いつもご覧いただきありがとうございます!
朝から晩まで家事に育児に仕事。
目まぐるしく働いている毎日の中で、ふとした瞬間に押し寄せる孤独感。
「夫がそこにいるのに、すべてを自分がひとりでやらされている」という虚しさや怒り。
「なんでなん?」
何度も言葉にしたのに変わらない現実。
うんざりして、心がすり減っていくのを感じること、ありますよね…。
それって「ワンオペ」のせいだけですかね?
多くのお母さんが、「夫がもっと生活を回してくれたら…」と思っています。
でも、ですね。
よくよく考えてみると、もしかすると、あなたの、「夫に対する期待」が大きすぎるのかもしれないです。
当然のことながら、夫にも家族として/親としての責任はあります。
でも「こうしてほしい」と伝えても、まぁ理解せん、ようやくやっても、やりように不満が残る。
その根本には、「夫は私と同じように家事育児をやって当然」という考えがあるからかもしれませんねぇ。
でも、現実にはあなたの「当然」は通じませんわね。
「夫は変わらない」と思ってみる
夫に過度に期待して、それが叶わないとイライラする。
そんな毎日を続けるより、「夫は変わらへん」と思ってみるのはどうです?
そうすると、「自分がどう動けば楽になるか」を考えられるようになるのでは。
こういうことを意識することで、ちょっとは心の負担が軽くなるかもしれないです。
具体的な対策
「私が頑張らなきゃ」
「もっとちゃんとしなきゃ」と思いすぎてないですか?
私は別居・離婚して、実家とは疎遠で、完全にひとりで稼いで子育てするようになって、正直しんどいですけど、心から笑えるようになりました。
お母さんが倒れたら、家庭は回りません。
だから、自分を甘やかしてええんです。手ぇ抜いてええんです。
「夫が生活に参加しないからしんどい」と考えるんじゃなく、「私は私のペースで生きる」と決めることで、あなたが気持ちを切り替えて心を軽く生きられるようになればええな、と思っています。
孤独感を抱えているのは、あなたひとりだけじゃないです。
同じ思いを抱えてるお母さんはたくさんいてはります(残念ながらね)。
少しずつでも、自分にとって楽な選択を増やしていきましょうね。
というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。