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車内の備えは大丈夫?
ーいつスタックしても不安にならない携行品リストー
クルマは、自由に移動できる便利な道具です。
同時に多くの人が「クルマにいれば大丈夫」と無意識に思っています。
しかし実際には、クルマは災害時にもっとも孤立しやすい空間でもあります。
渋滞、事故、工事による通行止め、雪や大雨、土砂災害。
こうした状況では、クルマは一気に「動けない密室」になります。
特に運転経験の浅い人ほど、不安が強くなり、判断力が落ちやすくなります。
だからこそ、車内の備えは
「生き延びるため」だけでなく、
不安でパニックにならないための装備として考えてほしいのです。
最低限そろえておきたい車内携行品
以下は、家族のクルマでも、自分の愛車でも、必ず積んでおいてほしいものです。
「使わない前提」で備えておく
車内備蓄のポイントは、
「使うことにならないのが一番いい」という前提で備えることです。
だからこそ、量は多くなくて構いません。
大事なのは、あると分かっていることです。
不安は、「想定していない」「見通せない」ときに膨らみます。
備えがあると、人は落ち着いて考えられます。
免許を取る前から、意識してほしいこと
これから免許を取る人にこそ、伝えたいことがあります。
クルマを運転するということは、
自分の判断のひとつひとつに、自分と同乗者の安全がかかっているということです。
車内備蓄は、
その責任を引き受けるための、いちばん身近な準備です。
今日のポイント
車内の備えは、特別な防災ではありません。
「不安にならないための準備」です。
クルマに乗るすべての人に、最低限の備えと、最低限の想像力を。
それができる人は、いざというときも、冷静でいられます。
以前の記事はこちら
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在宅避難に備えた、備蓄品の管理方法
備えは「しまうこと」ではなく「使える状態を保つこと」
備蓄というと、「買ってそろえたら終わり」と思われがち。
でも実は、防災備蓄で一番つまずきやすいのは管理の部分です。
これでは、いざという時に判断力を助けるどころか、不安を増やしてしまい、ストラテジーがうまく機能しません。
防災備蓄の基本は「ローリングストック」
防災備蓄は、特別な非常食だけで構成する必要はありません。
普段食べているものを、少し多めに持ち、使いながら回す。
これがローリングストックです。
この仕組みができると、
備蓄は「管理が大変なもの」ではなく、
生活の延長になります。
管理のコツは「見える化」と「分散」
管理をラクにするポイントは2つです。
これは、災害時のリスク分散にもつながります。
「使ったことがあるか?」はとても重要
非常時になって初めてやることは、思った以上にうまくいかず、非常なストレスになります。
携帯トイレ、簡易調理、非常食とゴミ処理。
使い方や味を知らないと、思った以上に使えなくて無駄だった、とか、失敗して無駄にしてしまった、とか、
高価な非常食でも我慢の限界を超えるマズさ等があるかもしれず、ストレスが一気に増大します。
だからこそ、
備蓄用に買いだめする前に、一度使ってみたり食べてみたりという、体験しておくことが大切です。
パッククッキングは、防災と日常をつなぐ体験
パッククッキングは、耐熱袋を使って、少ない水と熱源で調理する方法です。
災害時に役立つだけでなく、普段の料理にも応用できます。

在宅ワークの昼食にもぴったりだし、
セットしたものを冷凍しておけば、残業で疲れて帰宅した時も、加熱するだけで調理完了するのでおすすめです。
防災を「特別なもの」にせず、
生活の中で体感できるのが大きなメリットです。
もし、
「一度やってみたい」
「家族で体験してみたい」
という方がいらっしゃれば、
お声がけいただければ体験イベントも企画します。
知識として知るだけでなく、
やってみることで、防災は一気に自分ごとになります。
備蓄品管理の目的は「完璧」ではない
今、大事なのは、
完璧な備蓄を目指さないことです。
多少足りなくても、
多少抜けがあっても、
「何があるか分かっている」
「どう使うかイメージできる」
それだけで、精神的な安定は大きく変わります。
今日のポイント
防災備蓄の管理とは、物を守ることではありません。
自分と家族の判断力を守ることです。
