土曜日は終日模様替えで超絶筋肉痛に。(この話はまた別で書きます!)
日曜日は三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿スタジアムに、ひとりでラグビー観戦に行きました。
サーキットの近くにチームの練習場があって、Q席上段からは練習の様子が見れたりするんですよね。
HONDA鈴鹿工場があるからこその三重HONDA HEATなんですが、来季からは栃木かどっかに本拠地を移すという話を聞きまして、「なんですとー!!」ってなったんです。
近くで思い立った時に気楽に観戦できるのもあと数戦なのか、と思うと、「いつ行くんですか?今でしょ!」ということで行ってきました。
前にもどっかに書いたかどうか、
実はわたくし、11歳くらいから14歳くらいまで、天理前栽少年ラグビーチームに在籍しておりました。
さすがに同学年の男子とは危なくて混ぜられないというコーチの判断で、2学年くらい下の男子とプレーしておりました。
ポジションはスタンドオフでした。
野球もサッカーも観戦しますが、実は何よりラグビーが好きなんです。
W杯南アフリカ大会でのジャイアントキリング以来、日本でプレーする世界トップレベルの選手も増え、ミーハーに楽しむこともできています。
HEATにも南アフリカ代表フランコ・モスタート、アルゼンチン代表パブロ・マテーラなど、有名どころが来てくれたし、もちろん日本代表もいます。
何よりレメキが戻ってきたのはうれしかったー。
前節でホーム大逆転勝利だったんですが、次の対戦相手は横浜キャノンイーグルス。
4強の一角だし、前回の対戦時はズタボロにやられましたので、勢いはあるものの勝てるのかな…?と思いながら見てました。
こちらにも代表選手がおりまして。
南アフリカ代表 ファフ・デクラーク!
勝ちゲーム後、海パン1丁で記念撮影に納まる様子は名物です。
↑ゴールライン側からiPhoneががんばって撮ったファフ。
スクラムハーフ(スクラムからボールを出す係)なので、常にボールに絡むポジション。
金髪が風になびいてステキ(笑)。
この日は同じポジションの先発の子が(たしか)前半で負傷、急遽の途中出場でした。
リーグワンは、選手のカテゴリが設定されていて、同時に出場できるカテゴリごとの人数が決まっています。
OUTするのは、ポジションは同じだけどカテゴリはAの子なので、Cのファフが代わりにINするには別ポジションのカテゴリCの誰かがOUTしないといけない。そしてそこにINできるのはAの控え選手。
パズルのような選手交代なんですね。
ま、そこまで考えるのは監督かディープなファンくらいで、私は有名選手が直接見られてうれしくて、ずっと動きを追っていました。
まぁ、よく動く!
そして脚が速い!
なびく髪が邪魔じゃないのかな?と思いますが、まとめてるところは見たことないので、彼のこだわりなんだろうなと思います。
さて、
ラグビーは【One for All,All for One】でございます。
2mくらいあるような、あんなデカい体をした選手たちでも、タックルに行くのはなんぼほど怖いことか。
だって「ゴス!」「ドスッ!」「ドゴッ!」とかいう、少年漫画で読む擬音のような衝撃音が本当に聞こえるんですよ…。
全員装着義務のあるマウスピースにセンサーがあって、頭部への衝撃を計測してるんですね。
一定のGを計測すると、一旦フィールドの外に出て、医師の診察を受けないといけません。
それでもタックルに行ってボールを止めないと、みんなのハードワークが無駄になってしまう。
だから怖くても痛くても、みんなのために立ち向かっていくんですね。
なんの根拠もありませんが、私が出会った限りでは、ラガーマンは親切な人が多いと思ってます!
昔、結婚するならラガーマン!と思ってましたが、残念ながらご縁はありませんでした(笑)。
日本ラグビー界では有名な立川4兄弟のうち3人と、家族でしばらくお付き合いする時期がありまして、みなさんステキな夫で父をされていました。
私は離婚後だったので、非常にうらやましく「いいなー!」と思ってみてました。
これから結婚したい方は、そういう視点で見てみるのもいいかもしれません。
プロ選手は食事が大変そうなのでどうかと思いますが、いち経験者ならいいかもです。
サンドウィッチマンとか、めっちゃ優しいですよね?
そしてラガーマンは不祥事での報道が少ない。
これはちょっと注目してもらいたいかなと勝手に思っております。
「見ようと思っても、ルールがよくわからない」とおっしゃる方も多いので、HEAT公式ページのルール説明を貼っておきます。
こういうのね、とっても大事なことです。
基本の説明をしないことにはファンが増えない!
レースでも、カテゴリごとにレギュレーション動画を作ってビジョンで流しとけばいいのに、っていつも思います。
サッカーも、ルール説明流してますよね。
いくらレースアナウンサーが実況中に説明しても、マシンが通ってる時は聴こえないんで、素人はつまらなくなるんですよね。
主催者はお金をかけるところを真剣に考えた方がいいと思います。
って最後は結局レースの話になりましたが、また明日からお役立ちブログを書きます。