いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は自分の終活についてです。
自分と年齢の近い人が亡くなると、やっぱりいろいろと考えますよね。
ずっと若い人が亡くなっても、子どもだったら?とか思います。
「何かしておかないとな」と思いますよね。
- エンディングノートを書けばいいの?
- 遺言書を作成したらいいのかな?
- 死んだら全部捨ててくれればいいし、何にも準備なんて必要ないでしょ!
とおっしゃる方をよくお見かけします。
うーん、それもいいけど、それだけじゃね…。
というのは、
「私らしい死」というものを、よくよく考えないと、
- エンディングノートで表明する意思が明確にならない
- 遺言書に書く内容が結論だけになってしまう
- 結局思ってたんとなんか違う…
これでは諍いが起こってしまいます。
とまぁ申しましたが。
「私らしい死」と言っても、考えるのは難しいですよね。
人の死にざまは、選べません。自死でなければ。
突然の死も、ゆっくりとした死もあります。
誰かの世話にならずに死ぬ、というのも、現実的にはなかなか難しいと思われます。
そこで、4~50代の方にお伝えするのは、いろいろな死に備えた対策です。
でもいきなり全部に対応するのは困難なので、共通してやっておいた方がいいことを1つ、お知らせしています。
それは、
見てほしくないBOX
このまま捨ててBOX
を作っておくということ。
自分の死後に「見られたら恥ずかしい!」というものを箱にまとめて、「見ないで捨ててね」と家族に伝えておきます。
これならすぐにできませんか?
生きている今は、まだ手放したくないけど、死後に見られるのはちょっと…というもの、みなさん何かあるはず。
もしくは、死後に見られたら恥ずかしいから、今手放せるものはさっさと処分しておく!というのも、すぐできそうですよね。
人が死ぬとき、その死に方やタイミングは選べません。
寿命で老衰、という方はごくまれになりました。
事故なのか病気なのか、ゆっくり死ぬのかあっという間に死ぬのか。
どんな死にざまであっても、
を問い続けることによって、亡くなる時の満足度を上げることが可能です。
「どんな死に方がしたいか?」死にまつわる考えをまとめておくことが大切です。
ゴールを決めて、過程を選ぶ。
どんなプロジェクトでも大切な考え方です。
幸福な死、満足の人生に向かっての道筋を探すことは、今の生き方をどんなものにしていくのかを考える、ということです。
もっとフランクに、自由に、生き方・死に方を話せる世の中に変えていきたいと願っています。
あなたらしい死とよりよい生のお役に立てればと思います。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。
お申込み受付は3月より開始いたします。今しばらくお待ちください。