    前回の記事はこちら。私の終活 はじめの一歩

    まずは、
    【見てほしくないBOX】
    【このまま捨ててBOX】
    こちらを作ってみましょう、というおススメをしました。
    やってみられましたか?
    もしまだでしたら、ぜひやってみてください。

    終活と一口にいっても

    「まだ若いし、イメージないわー」とおっしゃる40代50代の方は多いです。

    最近は60代でも元気な方が多いので、その世代ももしかしたら死のイメージは自分と直結してはいないかも知れませんね。

    とはいえ。

    人が死ぬとき、その死に方やタイミングは選べません。

    寿命で老衰、という方はごくまれ。

    事故なのか病気なのか、ゆっくり死ぬのかあっという間に死ぬのか。


    誰にも予測できないし、決めることもできません。

    まさに天命です。


    どんな死にざまであっても、

    • 自分とは?
    • 自分らしい生き方とは?

    を問い続けることによって、死を迎えるその時の満足度を上げることが可能です。


    4~50代は突然死に備える

    病気がじわじわと進行して、身体も意識も一定期間はある程度自由が利くような、「ゆっくりとした死」に至る場合を除き、
    現役世代は突然死に備えておく必要があります。

    2021年の人口統計資料集によると、
    15~24歳までの死因第1位は自殺、次いで不慮の事故、がん、心疾患、先天性奇形
    25~39歳までの死因第1位は自殺、次いでがん、不慮の事故、心疾患、脳血管疾患
    40~49歳までの死因第1位はがん、次いで自殺、心疾患、脳血管疾患、不慮の事故・肝疾患
    50~69歳までの死因第1位はがん、次いで心疾患、脳血管疾患、自殺・肝疾患・不慮の事故
    という状況になっています。

    全体の割合からすると、当然のことながら高齢者の死亡率が高いですが、悲しいことに若い世代では自殺と事故が多いです。

    働き盛りの死亡率も決して低くはありません。

    ちょっとハッとした体験をシェアしますね。
    昨年はF1観戦中(レース中ではなかった)に、私の近くにいた40代と思しき男性が、席で突然倒れて意識消失、痙攣しました。


    周りが救護を呼び、AEDを使って心拍再開しました。

    倒れた方は幸い、お知り合いといらしていたので、一緒に救急車に同乗していかれましたが、

    「もし単独観戦だったら?」

    「旅先だったら?」

    治療や延命に関する意思表示はどうするんだろう?と考える機会になりました。

    ※倒れた方は意識回復した状態で搬送されたので、たぶん大丈夫だったと思います。

    さて、死因を見ると、がんでの死亡率は高いですが、心疾患や脳血管疾患も見過ごせませんね。
    「さっきまで元気だったのに」
    「ついこないだ会った時は明るく楽しく話してたのに」
    亡くなられたという知らせに、がっくりと肩を落とすことは、ままあります。

    運よく一命をとりとめても、意識障害が出たり、麻痺が残ったり、ということもあります。
    そうした場合に、
    『これからのことをどうするのか?』
    自分の意思表示をしておく必要があります。

    仕事の引継ぎもそうですし、家族に何をどう残すのか?も考えておかねばなりません。

    記録と想いを残す

    仕事の日誌にもなる、アポ用の手帳を作って、顧客とのやりとりを記録しておく、という方法もよいですし、
    パソコンにチームや部下と共有のフォルダを作って保存しておくのもいいと思います。
    情報も、日頃からの整理整頓が大切ですね。

    特に家族に向けての引継ぎで大事にした方がよいのは、想いを伝えること。

    忙しい日々ですので、物理的なものに対する指示が細かく及ばないと思います。
    でも、想いを伝えれば、遺志にそって扱ってくれるだろうと期待することができます。

    他にも、私たち世代だからこそ、増えてきたものがこちら。
    • ID・パスワードの管理
    • クラウド保存データなどデジタル・ネット世界の痕跡(アカウント)を引き継ぐ
    • SNSアカウントの処理(追悼アカウントへ移行)
    • オンライン決済口座の残高
    • ネットバンクの残高・引き落とし
    などなど。
    以前はありませんでしたが、近年急速に普及し、私たちも便利に使っていますよね。
    こういった、目には見えないけれど必要なものにも記録が必要です。