使える状態を保つ。
迷わず取り出せる。
不安になりすぎない。
そのための管理ができていれば、
防災備蓄は、ちゃんと意味を持ちます。
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今日は被災時の備えについて、考え方をお伝えします。
自分と家族のための備蓄リストの作り方
災害はいつ起こるか予想できません。
だからこそ、備蓄は「いつ来ても慌てない準備」として様々な戦略が必要です。
台風の場合、停電の場合、水害・雪害の場合と地震・火災の場合。落ち着いて行動するためには、いろいろ想定しておくべきです。
そして、家庭で最低でも1週間分の備えを持つことは、多くの自治体や防災情報でも勧められています。自分に必要な1週間分の備えを知ろう
備蓄や対策が必要だ!とわかってても、多くの人は「そもそも自分に何がどれほど必要なのかを知らなくて準備できない」と言います。
たとえば東京都が公開している東京備蓄ナビは、家族構成や住まいのタイプを入力するだけで、必要な備蓄品目と量を自動でリスト化してくれるツールです。
これを使って、まずは自分に必要なものを具体的に知ってみましょう。
サイトに移動すると

ぽちぽちしていくだけ




これに基づいて購入するものを検討します。
備蓄リストを考えるときのポイント
1.まずは自分1人分を設計する
同居の家族分を一気に考えると途端に混乱しがちです。
だからまずは、【自分1人が1週間どう生きのびるか?】を考えてみましょう。
先ほど出してみたひとり分の準備物リストをじっくりみて、これ以外に自分にいるものがあるか?増やしたり減らしたりするものがあるか?よく考えてみましょう。
水、食料、トイレ、衛生用品、情報手段など、「これがあれば自分は動ける/判断できる」という視点が大切です。
その後で、
の視点を足していけば、もっと具体化しやすくなります。
2.備蓄場所は分散させよう
家の奥にまとめて置くのではなく、
自室、玄関付近、キッチン、車内など、複数の場所に分散しておくのがおすすめです。
災害時は、移動できない可能性もあるからです。
意外と見落としがちな「トイレ」の備え
災害時に最も困るのは、トイレの問題です。
電気が止まると、家庭のトイレは使えません。給水はもちろんポンプを使っていますし、家庭から下水に向かう途中の排水もポンプで行っているところがありますので、排水を控えないと道路が下水であふれます。
昔の避難所でも、トイレ不足は深刻な課題でした。
東日本大震災や能登の震災でも、避難所でのトイレ利用が大きな問題となり、衛生面や使い勝手の悪さから、行きたくても行けない人が続出しました。
仮設トイレが設置されても、数が足りない・暗い・使いにくい状況が多く報告されています。
排泄は生理的に我慢できないものなので、
携帯トイレ・簡易トイレ・ビニール袋や消臭剤などは、備蓄リストに必ず入れましょう。
実際、災害発生後すぐに「トイレを使いたい!」と感じる人はかなり多いというデータもあります。
(※後述するコラムでも、災害時の車内備えとしてトイレ用品はとても役立つので、一緒にチェックしてみてください。)
東京備蓄ナビで今すぐやってみよう!
東京備蓄ナビは、
① 一緒に住んでいる人の年齢・性別
② 住居形態
③ ペットの有無
などを選ぶだけで、あなたの家庭におススメの備蓄リストを作ってくれます。
まだ備えがない人、何を揃えたらいいか迷っている人には、とても便利なツールです。
まずは自分ひとりぶんで診断してみて、
という視点を持つことが、備蓄のスタートラインになります。
今日のポイント
防災備蓄は、「数を用意すること」だけではありません。
自分が慌てず判断・行動できる状態をつくることこそが最大の目的です。
家族分の備蓄リストを作るときも、まずは自分の1週間を考え、必要なものを実際に書き出してみることから始めましょう。
農林水産省の災害対策サイト https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html
政府広報の災害対策ページ https://www.gov-online.go.jp/disasters/
わからんことはいつでも相談に来てくださいね!30分無料相談予約カレンダー
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誰のため?何のための防災知識か?
