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今日は40代50代の「私」の終活について。
「どんな死に方がしたいか?」
あなたは考えたことがありますか?
私は幼いころからずっと考えてきました。
今のように積極的でポジティブな理由からではなく、本当に早くいなくなりたかったから。
人生に意味などはなく、ただ苦痛が続くだけ。
そんなふうに思っていました。
痛みも苦しみもなく、煙のように消えてしまえる、そんな死に方はないものか?とたくさんのミステリ小説を読んでは考えていました。
しかし、あらゆるトリックのストーリーを読んだけど、「そんな都合の良い死に方ってないんだな」ということを学んだのみでした。(もちろんお話としてはとても楽しんだんですよ。)
そんな私ですが、今は、「どんな死に方になったとしても、今を、毎日をしっかり生きていけば、想いを伝えておくことでなんとかなる!」と考えるようになりました。
ゴールを決めて、ルートの選択肢を出し、手段を選ぶ。
電車などの乗換案内でも、出てくるじゃないですか。
あなたが優先するのは
どれですか?と訊いてきます。
そして出てきた候補の中から、ベストなものを選んで、乗車する。
人生というプロジェクトでも大切な方法です。
だから、「私がどう死にたいのか?ということは、今これからの私がどう生きたいか?だということ」なんです。
『プロジェクトX』ならぬ『プロジェクトMe』とはそういうことです。私のゴールをしっかり決めて、プランニングしていきましょう。
だけど、
- 死んだ後
- 死ぬとき
- 死ぬまで
- 病気になった時
- 怪我した時
- 認知症になった時
あれやこれや、ほんとにいろんなことが予想されますし、全てにおいて自分で調べるのはめちゃくちゃ大変です。
自分の思いや考えを出す前に、一般的な水準や、他の人の意見を聞いてみたい、と思うこともたくさんあります。
ガッキーこと、
尾上今日子は、まさに死に関する情報を収集した図書館のようです。
死後事務手続きを専門とするライフオーガナイザーですし、死に至る過程もサポートするために介護福祉の知識も続々収集をしています。
- まだいろいろとやり直せる!
- まだ軌道修正が間に合う!
そんな40代50代のあなたに向けて贈る、死への準備と見せかけた、今の暮らしを100倍満喫する方法、です。
みんな、納得して幕引きができたら本望のはずなんですが、現実問題なかなかそうはいきません。
「思ってたんと違う…」と苛立ったり、「こうしておけばよかった」と悔いを残したり、自分の死後、遺族に諍いが起こったり。
鉄拳みたいに「こんな死に方はいやだ!」というフリップ集を作ってみたら、自分でも知らなかった価値基準に気づくことが多々あるんじゃないでしょうか。
そうしたら、今度は「なりたくない・イヤなパターンにはまらない」ためにはどうしたらいいか?を考えることができます。
住んでいる地域や世代で、様々な風習や価値基準がある日本。
誰の意見も思いも否定しない、ライフオーガナイザーがファシリテートするこの講座だからこそ、きっとあなたの日々がより充実し、生きやすくなることと自負しております。
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人が死ぬとき、その死に方やタイミングは選べません。
寿命まで自宅で元気に過ごして老衰死、という方はまれになりました。
事故なのか病気なのか、ゆっくり死ぬのかあっという間に死ぬのか。
どんな死にざまであっても、
を問い続けることによって、亡くなる時の満足度を上げることが可能です。
どう死ぬかより、どう生きるか、が大切なんですね。
ぜひ講座にご参加ください。お申込みをお待ちいたしております。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
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