暮らしにモータースポーツを!
全力でレースを楽しむための助手席ガイド「片づけコ・ドライバー」
講座開催依頼・取材・コラボイベント講師やレース関係のイベントMCも承ります
インターネット・ウェブサイト関連の営業電話はお断りしております
お問い合わせ
  1. ブログ【Drive my LIFE!】
  2. ライフオーガナイズ
  3. シミュレーターがほしいのに!妻が妨害すると思うなら…夫がまず考えたいこと
 

シミュレーターがほしいのに!妻が妨害すると思うなら…夫がまず考えたいこと

2025/02/27
シミュレーターがほしいのに!妻が妨害すると思うなら…夫がまず考えたいこと

  いつもご覧いただきありがとうございます!



「欲しいものがあるのに、いつも妻が聞く耳を持ってくれへん…」

「シミュレーター導入したいけど、絶対反対されるわ…」


そんなふうに思ったこと、ありませんか?

もしかしたら、毎度反対されてきて、「妻はケチだ!意地悪だ!」などと友人に言ったりしていませんか?


実は、妻に「OKをもらえるかどうか」というのは、あなたが話す内容だけじゃなくて、あなたの日頃の行動やコミュニケーションの仕方にかかってることがほとんどです。


もし、今「話も聞いてもらえへん…」と感じているのであれば、まずは自分の言動を振り返ってみることが大事です。


今回は、妻に話を聞いてもらえるようになるための前段。
あなたの言動を振り返る機会にしてください。


妻の愛がキンキンに冷めてしまう代表的な夫の言動

子育て世代の夫婦やと、特にこんなことが「あるある」じゃないかなと思います。



1. 家事・育児の負担を妻に押しつける

  • 「手伝う」じゃなくて自分ごと。当事者として「一緒にやる」姿勢が大事

妻が「ワンオペ家事育児」になってると、当然不満がたまります。

子育ては両親二人ともの仕事やのに、「手伝ってるつもり」になってる夫、めっちゃ多いです。

子どものピンチに、夫が早退してお迎えに行くのも、今の時代は当然のこと。
一方的に妻の職場にばかり迷惑かけるのは、夫として恥ずかしいことじゃないですか?


2. 妻への感謝やねぎらいが足りない

  • 「ありがとう」「お疲れさま」を伝えてますか?

妻が毎日家事育児をやってくれてるのが当たり前やと思ってやしませんか?
「やってくれて当然」と思われるのって、めっちゃしんどいです。

仕事なら、対価としてお給料が入りますが、家事はマイナスをゼロに戻すだけ。
大人が自分の生活を回すことは、当然のことです。
むしろ食事が作れない、とか、洗濯ができない、など、生活力がないことは恥じてください。

やらないのであれば、妻に毎日「ありがとう」を伝えるのが大事です。



3. コミュニケーション不足

  • 「話し合い」も「雑談」も、どっちも必要

仕事の話ばっかりとか、逆に家庭のことには無関心とかやと、お互いに「あいつ何考えてるかわからん…」ってなります。

テレビでやってる話題(地雷厳禁)でも、懐かしの芸能人のことでも、気軽に話しかけてみてください。



4. 夫婦の時間をおろそかにする

  • 子どもが中心すぎて、夫婦関係が二の次になっていないか?

「親」になったけど、「夫婦」であることも大事。
ちょっとしたデートや、二人でゆっくり話す時間を作ることも忘れないように気を付けてください。



5. 自分のことばかり優先する

  • 自分の趣味、もしくは仕事ばっかりになってませんか?

自分の時間を持つのはええことですが、妻がその分の負担を全部かぶってるとしたら、そりゃ腹も立つわけです。

あなたがひとりになりたいように、妻にも、子どもと離れたひとりの時間が必要かもしれません。

そこらへんのバランスをしっかり考えて行動してください。



6. スキンシップや愛情表現が減る

  • 何年一緒にいようが、「察して」はNG! 言葉や行動で示そう

結婚前は「好きやで」とか「大切やで」て言うてても、結婚後は…ってなってませんか?

愛情や感謝を言葉で伝えるのも、ちょっとしたスキンシップも大事です。

ただし既に「触られるのはいや!」ってなってる場合もあるので、夫婦であっても必ず同意を得るようにしましょう。


7. 妻の話を聞かず、意見を否定する

  • 「でも」「それは違う」ばっかり言うてませんか

妻が何か相談したり愚痴ったりしても、あなたが「いや、それはこうやろ」って正論で返してばっかりですと、

「この人、私の気持ちをわかってくれへん…」ってなります。

妻はアドバイスを求めて話しているわけではない、ということにも気付けていない人が多いです。

まずは最後まで話を聴くことと、共感することが大事です!



どうでしたか?

相当耳が痛かった方もおられるかもしれません。

でも、決して安くはないシミュレーターを買うのは簡単じゃありません。
単なるスペース的、金銭的な問題以前に「またお前の好き勝手ばっかり優先するのか?」という拒否感を薄める必要があるかもしれません。

もし、「あ、これ俺やってるかも?」って思ったら、すぐに改善できることからやってみましょう。

妻の気持ちが離れる前に、関係を修復するチャンスはまだあるかもしれません!


こんなふうに、「アイツが邪魔する!」と責めるのではなく、「どうすればうまくいく?」を考えると、夫婦関係がもっと前向きになるし、シミュレーターも近づくかもしれません。

まずは、自分から変わることを意識してみてください。


シミュレーター導入の前に、まずは夫婦関係の“土台づくり”をしてみましょう!



というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

 
では、またー。
 
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』

 This is my way.
これは私のやり方です。
 What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
 The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

 


ラジオ、聴いてくださいね!

過去放送分も配信しています。
関連エントリー