日本ほど災害の起きやすい国はありません。
防災という言葉を聞くと、
多くの人は「怖い話」「非常時の特別な準備」などを思い浮かべます。
防災知識が必要な本当の理由は、
不安をあおるためではないし、逆に完璧な対策を目指すためでもありません。
防災知識は、判断力を失わないための指針です。
災害が起きたとき、最も心配すべきことは
物が足りないこと以上に、
「どうしたらいいか分からず、思考が止まること」です。
人は強い不安を感じると、冷静な判断ができなくなります。
その結果、急いで逃げないといけないのに固まってしまったり、逆に危険な行動を取ったり、必要以上に消耗したりします。
でも、自分には備えがある、どういう時にどういうことをすべきか知っている、という学びや準備があれば、
「自分はある程度、とるべき行動を予想している」という安心感を生みます。
この安心感が、非常時に感情の暴走を抑え、落ち着いて行動する力になります。
もう一つ大切なのは、
防災は「誰かに守ってもらうための知識」ではないという点です。
大人になるとは、
自分の身を守る判断を、自分で引き受けていくことでもあります。
そして、その姿勢は自然と、家族や周囲を守る力にもつながっていきます。
これから紹介する、家族分の備蓄とその管理方法では、具体的な備蓄の方法や管理の仕方を扱います。
ただし目的は、「完璧な防災」を目指すことではありません。
不安になりすぎずに適切な判断ができる状態をつくること。
それが、このあとで伝えたい防災知識の本質です。
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これまでのメニュー
必要な調理器具
ポイント
ごはん
出来上がり量 115g(1膳分) ※米1に対し水1.5で計算
フライパン炊飯
普通に洗い物が出てしまうので全然パッククックじゃないけど、噂では超速で美味しく炊けるらしいとのことでやってみましたら湯煎より断然おいしかった!
やっぱり米が躍るかどうかは重要なんですな…。
材料
ゆで汁活用 スープパスタ
材料 ひとり分
塩鶏そぼろ丼
ふたり分
アイラップde焼きそば
ふたり分
ナポリタン
ひとり分
ミネストローネ
材料 2人分
まずこのレシピで慣れておいて、被災したときは冷蔵庫にあるものを適当にぶちこんで 美味しく仕上げよう
プルコギ
材料 ふたり分
【しっかり揉みこむのがポイント】
サンラータン
材料 ふたり分
麻婆豆腐
材料 ふたり分
もやしのナムル
材料 ひとり分
マシュマロふるふるデザート
ふたり分
茶碗蒸し
キャロットラぺ
じゃがりこでポテトサラダ
親子丼
1人分
卵蒸しパン
デザート・おやつに(砂糖を足した方がおやつらしさが出るかも)
材料 1人分
簡単牛丼
材料 2人分
サバトマトスープ
材料 2人分
しんじょ風つくね
材料 1人分
簡単チャプチェ
材料 1人分
しっとり蒸し鶏
1人分
切干大根のサラダ
1人分
ツナの和風パスタ
手羽元の甘辛煮
材料 (1~2人分)
ひじきの炊き込みご飯
材料(1人分)
コンビーフ肉じゃが
材料(1人分)
鮭のクリーム煮
材料(1人分)
野菜とツナのシチュー
材料(1人分)
ココアケーキ
材料(1人分)
※蒸しケーキのように生地をふくらませる場合は、ポリ袋の中に空気を入れて口を結ぶと、ふんわりできます。
ソーセージラタトゥイユ
みそ汁
ほうれん草とブロッコリーのおひたし
ポリ袋で簡単 湯せんでカスタードクリーム
パッククッキング☆ツナとミクベジのピラフ
| 満足度 | とても良かった |
|---|---|
| ご意見・ご感想 | 味は思っていたよりも美味しくできました。 量も満足できるくらいでした。 初めて作ったコーヒーゼリーも慣れるともっと自分好みになると思いました。 私の課題はやはり使い慣れていないガスの微調整で手こずっています。 また参加したいです! |
| お住まい | 北海道 |
| 満足度 | とても良かった |
|---|---|
| ご意見・ご感想 | 今回はありがとうございました。 初めてだったので、かなりあたふたしてしまいましたが、非常時に調理道具をどのように清潔にしたらいいかなどとても勉強になりました。 作った料理はとても美味しく、特にじゃがりこサラダが美味しかったです。 ごはんは固まりのまま使っても親子丼の具で崩れて美味しく食べれましたが、みのさんの話で少しほぐすとそのままでも美味しく食べられると聞き、次はそのままほぐして食べてみようと思います。 災害時に慌てないよう、これからも作っていきたいと思います。 ありがとうございました。 |
| お住まい | 愛知県刈谷市 |
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番組コンセプト
2021年1月放送開始 5年目突入!
名古屋市中区伊勢山にスタジオを構え丸8年
お世話になっている伊勢山の皆さんへの感謝をこめて…
というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
ラジオ、聴いてくださいね!
