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今日は、今年も終了したダカールラリーについて。
昔はパリ・ダカとして認知されていたレースですが、当時は三菱やスバルが強かったですよね。
昨年亡くなられましたが、篠塚健次郎氏が大活躍されていました。
近年は主にサウジアラビアの砂漠・山岳・泥濘地帯をステージとして開催されています。
クラス分けがいろいろありますが、ルールは基本的なラリーと同じで、ドライバーとコドライバー、トラッククラスにはもう一人が乗って参戦します。
今年は早々にサインツシニアやローブが離脱してしまったので、総合争いはちょっと物足りなかったけど、過酷な道のりを命がけで進む様子は毎年涙なしでは見られません。
日本では、前日のダイジェストしか追えません(たぶんJSPORTSしかなかったはず)が、クラスごとに毎日壮絶なドラマがありました。
何にもない砂漠の中をバイク単騎で走るとか、完全に頭おかしい人たち。
しかも特に補給食などは持ってなさそうな軽装。
どこかに隠してるのか、誰かが並走してて都度渡してくれるのか、様子はわかりませんが、大した水分もなさそうで、それはもう恐ろしすぎます。
岩にぶつかって大クラッシュして、失神するほどの衝撃を受けたり、
大したことなさそうな転倒でもハンドルが折れたり、
そんなとこ走ったらあかんで、と思いながら見守る日々でした。
ただ、アクシデントがあっても、砂漠のど真ん中だろうが観客はいるし、後続の選手も通ります。
ヘリを呼べるようになっているので、もしもの時にも孤立してしまうということはないので安心してください。
でもGPS付きなのにミスコース(迷子)することもあるので、危険には変わりないです。
ステージが進むにつれて、どんどんリタイヤしていき、生き残りが減っていきます。
残った者たちも、毎日どこかしら壊れるのを修理しては走るので、マシンはぼろぼろ。
走行中にブレーキが壊れても、シフト操作だけで100キロ走りきるとか、怖すぎてもう理解不能。
脳みそどうなってるんですかね。
若い時からの夢として、エベレスト登頂とダカールの完走を掲げている人がいて、エベレストはすでにクリアしたとのことだけど、ダカールの走破は困難を極めるって言ってました。
「完走が10ならエベレストのクリアは3くらいなんだ」って言ってて、ダカールどんだけ過酷なん!?ってこと、十分伝わりますよね…。
しかもそんな環境をクラシックラリーカー(2005年以前に生産された車)で走るおっちゃんたちがいたり、
若い女性だけのチームがあったり(当然自分たちだけで修理しながら走る)、
水素エンジンのクルマを開発実験して鍛えている企業体(普段ではちょっと考えられない組み合わせ!)もあったり、
それも日本語での番組があってこそ楽しめます。
たとえダイジェストであっても、見られるだけありがたいことです。
まぁ、夜明け前のバイクの走行開始時間から、2時3時になることもある、4輪のゴールまでを毎日見てたら廃人になりますけれども(笑)。
そんなレース大好き、NO RACE,NO LIFEな私ですが、この度
ラジオ番組 「毎日をゴキゲンに」に、現役レーシングドライバーの
伊藤鷹志選手をお招きすることができました!
実は昨日リモート収録をしたんです。

愛知スタジオからPAしてくださった、スタジオリーダーのきよさんと共に。
めっちゃ楽しかったので、是非、2月の木曜朝8時は
ゆめのたね放送局レッドチャンネルをお聴きください!
実はイチオシドライバーの
笹原右京選手が来ると知って狂喜乱舞しまして、一旦落ち着いてもう一回見たら、伊藤選手のお名前もあり、もう一回舞っておりました(笑)。
もうね、会える時は逃さず行くようにしないと、本当に後悔だけが残ります…。だから常に推し最優先!からの~バランス!ってことでやっております。
ほんとに先のことはわからないので、好きな人・モノ・コトがある方は、マジで、できるだけ今、愛(という名のお金と時間)を注いでおいてください。
推しのいる生活は尊いですよ!
どうかみなさん悔いなき人生になりますように。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
2021年から続けているラジオも、ぜひ聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。
のぞいてみてください。
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