みなさんは、どんな葬儀にしたいか?妄想してみたことはありますか?
どうしたい?自分の葬儀
どこでやる?
誰を呼ぶ?
宗派は?
喪主は?
予算は?
祭壇は?
戒名は要る?
食事は?
会葬御礼は?
遺骨・遺灰どうする?
などなど。
何歳で亡くなるか?
またその時の社会的立場によっても変わるものですが、自分が死ぬと、これらを全部遺族が決めることになります。
通常は。
でも、自分の葬儀なのに、人任せでいいんですか?
自分の最後のセレモニーです。
決められることは決めておきましょう!
さっき上に挙げたことは、実は全部自分で決めていいことです。
ただし、ご家族に伝えて、調整は必要になります。
そして、実際にその時実現できるかどうかも、ご遺族に委ねるしかありませんが(だってもう死んじゃってますしね…)、言いたいことは言っておいた方が、遺族もわかりやすくていいです。
なんせ、ご遺族は悲しむ間もなく葬儀社から矢継ぎ早にあれもこれも決めて決めてと言われます。
書類もたくさん書かなきゃいけません。
それに、親族の誰が泊ってくれるかとか、葬儀に着物を着るかとか、精進落としをどうするかとか、ほんとにあれこれ。
そんなん知らんわ!って言いたくなるくらい決断を迫られるのは、喪主をされた方や、近しい方を亡くされた方はご経験かと思います。
ですから、慌ただしいなかで迷いながら、遺族が決断を迫られるのであれば、前もって自分で決めて、伝えておくのがいいと思いませんか?
中には、会葬御礼の文章も準備される方もいるそうですよ。スゴイです。
- 今からの残りの人生をどう過ごしたいか?
- どんな終わりならいいと思っているか?
- 要介護になったらどうしたいか?
- 認知症になった時は?
- 大切にしているモノの処分はどうしたらいいか?
などなど。
叶えられるかどうかは別として、日頃から自分の希望を家族に伝えておくことがとても重要です。
そして、さらに、
- 親は何か考えているのか?
- 何かしらの備えがしてあるのか?
を聴き出せると最高ですね。
誰もが
を問い続けることによって、亡くなる時の満足度を上げることが可能です。
大切な家族だからこそ、日頃から話し合っていただきたいと思っています。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
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