    とにもかくにも日々片づけ

    余計なものは持ちすぎず。

    見られて恥ずかしいものも残さず。

    もし突然救急車のお世話になっても、恥ずかしくない下着を身に着けておきましょう。ヨレヨレのブラやパンツを見られるのはちょっと…ですよね。
    突然死に限らず、「何をどう残すか?」を考えて暮らすことは大切だと思います。
    ゴールを決めて、過程を選ぶ。
    人生と言う一大プロジェクトでも、とても重要な考え方です。
    もし、期待通りの結末(死因)ではなかったとしても、自分で決めた道ならば、それも幸福な死、満足の人生といえるのではないでしょうか。

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  • 終活 リアルに迫る親の終末期~終活講座の学びと実際 終活 リアルに迫る親の終末期~終活講座の学びと実際

     いつもご覧いただきありがとうございます。

    今日は親の話です。

    私の実両親

    2人ともまだおりますが、70代後半になりました。

    今までのブログなどをご覧の方はご存じかと思いますが、とても良いとは言えない間柄です。

    特に母とは宗教問題があって、会話を拒否されています(実際には話しかけてきたり、返事もするので、「信条を徹底せんのかい!」とイラっとします)。
    食事を一緒にすることも拒否されていますし、泊っていくなんてとんでもない。
    もしどうしても泊まりたかったら、息子たちだけ屋内で、私は庭でテント、と言われています。
    なのでいつも日帰りです。

    さてそんな母は、骨髄腫かなんだかがわかりまして、昨年入退院を繰り返し、抗がん剤治療をしていました。

    で、ほんとかどうかよくわからないけど、完治したと本人は言ってます。

    それでも予防として、定期的に通院して何かしら治療をしているようです。


    衰える母

    運転免許はかなり前に返納してもらいました。

    と言うのは、まず5~6年位前に、母は当時保育園児だった私の息子たちを乗せて車を運転していて、対向するとき脱輪しました。

    道幅は余裕で、しかも運転の上手い人だったので、「え?」という気持ちがありました。
    その後しばらくして別の場所で単独自損事故。

    またその後、なんと電動自転車でも派手に転んで肩を骨折、入院手術となりました。


    さすがに他の家族も「一人で外に出すのは危ない」と思ったようで、免許返納に至りました。

    当時母がどう思っていたかは何も知りませんが、車に乗れなくなって、自転車も禁じられて、最初は不自由さにかなりイライラしていたようです。
    仕方なくではありますが、同居の妹や、宗教の知人友人を頼ることを徐々に学び、電車も活用して、ようやく限られた中での自由を味わっているようです。

    元々、長くうつ状態にあり服薬治療を続けていますが、近年は躁うつ病という診断に替わって、良い時も悪い時も自制が利かないように見受けられます。

    私は母とは関係が良好とは言えませんし、また離れて暮らしていることもあり、私ができること・したいことというのはあまりありません。

    たまに会うだけでも非常に傷つけられるし、できればもう会いたくないなと思ったりします。


    とはいえ一緒に暮らしている妹にはかなりの負担です。

    彼女は介護職ですが、プロとはいえ実親では気持ちも違います。

    仕事として給料をもらうわけでもないのに、遠慮や配慮がなかったりする母に対して、よく怒っています。

    母は、思考にしろ衝動にしろ、数年前から問題ではありましたが、ここのところそのブレーキ性能は機能していないのでは?と思うほど、いろいろと自制しにくくなっているような感じを見受けます。

    妹に相談せず勝手に決めてしまって、勝手に実行して、周りは後から知るということが多発しています。

    自分勝手が過ぎるのですが、父は「やりたいということはかなえてやりたい」派なので全く制御できておりません。

    妹は相当の実害やストレスを被っているわけで、どうにかしないといけないところです。


    それに加わってきたのが、本人も自覚するような、脳の認知機能の衰えです。

    急速に老いを感じ、忘れてしまうことの恐怖を訴え「老いるのはいやだ」と言っているようです。

    でも、今後の自分について1番不安に思っているのは本人。現状を必死でなんとか受け入れようとしながらも、なかなか受け止めきれずにいるようです。


    実はヤバい両親

    父も母も、一見普通に見えますが、実はかなりのコミュ障で友人も少なく、約50年一緒に暮らしていても、夫婦あまり理解し合えてないと感じています。しかし父は、できる限り母の希望を叶えたいという覚悟を決めているようです。

    そんな2人なので、私たちきょうだいで何とか支えられるところは支え、本人たちの望みに近い形で、まぁまぁええ感じに人生の幕を引いてもらえたらええんちゃうかな?とフォロー体制を取ろうとしているところです。


