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もう結婚はしない!?
2022年1月から開催を始めました「よりよく生きるための終活講座」。
相方の尾上今日子さんと、毎月打ち合わせを重ねて、もっと良くしよう!と必死で開催しているわけですが、打ち合わせ中、ひょんなことから
「もし私が次に誰かと結婚するとしたらこうすると決めている」という話になりまして、「その話究極のライフオーガナイズやし、ぜひブログに!」とのご要望を受けましたので書いてみます。
もし「コレ!」という人に出会ったら?
簡単に言いますと、
もし誰かが私に交際を申し込んできたら?
しかし家族にはなれます。病院で本人に代わり病状説明を聴くことができ、本人に代わり治療の意思決定ができます。
相続でも揉めにくいです。
よく検討してみて、この条件すべてを受け入れるのであれば、パートナー候補としてよろしくお願いします。
私は、現行の制度の中からであれば、養子縁組だったら、法律的な権利を得ながら、パートナーシップを維持できるように思っています。
同性のカップルでは、よくあることみたいですが、異性間ではあまりない事例かと思います。
なぜ養子縁組?
1改姓手続きをしたくない
ご存じのとおり私は離婚経験者ということで、婚姻届を提出して成立する『一般的な結婚』で生じる、いろいろとめんどくさい後処理も経験したのでございます。
何がいらんかったというと、圧倒的に【名前にまつわる諸手続き】ですね、これがもうクソめんどくさい。
結婚するときは「好きな人の名字に!」とかウキウキなんで、めんどくさいけど手間に感じることは少ないと思います。
でも離婚のときはそりゃもう「あの時の自分を殴り倒したい」心境でいますからね、名前なんてその最たるものですよ。
全ての登録・契約の名前を戻すことのむなしさ・やるせなさといったら、究極の徒労です。
結婚時と違って子どももおりますし、そちらも改姓しておかないと、単純に親子関係が分かりづらくなるということと、ひとつ前の姓にしか戻せない決まりですので、後々ややこしくなってもな、ということで裁判所に行って改姓手続きもしました。
こういうの、もう二度としたくありません。
夫婦別姓が一般的になれば、婚姻届を出してもいい人がちょっと増えるかもしれませんね。
そして、子どもとの暮らしでもう生活が安定しているので、いくら好きでも別居一択です。
そもそも子どもの食事を準備するのも週1回(息子たちがそれぞれ週3回ずつ作るようになってきた)なのに、子ども以外の人の食事を気にかけて「おかずが少ないかな?」とか「今日はごはん要るんかな?」とか悩んだり、
「なんか言われたらイヤやし」と掃除に気を遣ったり、
何をするにも相手と予定を調整したりはしたくありません。
洗濯物が増えるのもいやです。
引っ越しもしたくありません。
ここら辺のことは、前の結婚生活でイヤだったことばかりですね。
とか悶々とするのもいやですね。
お互い好きな時に好きな人に会って好きなことしてたらええやんと思います。
3経済的な自立
経済的なことも、別にこれまでと変わらずやっていこうと思っているので、養ってもらうつもりはありません。
たまにご飯おごってくれるとか、旅行の資金を多めに出してくれるとか、そんなくらいでOKです。
めっちゃ稼いでるわけじゃないけど、前ほど困ってるわけではないし、なんかしてもらおうっていう考えはないです。
純粋に人としての魅力があって、生活が無関係の、オスとメスを超えたつながり、があったらええなーと思ってます。
そういうことで言うと、パートナーとして選びたいのは別に男性に限ったことでもない、と言えなくもない(笑)ですね。
まとめますと、
私のパートナーというかソウルメイトの条件は、簡潔には「めちゃめちゃ自立してる人」ってことになります。
外交的で友人が多く、好奇心と知識欲があって、なんでもおもしろがれる人、ですね。
私が先立っても孤独死はしない、そういう人じゃないとダメです。
余談ですが、
友人は、離婚後も同居して子どもたちの世話のみするという提案をしていました。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ラジオ、聴いてくださいね!
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