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今日は人とのつながりについて。
2月5日の日曜日に、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会中部チャプターの新年会がありました。
2020年は私も運営側で、仲間と一緒に準備からわいわいと楽しくやったなぁ、と懐かしく思い出しました。
その後は感染症の流行に伴い、毎年春に行ってきたチャリティイベントも開催見送りとなってしまい、オンラインでの活動のみとなって、意気消沈のうちに2期2年の任期を終了しました。
それ以来ぶりの普通の新年会。
知らない間に実にたくさんの後輩が増えてました。
(年齢とは関係なく(笑))フレッシュ感や、右往左往感!がとても初々しくて「自分もこんなだったなぁ…」と思い出しました。
そして、自分はまだまだ下っ端だ、とか初心者だ、とかいう認識は誤りだという事実を突きつけられました(汗)。
活動内容や実績とは別に、時間がただただ経過してしまったな、という焦りも少々感じています。
思い描いていた姿には全然至っていない現状。
協会が増やそうとしている『稼げるライフオーガナイザー』にはまだまだ程遠いです。
が、資格取り立ての頃よりかは、自分のスタイルと言うか、やりたいこと、ビジョンが明確になっていて、ブレや迷いも減っています。

左は昨年のカンファレンスで初めて会った、同じ三重県で活動する水谷優ちゃん。
実はとこさんをランチのお店の下で見つけてハグしていきなり号泣っていう(笑)。
そのくらいうれしい再会だったんです。
最初に出会ったのは、2017年です。
名古屋在住時にお世話になった子育てサロン
認定NPO法人まめっこの中井恵美さんとのコラボ講座に参加したことでした。
その名も『未来予想図×ドリームマップ』
当時は、やっと離婚できたけど、受けたダメージを回復するのに手こずっていて、まだ働けるほどの体調じゃない。
でも子どもたちに辛い思いはさせたくないから、働かなきゃ、稼がなきゃ!
何をしたらいいか?何をしたいのか?
生活のために働かなきゃとは思うけど、ただ雇われるだけの仕事がしたいのか?
自分のように隙間で困っている人が他にもいるんじゃないか?
何か自分ができることはないのか?
ひたすら焦燥感に苛まれていた頃でした。
だから、未来を考える、なりたい姿を出してみる、という機会がとても必要なタイミングでした。
『未来予想図×ドリームマップ』ワクワクというより、自分の中からやりたいことが湧いてくるのか?という心配の方が大きかったです。
ドリマの講座はこんな感じで、なりたい姿に近いビジュアルを切り抜いて貼っていくものです。※とこさんのウェブサイトから転載
当時私が作ったもの、まだそのまま保存してあります。
あの頃とはやりたいことも目指す姿も変わったので、アップデートが必要だけど、あの時出会ったみんなとは今でもつながっているし、何人かは着々と夢を叶えていってます。その様子に励まされている部分も大きいです。
何よりこの講座に参加したことで初めて出会ったライフオーガナイザーという人たち。
ずっと誰にも「わかってもらえない」「受け入れてもらえない」「どこにも居場所がない」という孤独感が辛くて苦しくて、子どもがいなかったらきっと早々に自殺していただろうという私には、今まで出会ったことのない人種の、包み込むようなあたたかな雰囲気の3人(とこさん、みーとこと
坂入美里、あかねちんこと
平沢あかね)が印象的過ぎました。
参加したみんなが互いを否定せずに「そうなの」「それは大変だったね」「わかる!」などなど。
心理的安全性のありがたみや温かさを感じながら、毎月奈良から名古屋に通った8か月でした。
で、この間にすっかりライフオーガナイズの魅力と効果に取りつかれて、終わるころにはすっかり「これだ!」ってなってました。
次回の1級講座があったらすぐに申し込もう!と思っていて、費用も捻出し、これまた月イチ3か月間、講座の受講と宿題・課題に取り組みました。
この講座の講師は別の方でしたが、とこさんもいらしてて、1級認定講師になる準備をされていました。
毎度、心強かったです。
そんなこんなで何とか合格し、とこさんみたいなライフオーガナイザーになろう!と思って今に至っています。
コロナ禍でもありましたが、とこさんの身の上にもいろいろなことがあったここ数年で、会えないことがとても寂しかったんです。
ですがこうして久しぶりにお目にかかれて、「そうだった、あんなこともこんなこともあったなぁ」「私はこうありたいんだった!」など、思い出し振り返り、また一歩踏み出すチカラになりました。
そして、こういう誇らしい仕事を一緒にやっている仲間がたくさんいて、会って、話して、笑いあい高めあえる場に集うということは、とても大事なことだったんだなと改めて感じました。
もちろんオンラインで受ける恩恵も多々あります。
私はひとり親ですから、どこでも受講に行けるわけではありませんし、出せるお金もごく限られています。
また、現場作業に伺える範囲もある程度に限定されてしまいます。
そういう時のオンライン対応は、非常にありがたく感じますが、それでもやはり、会うことの意義・効果は絶大ですね。
というわけで、本日は1日模様替えという片づけデーでした。
ライフオーガナイザーに会う、もしくはお客様のサポートをすると、必ず自分ちを片づけたくなるんです。
ほんまはそんなことしてる場合やないんですが、片づけ衝動というハムスターの暴走は止められません(笑)。
おかげで気になっていたところを手直しできましたし、新しい収納も試せるようになりました。
プチイラっとを解消できて、また『まぁまぁええ感じ』が近づきましたよ。
私は別にものの片づけでひどく困った経験はないですし、片づけが仕事になるなんて思いもしてなかったです。
ですが、ライフオーガナイズは単なる片づけではなく「自分で決めてええんやで」「あなたが生きやすい方を選べるよ」っていうことを提示できる、とても素晴らしい仕事だと今は誇りを持っています。どんなジャンルに持ってきても使えるマルチツールです。
どんなご相談でもお受けできます。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。
お申込み受付は3月より開始いたします。今しばらくお待ちください。