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今日のテーマは【チーム家族】【チーム職場】(笑)です。
「1人でなんとかする」は限界がある!
サポートを受けるのは恥じゃない
現代の男性は、仕事でも家庭でも
「自分が頑張らないといけない」
「1人でなんとかしないといけない」
と思い込んでいることが多いのではないでしょうか。
しかし、その考え方は時に大きな負担となり、心身の疲弊につながることもあります。
実は、「助けを求める力」こそがレジリエンス(回復力)を高める重要な要素なのです。
人生はチーム戦。
家族、職場の仲間、友人といった「チーム」の力を活用することで、より柔軟に困難を乗り越えられるようになります。
男性が「助けを求める」のが苦手な理由
多くの男性が助けを求めるのをためらう背景には、社会的な価値観や固定観念が影響しています。
日本では昔から「男性は家族を支える存在」「弱音を吐いてはいけない」という考え方が根強くあります。
このプレッシャーが「人に頼るのは恥ずかしい」という思いにつながっています。
「迷惑をかけたくない」という気持ち
「自分の問題は自分で解決するべき」「他人に頼るのは甘えだ」と考える人も多いです。
しかし、実際には助けを求めることで、関係性が深まることもあります。
過去の経験や成功体験
これまで1人で乗り越えてきた成功体験があると、「今回も自分でなんとかできるはず」と思ってしまいがちです。
しかし、環境が変化する中で、1人の力だけで対応し続けるのは難しくなります。
「助けを求める力」もレジリエンスの一部
レジリエンスとは、困難やストレスを乗り越える力のことを指します。
【強さ】とは、一般的には「折れないこと・精神的にタフであること」と思われがちですが、実際には「適切にサポートを求め、周囲と協力するしなやかさ」も重要な要素です。
助けを求めることで得られるメリット
助けを求めることで得られるメリットは数多くあります。
助けを求めるための具体的なアプローチ
「助けを求める」と言っても、具体的にどうすればいいのか分からないという方もいるかもしれません。
その場合は、以下のような方法を試してみてください。
ライフオーガナイズの視点:チーム家族の考え方
ライフオーガナイズでは、
「すべてを1人でやるのではなく、仕組みをつくってみんなでシェアすること」を大切にしています。
片づけも家事も、家族みんなで役割を分担すれば負担が減り、より快適な暮らしが実現できます。
家庭でも職場でも、「自分が全部やらなければ」と思わず、「チーム家族」「チーム職場」として協力する姿勢を持つことが重要です。
家族とは家事、職場では同僚・上司と役割分担を明確にし、困ったときは遠慮せずに相談しましょう。
ぜひ、幸せで充実した暮らしを叶えていただきたいです。
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