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何か、どこかを褒められても、自分を卑下する人、まぁまぁいますよね。
かつては私もそうでした。
そうするのが普通だし当たり前だとも思っていました。
- 私なんかまだまだです
- 全然大したことできてなくって…
- ほんっとポンコツなんで
- 未熟者で~
- 若輩者の申すことですので~
- もうおばちゃんですから
- 脳みそちっちゃいんで
などなど。
特に日本人のコミュニケーションの中では、わりとよく聞く言葉かもしれませんね。
社交辞令というか、表面上こういう謙遜しなきゃいけないような言葉を必要とする場面が多い、ということがややこしいんですけど。
それにしても、私はこういう言葉を聴くたびに最近は非常に残念に思います。
なぜなら、【誉め言葉を受け取り拒否されてる】ように感じるからです。
日頃ダメ出しされることはあっても、褒められることってそうそうないですよね。
それでなくても自分で自分にダメ出ししまくる超絶マジメ人が多いんですよ。
ですから、それがお世辞であろうが何だろうが、褒めてもらったんだったらありがたく受け取っとけばいいと思うんです。
せめて、
「自分ではその点をこう捉えていましたけど、そういう風に言ってくださって、すごくポジティブに感じられるようになりました!ありがとうございます!」だったら、お互いどんなにか気持ちの良いことでしょうよ。
せっかくのお褒めですから、自分に都合の良いように変換して、ゴキゲンな自分でいましょう。
あなたのことを好きでいてくれている人が、あなた自らあなたを下げる言動をしていると、とても悲しくなるんです。
私はあなたを評価しているのに、あなた自身はそうじゃないのね、と思っちゃう。
それに、自分の発する言葉を一番聞いているのは自分。
自分をいつも否定していると、いつの間にか自分に制限や上限を設定してしまうかも。
だから!
オトナになってなかなか褒められることもないんですから、【誉め言葉はありがたく頂戴する!】これに限ります。
受け取り拒否だけはしたらあきませんよ!
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
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