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レース結果に直結する、フライングの判定や車検その他レギュレーション(ルール)違反の報告もするので、信頼性や公平性が必要です。
そのため、オフィシャルには審判員の資格が求められております。
レース開催のためには、いなくてはならないオフィシャルさんですが、コースサイドで見守って旗を振ったり、ドライバーを救助したりするような、分かりやすい仕事だけではないんです。
その仕事は実に多岐にわたります。
私くらいレースが好きでも、実際にやってみるまでは「オフィシャルのやってる仕事」のかけらしか知らなかったんだなぁと感じました。
大学生から人生の大先輩まで、生活圏や職業などもバラバラの、いろんな方が一緒に動きます。
なごやかだけど、ピリッと切り替えたり、カッコいいです。
大先輩がウォールを飛び越えたり、ダッシュしたりしているのを見ると、
「あの年齢であの動きができるのか!」おいおい、ヤバいぞ、と内心思ったりもしました。
突然「2輪のクラッチってわかる?」ってきかれたんですが、バイクの構造にも精通していないといけないんですね。
障害に合わせて改造されたマシンにも対応できないと、何かあった時に移動させられないということで、レース前に「ここがこう変えてあるよ」というアナウンスがあったりします。
興味本位ではない深いレース愛がないと、酷暑も極寒も、早朝から遅くまで、休憩もままならないのに、なかなかできない仕事だなぁと知りました。分刻みのスケジュールで次々とレースを進行していくのは、かなり大変でした。(意外に坂道ダッシュが何本も…)
レースは観るもの、と思っていましたが、支える側のオフィシャルにも、これはこれで、ハマっちゃう要素があるように感じます。
「あくまで趣味でボランティア」というスタンスが、熱くなり過ぎずに長く続けていくコツなのかなぁと拝見しました。
ただし、ライフオーガナイザーとしては、仕組み作りで改良の余地があるポイントをたくさん見つけました(笑)
無事に隊員になれたら、少しずつ提案しようかなぁと思います。
みなさんの装備・所持品もこっそりチェックして、早速いくつか発注しましたよ。
貸してもらったツナギは大きすぎて着心地悪かったので、早くマイツナギが欲しいなぁと思っています。
あと数回体験を重ねたら、本隊に加われるかもということです。
その間にJAFで審判員の講座を受講し、ライセンス登録をしましたら、ピヨピヨB級審判員デビューが可能になります。
当然ながらオフィシャル活動中はミーハー行為厳禁とのことですので、当面は比較的興味が薄くてミーハーヒラリーが発動しない、2輪の草レースで業務をやっていきたいと思います。
私より年上のおじさんライダーの出走が多く、みなさんそれぞれ「好き」を追求している様子が伺えますよ。
いつかやろうと思っていること、あなたにはありますか?
そのうちに、ではなくやれるうちに、すぐ始めた方がいいですよ!
身体は確実に衰えます(笑)
何かがあなたのヒントになりましたら幸いです。
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。
今日のよかった
2年生のまちたんけんに同行する学校ボランティアに参加。
怖いけどおもしろいおばちゃんをやってきました(笑)
道々マイクラの話を一生懸命する子たちが、キラキラしてましたよ。