2024年4月11日も10時半から開催します。
何度も申しておりますが、何事も慣れてなかったらパッとできないものです。
いざという時に「とりあえずなんとか手元にあるもので家族を食べさせる」ために、ぜひ練習しておいてください!
では張り切ってまいりましょうー!
基本のパッククッキング方法は こちらをご覧ください
※準備物や袋の縛り方、また鍋の取り扱いなどについてのみ参考にしてください。
ポイント
省エネのため、ひとり分ずつに分けて作ること。
短時間で仕上がるのでその分ガス消費を抑え、さらに個分け配膳で洗い物を減らして水を節約、ゴミも最小限にします。
今回のメニュー
フライパン炊飯…農林水産省のXより
簡単牛丼…アイラップレシピ(山と渓谷社)
フライパン炊飯
普通に洗い物が出てしまうので全然パッククックじゃないけど、噂では超速で美味しく炊けるらしいとのことでやってみましたら湯煎より断然おいしかった!
やっぱり米が躍るかどうかは重要なんですな…。というわけで、やっぱりおいしい方がいいので、洗い物を減らして(フライパンが汚れない方法を探り)実現できないか、チャレンジしてみたいと思います。
材料
- 米を30分浸水し、フライパンにフタをする
- 強火で1分
- 弱火で5分(水がなくなるまで)
- 強火で1分
- 5分以上蒸らして完成
簡単牛丼
給食がまだ始まってなかったら、子どもに喜ばれそうだなー、ということで。
材料 2人分
- 牛肉切り落とし 100g
- 玉ねぎスライス 1/4個分
- しらたき 50g
- しょうゆ 大1と1/3
- 酒 大1
- だし 50ml
- 紅しょうが 適量
- 牛肉・しらたきを食べやすい大きさに切る
- (紅しょうが以外)材料をすべて袋に入れ、牛肉をほぐすように揉み、空気を抜いて袋の上の方で結ぶ。
- 鍋の湯が沸騰したら袋を入れて、20分ほど湯煎する。
じゃがりこでポテトサラダ
わが家で大人気、スナック活用メニューです。
パッククックといえばこれ、と誤解している節もありますが、楽しみにできるメニューがあるのはいいことかなと思っています。
- じゃがりこ 1/2個 半分はそのまま食べても。
- お湯 カップの半分くらいまで
- きゅうり 1/4本
- ハム 1/2枚
- マヨネーズ 大さじ1/2
- 塩コショウ 微量
- じゃがりこのカップにお湯を入れてフタをし、3分程度待つ。
- 柔らかくなったポテトを混ぜる(堅い場合はお湯を足す)。
- ハムを手でちぎり、きゅうりをスライサーで薄く切り、どちらもカップに入れる。
- マヨネーズを入れて和え、塩コショウで味を調える。
取り分けたじゃがりこで、固さの調節が可能です。お湯の入れすぎなどに備えて、出来上がりまで食べずに待った方がよいです。
わが家では人気過ぎて、カップの量では足りません。
なので、専らこちら↓でガシガシもみもみ混ぜて作っていますが、毎度瞬殺。
チャックシールが付いているので、作った後しばらく保存するのにも向いています。
普通に作るポテサラには見向きもされなくなってしまいました。おススメです。
・災害時は水が貴重。いかに手洗いを含め、洗い物が出ないようなひと工夫ができるか?というアイデアをシェアし、ちょっとでも楽しみながら、おもしろがりながらできたらと思います。
冷蔵庫は電気が止まって使えなくなることを考えて、
各家庭で常備していて早く食べる必要がありそうな
冷蔵・冷凍のものと、
常温で常備しているものを組み合わせて考えてみると、
本番さながらの予行演習にできると思います。
もちろん、最初から張り切らなくてもOK!
ごはんだけ、蒸しパンだけでも、チャレンジしてみることが第一歩。
「やってみたらわかった」という気づきが必ずあると思いますので、ぜひぜひ、一緒に作りましょう!
zoomリンクをお知らせするので、こちらから
お申込みをお願いします。