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ここのところずっと考えておりますが、
女性が日々しんどい、その大きな原因は、
男性自身が「自分の生きづらさをどうにかしよう」と思ってないからなのでは?
という考えに至りました。
なんでなんですかね?
男性の自己受容が進まない背景
最近ようやく「男性の生きづらさ」というテーマが注目されるようになってきました。
特に、自己受容ができずに、結果として女性・子ども・障害者・老人・路上生活者といった、いわゆる社会的弱者や外国人を攻撃したり、暴力や性加害に及んでしまうケースがあります。
【自己受容とは】
自分の長所だけでなく短所や失敗も含めて、自分自身をありのままに認めることを指します。
つまり、「こんな自分でもいいんだ」と思えることが大切。
自己受容ができている人は、他者の評価に左右されず、穏やかに自分の感情や行動を受け入れることができます。
男らしさって何?
社会的弱者や女性を攻撃する理由
自己受容ができていない男性は、自分より「下」とみなした人々を攻撃することで、自分の優位性を確認しようとする傾向があります。
女性は、社会的に弱い立場に置かれがちで、攻撃しやすい存在と見なされることがあります。
ぶつかりおじさんとか、まさにこれですよね。
「自分より成功している女性」や「自分に興味を示さない女性」に対して敵意を抱くケースは、Xの中に顕著です。
【パンスト履かない男性】が【女性の要望に応えてパンストを開発する女性社長】に対して、まぁ偉そうにパンストを語るわけです。
自分が「負け組」にならないために、さらに弱い立場の人々を攻撃することで安心感を得ようとしているんですね(今私の脳内にはブルーハーツが流れてます)。
ホームレスや移民、障害者やいわゆるマイノリティがターゲットになりやすいです。
男性の生きづらさを改善するには
自分の機嫌を自分で取る力を養うために、セルフケアを習慣化することが大切です。
たとえば、瞑想や日記を書くこと、運動をするなど、ストレスを解消し、自分の感情を整理する時間を持つことが必要です。
仕事でいろいろあったとしても、帰宅して、妻に当たり散らすのは精神的な幼児性を晒すことで、恥ずかしいことです。
対等なパートナーを求めている妻からすると、非常に悲しむべき事態なんです。
妻も同じように一日過ごしています。
男性以上にいろいろあります。体調なんて全く思い通りになりませんよ?
でも、いきなり夫や子供に当たり散らすことはしません。
ですから、少なくとも【自分で自分の機嫌をとれる男性】が増えてもらわないと困るんです。
私はやはり、【自分で自分の機嫌をとれる男性】が普通になるくらいに増えてほしいと思うので、男性版のM'Cafe読書会ができたらいいな、と思ったりしました。
男性が自分のあるがままを受け入れ、他者を尊重できる社会になるようにしていきたいですね!
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