    妹と母の関係がこじれているので、母は関係改善を望んで、心理療法を受けようとしていますが、そこじゃないだろ、と私は思ってしまいます。でも聞かないし、何を選択しても、結果は本人が負うので何も言ってません。

    父は抱え込んでしまうタイプ。

    でも介護はそれではうまくいきません。

    同居の妹や、別に住んでいる弟と、私、できる時にできることを協力するという意思は表明しています。

    弟が、「どうにもならなくなってからというよりは、困った時にすぐ問題共有してほしい」と伝えました。


    これからどうしていくのか

    一昨年、ようやく家族LINEを弟が作るという、バラバラだった実家。

    私ができることというのは、ガッキーとの「よりよく生きるための終活講座」を通じて知り得た知識を活用すること。

    両親が今できることを伝え、具体的にやっておくことをアドバイスしたいなと思っていましたが、母には撥ねつけられました。


    まぁ、妹の言うことも聴かないんだから、私の話を聴かないのはしょうがないですよね。

    とはいえ、何もしないわけにはいきません。

    今の母と、近い将来の父の、不安解消に役立てばと書籍 『認知症世界の歩き方』の紹介をしました。



    家族でこれを読んでおけば、本人たちだけでなく、私たち子どもも、今後起こり得る状態を共有することができます。

    いざその時が来た時に対処する術を持ち、また寄り添う準備をしておけます。

    実は前々から興味深いと思っていた『認知症世界の歩き方』ですが、自分の身内がこういう事態になったので、やっと私も購入の決断をした次第です。


    死ぬとは生きること

    うちの親もそう、私自身もそうですが、「いつどんな風に亡くなるか」は誰にも選ぶことはできません。

    でも「それまでどう生きるか?」は選ぶことができます。

    誰でもいつかは死ぬのであれば、今何をしておけばいいのか、この先どんなものが必要か、または必要でなくなるのかを知っていれば後悔も減らせます。

    私は、親のため、というよりは、ご自分のために、終活時間をとられることをお勧めしています。


    好きなもの・大切なものに囲まれた豊かな暮らしを送ることができたらいいですよね。


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  • 私の終活 はじめの一歩 私の終活 はじめの一歩

     いつもご覧いただきありがとうございます。


    今日は自分の終活についてです。

    自分と年齢の近い人が亡くなると、やっぱりいろいろと考えますよね。
    ずっと若い人が亡くなっても、子どもだったら?とか思います。
    「何かしておかないとな」と思いますよね。

    とはいえ何から始めたらいいかわからない

    • エンディングノートを書けばいいの?
    • 遺言書を作成したらいいのかな?
    • 死んだら全部捨ててくれればいいし、何にも準備なんて必要ないでしょ!
    とおっしゃる方をよくお見かけします。

    うーん、それもいいけど、それだけじゃね…。

    というのは、
    「私らしい死」というものを、よくよく考えないと、
    • エンディングノートで表明する意思が明確にならない
    • 遺言書に書く内容が結論だけになってしまう
    • 結局思ってたんとなんか違う…
    これでは諍いが起こってしまいます。
    とまぁ申しましたが。

    「私らしい死」と言っても、考えるのは難しいですよね。

    真っ先にやったほうがいいこと

    人の死にざまは、選べません。自死でなければ。
    • 病気
    • 事故
    • 認知症
    • 老衰
    突然の死も、ゆっくりとした死もあります。
    誰かの世話にならずに死ぬ、というのも、現実的にはなかなか難しいと思われます。

    そこで、4~50代の方にお伝えするのは、いろいろな死に備えた対策です。
    でもいきなり全部に対応するのは困難なので、共通してやっておいた方がいいことを1つ、お知らせしています。
    それは、
    見てほしくないBOX
    このまま捨ててBOX
    を作っておくということ。

    自分の死後に「見られたら恥ずかしい!」というものを箱にまとめて、「見ないで捨ててね」と家族に伝えておきます。
    これならすぐにできませんか?
    生きている今は、まだ手放したくないけど、死後に見られるのはちょっと…というもの、みなさん何かあるはず。

    もしくは、死後に見られたら恥ずかしいから、今手放せるものはさっさと処分しておく!というのも、すぐできそうですよね。

    あなたが納得して幕引きができたら本望

    人が死ぬとき、その死に方やタイミングは選べません。
    寿命で老衰、という方はごくまれになりました。
    事故なのか病気なのか、ゆっくり死ぬのかあっという間に死ぬのか。

