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今日は辛口、っていうより毒舌ヒラリーです。
家事は女性の仕事なの?
これは私の基本的な考えですが、何も「妻・お母さんがやらなくてはならない家事」というものは存在しないと思っています。
だって、ひとり暮らしの人はみんな自分でやっていることです。やるしかない。
誰もが親から家事を教わっているわけではありませんし、得意なわけでもありません。
まだまだ家事を『誰でもできること』と下に見ている人が多いですが、私に言わせれば「『誰でもできること』ならお前もやれ!」です。
会社でやってる仕事が尊くて、家でやる仕事は価値がない、と考える人はかなり多いです。
むしろ無給でやってるんだからもっと賞賛されるべきです。
会社での仕事もこなして家事もしている女性はほんとにすごいんです!
多くの夫が分かっていないことですが、会社で指示を受けて働くことの、何と簡単なことか。
家庭では誰も指示なんかくれません。
休憩時間がほしくても、子どもは休ませてくれませんよ。
トイレにも行けないし、食事だってまともに食べられない。
熱いコーヒーだって子どもが膝にいたら危なくて飲めない。やけどさせたら大変です。
うどん?ラーメン?そんなもんようやく食べるころにはのびのびじゃ!ってなってます。
会話の成り立たない乳幼児、理屈が通用しない子どもと24時間7日間365日一緒に過ごしてみやがれ!と思います。
特にオジイチャン政治家のみなさん。よくもそんな時期に更なる「キャリア教育とか言うの、ナメてるよね?」と思ってます。
主婦が3食昼寝付きだなんてことは、基本的にないです。
子どもが寝ている間に大急ぎで家事を済ませようと必死。
ちょっと成長しても、PTAだ、塾だ、お稽古だと、送迎しているのはだいたい母親ですよね。
家事だけじゃなく育児や教育の多くを担っているのは母親です。
こんなの日本くらい。
ですから。
寝具の交換だけにとどまらず、衣替えにも共通することですが、それぞれ自分のことは自分でやるのが当たり前、ということを強く言いたいと思います。
夫はもちろんのこと、子どもだって、乳児ならいざ知らず、幼児からは教えればシーツ・カバー交換くらい自分でできます。
それを、何を甘えているのか甘やかしているのか、いつまでも妻が母親が「やらなくちゃ!」と抱え込んでいる家庭の多いこと。
やりたくてやっているならどうぞご自由に、と思いますが、「なんで私が!」と思っているなら、さっさと手放しセルフ式をおススメします。
四季があり、気候に合わせて使いたい寝具が変わる日本ですので、いろいろな素材のシーツやカバーをお持ちのことと思います。
それらの管理を個人別にしてみるのがいいと思います。
家族が個室で休んでいるなら、個別にクローゼットなどに仕舞うとよいですね。
一緒に休んでいる場合でも、ネームタグなどで分かりやすく表示しておくとよいかと思います。
暑い寒いの感覚も、個人差があります。
使いたいものを、使いたい時に各自が選んで交換するのがよいでしょう。
それがめんどうだからずっと夏用、というならそれもよいのではないでしょうか。
個人の責任です。
妻が、母が管理せねばならぬ法律はありません。
仕組みの効果
こうしてひとつひとつ家事を手放していくことで、
- 妻は、母は、未来の自分の自由時間を生み出し、
- 夫は、子どもは、パートナーを思いやる自立した大人へと成長する、というわけです。
特に、今、あなたが子ども(特に男児)をどんな風に育てるかによって、未来のモラハラ夫を撲滅できるかどうかがかかっています。
私は幸せな家庭を一つでも多く増やしたいと持っています。
辛く悲しい思いをする女性をひとりでも減らすために、子どもを自立し安定した大人へと育ててまいりましょう。
自分を知る
いやなことはやめていいんです。
あなたは何がいやなのか?
向き合ってみるお手伝いができますよ。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
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