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本日は、扱いにお困りの割合が高いこちら
キッチンマット

要るか?要らないか?問題。
あなたはどっち派ですか?
私は使ってないです。
でも以前は使っていました。
それはなぜか。
実家では母がずっと使っていたからです。
友達の家に遊びに行っても、玄関マット・トイレマット・キッチンマットに、廊下マットもあったり。
お金持ちのおうちほど、ゴージャスなマットがあったりしたものです。
どこの家でも必ず使うもの、必要なものだと思い込んでました。
だってね、今でも店頭に多種多様なものが陳列されていますし、カタログ通販にもたっくさん載っています。
こんなにも選べないくらいの商品が世の中にあるんだから、どこの家でも使っている、絶対必要なものなんだろうと考えていました。
という感じで、使うのが当たり前という感覚を疑わずに、ひとり暮らしの家でも、結婚してからも、流しの足元にはマットを敷いていました。
ですが、出産後、はたと考える時が来たんです。
産後って、睡眠時間はほぼないし、常に張りつめていて緊張状態だし、自分自身もフラフラなのに、掃除で物音を立てたら、起きちゃって何にもできなくなるし。
でも、夫は
「家にいるのに掃除が行き届かない。一日何をやってるんだ?」と言う。
また、子どもが自由に移動するようになったら、
- 毎日洗うわけではないマットの清潔さが気になってきた。
- マットの上に何かをこぼしてしまうこともあるが、洗って乾かす手間がおっくうに感じる。
- すぐに乾くわけじゃないから、洗い替えも持っていて、仕舞う場所も含め管理が面倒だと感じていた。
でもね、私はこれらの困りごとはこのままずっと、漠然と抱えたままで過ごすんです。
結婚生活も同じ。
ずっと、「なんか変だ」「なんか違う」「なんでそんなこと言われるんだ」「やりたくないけどやらなきゃいけないのかな」
「義父母とは関わりたくないのに」
っていう、モヤモヤを抱え続けて生活していました。
心を殺さないと、しんどすぎていられなかった、というのもあります。
無感覚になるようにして、自己防衛をしていたのかな?
その後、別居して、調停して、ようやく離婚出来て。
ライフオーガナイズと出会って。
ようやく都度都度、自分の感じる感情や気持ちをスルーすることなく、いちいち確かめ、良きも悪しきも味わうということを覚え、
- 「私はこれがいやなんだな」
- 「これのこういうところが面倒なんだな」
- 「ここがこうだったらできるんだな」
ということを分析するようになりました。
実家で使っているものが、必ずしも自分の必要なものとは限りませんし、
世間の常識が自分の常識でなくてもかまいません。
最近は、高齢者のお宅では、マットを使用しないようにされていると聞きます。
あんな段差でも躓いたり、滑って転倒、骨折の危険があるからだそうですよ。
自分でマットのメンテナンスするのも、若い時よりもっとめんどくさくなって、大変になってきますし、そうすると衛生的とはいえない状態になりますよね。
子どもにとっても、躓きや転倒の元になる可能性はあります。
何より、床にこぼしてしまっても、マットを洗って干すより、拭いたら完了!というメンテナンスの方が、断然手軽です。
子どもがまだまだよくこぼすので、私が使っている掃除機はこちら↓
WYPEは掃除機能、モップ掛け機能、セルフクリーニングを備えた1台3役で、乳幼児・小学生のいるご家庭にはめちゃおススメの掃除機です。
みんなが何気なく使っているものでも、
「これ、ほんまに私に要るかな?」
と考えてみることが大事です。
あなたはこれからもキッチンマット使いますか?
使うとしたら、なぜ?どうして?使いたいのかを明確にするといいですよ。
自分を知る
ものと付き合う時は
なぜ?
何のため?という視点が必要です。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
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