    どんな死にざまであっても、
    • 自分とは?
    • 自分らしい生き方とは?
    を問い続けることによって、亡くなる時の満足度を上げることが可能です。

    「どんな死に方がしたいか?」死にまつわる考えをまとめておくことが大切です。
    ゴールを決めて、過程を選ぶ。
    どんなプロジェクトでも大切な考え方です。
    幸福な死、満足の人生に向かっての道筋を探すことは、今の生き方をどんなものにしていくのかを考える、ということです。

    もっとフランクに、自由に、生き方・死に方を話せる世の中に変えていきたいと願っています。
    あなたらしい死とよりよい生のお役に立てればと思います。


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  • 実家に行ったら親と話すこと 終活~自分も親も~ 実家に行ったら親と話すこと 終活~自分も親も~

     新年あけましておめでとうございます。


    2022年は大変お世話になりました。
    このブログもいつも読んでいただき大変うれしく思っています。
    2023年もはりきって参ります。
    どうぞよろしくお付き合いのほど、よろしくお願いします。

    不吉でも縁起の悪い話でもなんでもない

    さて。
    年明けから何のハナシや⁈と思われるかも知れませんが、
    実家に行ったら親と話さなければならないことがあります。
    そう、それは「いかにして人生の幕を閉じようとしているか?」を確認すること。

    決して先延ばしにはできない話

    「まだ元気にしてる親に、そんなんちょっと聞きづらいわぁ」
    「死ぬのを待っとるんか!って怒られそう」
    などとお考えでしょう。

    しかし、元気でいるからこそ、まだ取れる対策がかなりある、ということなんです。
    衰えが見え始めてからだと、葬儀や相続の希望などはとても生々しすぎて、もっと聞けなくなってしまいます。
    きっと親の方も、「子どもには迷惑かけたくない」と思っている方が大多数だと思います。
    であればこそ、親も子も、お互いに悔いを残さないためには、
    • 残りの人生をどう過ごしたいか?
    • どんな終わりならいいと思っているか?
    • 要介護になったらどうしたいか?
    • 認知症になった時は?
    • どんな葬儀にしたいか?
    • 誰を呼びたいか?
    • 大切にしているモノの処分はどうしたらいいか?
    などなど、(叶えられるかどうかは別として)希望を聴き出すことがとても重要なんです。

    タブー視される死の話題

    現代日本で死のこと、お葬式のことを話すのは、なかなか憚られます。
    縁起が悪いとか、いろいろと理由をつけて、大っぴらに話す話題ではないとされてきました。
    なぜでしょうね?
    本来生も死も、人間の暮らしの一部であったはずです。
    みんな家で生まれ、家で死んでいきました。
    飢饉や疫病が来ては、ばったばったと人が死んでいきました。
    『羅生門』の描写はまさにそうです。遺体は山積みにされ、放置されていました。
    戦乱の世でも同様です。

    それが高度成長期以降、人は家でなく病院で生まれ死ぬようになってきました。
    ムラ単位で土葬されてきたご遺体は、土地不足で火葬されるようになり、豪族貴族にしか建立が許されなかった墓も、時代が移って地元の名士だけでなく一般人ですら墓を建てるようになりました。
    家族墓がこんなにも増えたのは、ほんの数十年のことだそうです。

    それが今、人は家で死にたがり、墓を手放したがっています。
    死にまつわる話は、本当に避け続けていてよい話題でしょうか?

    • 親が何を望んでいるか?
    • どんな考えでいるか?
    を知らずに看取ることなど、とてもできないと私は思います。

    角を立てずに話題にするには

    まず、子ども自身の死生観を語り、親がそれについてどう感じるかを聞いてみる、というのはどうでしょうか?
    「最近年齢の近い○○さんが亡くなって、あれこれ考えたんよ」とか
    「自分が死んだら、という時、子どものためにこういう備えをした」とか
    「大事な連絡事項はノートにまとめようと思った」とか話して、
    • 親は何か考えているのか?
    • 何かしらの備えがしてあるのか?
    を聴き出すことができるかと思います。

    その場ですぐにできる小さなこと

    「お葬式に呼んでほしい人って決めてる?」と聞いてみます。
    親が既に決めている場合は、携帯電話・スマートフォンのアドレス帳を見せてもらい、お名前の先頭に何かしらの記号を付けていきましょう。
    あるいは、いろいろなお付き合いがある方なら、各グループ・団体の「この人に言ったら全部に伝わる!」というような方を代表に選んでもらい、印を付けるのでもいいでしょう。
    どういった間柄の方なのかを把握できると、いざという時も失礼のない応対が取りやすいですね。

