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打たれ弱い男性がめちゃくちゃ多い件について、ずっと考えております。
コースアウトしてもレース終了じゃない!人生も同じ、リアが流れたら立て直せばええねん!!
「やってもうた…!」
レース中にコースアウトしたら、誰でも焦ります。
でも、コースアウト=レース終了じゃない。
大事なのは、その後です!
実はこれ、レースだけじゃなくて人生でも同じことが言えます。
そんなとき、「終わった…」って思ってしまうかもしれませんね。
でも、それってほんまに終わりなんでしょうか?
コースアウトは「調整のチャンス」
レースでコースアウトする理由は色々あります。
コースアウトはダメなことでしょうか?
クラッシュして、マシンを壊してしまうのはよくないですが、コースアウトくらいなんです?
全然終わりじゃなくて、「次の周回をどう走るか?」切り替えていくのがレーシングドライバーですよね?
人生でも同じじゃないですか?
何かうまくいかなかったとき、
「俺はあかんやつや…」で終わらせるんやなくて、
「何を変えたら、次はうまくできるか?」って考えることが大事なんと違いますかね?
コースアウトしたとしても、冷静に状況を見てリスタートしたらいいですよね。
人生でも、しっかり立て直せば、また前に進めます。
スピンしたら「ピットイン」もアリ
レースでも人生でも、無理に走り続けるのは危険。
集中力を欠いて走行していると、自分だけじゃなく周りのドライバーまで危険にさらしてしまいます。
そんなときは、一旦ピットインするのがよい時もあります。
人生でも、「しんどい」と思ったら無理せず休みましょう。
ピットクルー(=家族や仲間)の力を借りてメンテナンス、エネルギーを補充して、またコースインしたらいいんです。
無理に全開で走り続けるより、状況を整えてからリスタートするほうが、結果的にいいレースになることもあります。
「チーム戦」の視点を持つ
レースは、ドライバーが1人で走ってるように見えて、実はチームでの戦いです。
人生も同じです。
全部1人で抱え込むのではなく、頼れる人にしっかり頼る。
妻、子ども、親兄弟、友達、職場の仲間…
そういう「チーム」があるからこそ、スピン/コースアウトしても立ち直れる。
強い男というのは、1人で何でもできる男のことではなく、「チームと一緒にマシンをゴールまで運べる男」のことです。
安全運転で行こう!
ほな、安全運転で!
というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
ラジオ、聴いてくださいね!
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