いつもご覧いただきありがとうございます!
せんべい布団は過去のもの?
新年を前に、ものの見直しをされた方もいらっしゃるかと思います。
キッチンや洗面所・トイレの手拭きタオルを新しいものに交換されたり、スリッパを取り換えたり、座布団・クッションカバーを交換される方もおられますよね。
さて、最近はベッドで休まれる方も増え、敷布団の上げ下ろしといった作業をすることも減ったかと思います。
せんべい布団を敷きっぱなし、という方はなかなか見かけなくなりました。
ペラペラがいいのだ!というぐうたら大学生はまだいるんでしょうか?(笑)
寝具は「壊れる」ということが起こりにくいため、なかなか取り換えるタイミングを計りづらいかもしれませんが、それぞれ使用期限というか、交換目安があるのをご存じでしょうか?
関東中心の家具量販店島忠のサイトによると、
・ポケットコイルマットレス:8~10年
・ボンネルコイルマットレス:6~8年
・高反発ウレタンマットレス:6~8年
・低反発ウレタンマットレス:3~5年
私がOLをしていた当時も、寝具仕入れ担当から教えてもらったのは概ねこういう情報でした。
一般的に掛け布団の寿命は5年、敷布団の寿命は3年と言われています。
- 睡眠中に発汗する
- 日々乾燥などのメンテナンスする機会も少なくなりがちである
- 体重を支え続ける負荷
素材によって多少差はあるものの、睡眠時間が日々6~7時間とすれば、この耐用年数もやむなしといったところでしょうか。
布団、特に敷布団は消耗品ととらえるのがよさそう、ということがお分かりいただけるかと思います。
敷布団やマットレスの場合、
- 身体が痛い
- 中身が出てきた
- ヘタリが見られる
- ふくらみや弾力性が失われた
- 重くなった
- 中身が偏っている
- におう
- カビが生えた
などの変化が感じられたら、買い替えのタイミングです。
長男が2年生の時に、「一人で寝てみる」と言ってベッドを別にするまで、毎晩私は、両腕に子どもたちのアタマを載せられ寝返りもままならない状態で寝ていました。
全然疲れなんか取れない!
若くないし、ちょっともう無理…となっていたので、願ったり叶ったりでした。
子どもたちと別で寝るようにしてから、私だけ高級敷布団に。
こちらにしてから、腰が痛くなったり、肩が痛んだり、首に違和感が出たり、といったことは減りました。
内部は樹脂素材でできており、カバーも冬面と夏面があります。季節でひっくり返して使用しています。
そんな
エアウィーヴでも、上手に手入れして8年だそう。エアウィーヴ貯金もせねばなりません。安心して寝るのもなかなか大変ですね。
そして、さらに私だけ使っているのが、こちら
私は身長が低く、枕の高さもなかなか合わなくて、ずっと困っていました。使わないで寝ていた時期もありましたが、肩首の痛みがほんとに酷くて辛くてたまりませんでした。
こちらは背中から支えてくれて、がくっと首だけ持ち上がるわけではないので、クルマ移動の宿泊時は持参するほどです。
昨秋に買い替えて、2代目です。
交換を考えるのはやっぱりへたりでしょうか。
きっとみなさんもなんとなく感じられていることと思いますので、身体の声を素直に聴いてあげてくださいね。
自分を知る
何かを買う時は、「自分にとって何がいちばん大切か?」ということを軸にして、品定めをしてくださればと思います。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。
お申込み受付は3月より開始いたします。今しばらくお待ちください。