    いきなり葬儀の話ができない場合は、
    • 入院したら知らせてほしい人
    • 意識がある間に会いたい人
    などでもよいかと思います。

    とにかくきっかけを作って、意思を共有すること、これがとても重要です。

    納得して幕引きができたら本望

    人が死ぬとき、その死に方やタイミングは選べません。
    寿命で老衰、という方はごくまれになりました。
    事故なのか病気なのか、ゆっくり死ぬのかあっという間に死ぬのか。

    どんな死にざまであっても、
    • 自分とは?
    • 自分らしい生き方とは?
    を問い続けることによって、亡くなる時の満足度を上げることが可能です。

    ですから、親が健在なうちに、「どんな死に方がしたいか?」死にまつわる考えを聴いておくことが大切なんです。
    ゴールを決めて、過程を選ぶ。どんなプロジェクトでも大切な考え方です。
    幸福な死、満足の人生に向かっての道筋を探すことが、タブーであるはずがありません。
    大切な家族だからこそ、話し合っていただきたいと思っています。

    もっとフランクに、自由に、生き方・死に方を話せる世の中に変えていきたいと願っています。
    2023年も「よりよく生きるための終活講座」season2とseason3に、全力を注いでまいります!


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     では、またー。
     
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    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     THE way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     

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  • 痛切に突きつけられる課題…親も学びの夏休み 痛切に突きつけられる課題…親も学びの夏休み

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    夏休みも終盤です。

    天候が例年になく荒れていて、気が休まらない地域の方もいらっしゃるかと思います。
    命あってこそですので、お大事になってください。


    さて、今まさに私が直面していて必死で乗り越えたいこと、それが課題の分離。


    8月に入って以降、まぁ宿題をやらない息子たち。

    7月は比較的順調に消化していましたが、全く止まってしまいました。

    明日の登校日に提出する宿題がほぼ真っ白。

    なのにぼーっと、というかゲラゲラと能天気に(私には映る)動画を見続けているわけです。

    「私の宿題じゃない」と何度も自分に言い聞かせているけれど、ずっと動画を見てゲームをやって、タガが外れっぱなしの息子たち(特に次男は今までよく自制できていたのにもう壊れてしまったと感じとても悲しい)を見るのが苦痛。

    その様子を見ないようにと外で仕事してみるも、帰宅後の怒りが倍増したのでよくないなと。


    そんなところに 植木 希恵 さんのブログ。きらぼし学舎

    アドラー心理学を扱った「嫌われる勇気」からの省察です。

    大好きな桔平さまのセリフで諭されると、当時ドラマ観てたはずなのに、今改めて沁みます。


    課題の分離とは、子どもに「宿題しなさい!」と言わないこと。

    宿題は子どもの課題だから。

    宿題は子どもの課題。
    宿題は子どもの課題。

    人の課題を横取りしても、お互い良い結果にはならないということです。


    自分の課題に気づいて、ひとつひとつクリアしていく以外に本人の成長はありません。


    ただ、「困ったらいつでも助ける」というメッセージを常に伝え続け、実際に助けることがセットです。
    自己責任だからと冷たく突き放すのは違う。
    そうしたくなるけどね(笑)

    家庭内の愛と平和のために、今日も私は自分の課題に取り組みます。さ、仕事しよ!

    みなさまも、どうかご健闘を。

     私の迷いや葛藤があなたのヒントになりましたら幸いです。

     では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
     『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way? あなたはどんな風にしますか?
     THE way does not exist. 唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     

     

     ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

     

     今日のよかった 

    私が時折読み返すVIAーISの解説書「強みの育て方」を監修された、松村亜里さんのお兄さんが、
    安曇野でおぐらやま農場を経営されているそうで、なんとご自慢の桃が豊作すぎてとても捌けないという嬉しい悲鳴。
    亜里さんから拡散された情報が私にも届き注文、先日届きました。

    好みの熟度になるまで待って、本日実食。美味でした。肥料をやらなくても植物のポテンシャルはすごいんですね。
    来年もリピート確定です。

    まだ出荷を待っている品種もあるようなので、気になった方は今年の注文をお早めに!


    メインサービス「コ・ドライバー」どちらもお申込み受付中!

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