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ぜひお聴きください!
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今年も、日本ライフオーガナイザー協会のチャリティイベント【GO MONTH2025】に参加しています!
中部(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)の企画は以下の2パターンです。
2,200円の募金で、デジタル本「ライフオーガナイザー19人 50通りの片づけ」をお届けします。
私は6ページ寄稿しています。
中部各地のライフオーガナイザーが開催する、セミナーやルームツアーなどのチャリティ活動を行います。
私はパッククッキング体験会を開催しました。
各地で様々な企画がありますので、最新情報は中部チャプターウェブサイトでご確認ください。
毎月11日開催のパッククッキングの会
今日は、主に中部チャプターの面々と、仲良くしている横浜のLOという、気心知れた仲間と一緒にわいわいと作りました。

被災想定で作ります!
なんとなく頭ではわかってはいても…
「大災害だから水道は止まってるし電気も付かないよ」、って言ってても、体が勝手に動きます。
ほんとの被災時にいきなり最小限の動きをするなんて、まぁ無理だと思ってください。
ガス・水道を使わないだけで、かなりの制約です。
ついうっかり水を出しちゃうし、冷蔵庫もバタバタ開け閉めしちゃう。
私が「練習、マジで必要だよ」と言ってるのは、ポリ袋調理だけのことじゃなくて、被災期間の過ごし方全般について。
極寒を耐えたり、酷暑をやり過ごしたり、という季節課題もあります。
相当な情報収集と、想像力を駆使したシミュレーションが必要なんですよね。
私もまだいうほどできていません。心配でしょうがないです。
何もない時には話もしづらいでしょうから、このパッククッキングの会をさりげなく話し合う機会に使っていただけたらいいなと思います。

参加者の感想をご紹介
Y.Fさま
以前に1度、レシピを見て作ったことがありました。その時は水道水などを使っていました。今回は意識して作ってみましたが、
・野菜のカット
・鍋の大きさと水量
・段取り
1回では上手くいくはずがないですね。
再度、挑戦したいと思います。
ありがとうございました!
T.Uさま
被災時でも美味しいモノ食べたい。いや、被災時ほど美味しいものを食べたいと思います。
出来上がりもとっても良くて多くの方へ知ってもらいたいと思いました。
今回パッククッキングに参加して、大切な事を知る事ができて、常日頃の備えの大切さを感じす。
これからもずっと続けてくださいませ(^^)
企画をしてくださってありがとうございました。
M.Kさま
5回目かな?何度か参加させてもらってますが、また新たな気づきがありました。今回はいつもより水を節約してできることができて嬉しいです。限られたな資源を無駄なくできるよう練習したいです。
K.Tさまなるほど、と思うことがたくさんありました。とても美味しかったです♪地域の人たちにも備蓄の大切さをお伝えしたいです。ご一緒したみなさんと作業することがとても楽しかったです♪
次回はお米を炊いてみたいです。
K.Hさまパッククッキングという調理法だけでなく、水が使えない想定など自分ではなかなかチャレンジしない状況で参加することができていい経験になれました。
これは続けるのに意義がありますね。ありがとうございました。
レシピシート プレゼント!
パッククックは出来上がるまでは味見ができないんです。
なのでレシピが超重要。
ですが、ネットに頼ろうとしても、停電時に検索できるとは限らないし、できるだけ端末の電池消耗を抑えないといけません。
そこで紙のレシピが大切になってきます。
でも、自分でいちいち書くのは面倒でしょ?ということで、アンケートにお答えくださった方には、私が作ったものを差し上げています。
出来上がりを試食して、「うちならもうちょい甘いな」とか「これはちょっと辛かったな」というのを記録しておいて、次回に生かしてもらいたいのです。
好みに合わせた調味料の配分は、忘れないうちに必ず書き留めてほしいです!
作ってみて、食べてみての気づきをしっかりメモに残してもらい、ぜひ改良して「我が家の味」を簡単に再現していただけたらと願います。
毎月11日にやってます
実際やり始めてから、わからないことがいっぱい出てくると思いますので、遠慮なくご質問くださったらけっこうです。
次回のお申し込みはこちら→パッククッキング 2025/06/11 10:30-12:00
非常食の備蓄もいいけれど…
冷蔵庫の中の物を使い切る
とにかく慣れて、備える
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。