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子どもは日々いろいろやらかしますが、その時に親の側がどんな状況・状態か?によって、どうしても対応に差が出てしまいます。
ドンと受け止めてやりたい気持ちと、そうは出来ない状況に、申し訳ない気持ちになってしまうことがよくありました。
トイレが間に合わなかったり、おねしょしちゃったり、食べ物・飲み物をこぼしたり。
こっちが急いでいる時は、
「もう!!何やってんのよ!!」
「いい加減にして!!」
なんて叫びたくなりますよね。
そんな時、ちょっとだけ、気がラクになる(かもしれない)対処方法をお伝えします。
おねしょの朝、トイレでおもらし、朝食の牛乳をぶちまける。
ただでさえ忙しい朝に「何してくれてんねん!!」となります。
が。
そんな時こそ、チャンスです。
ひとつずつ、後始末の方法を教えていきましょう。
子どもに合わせてできることを教えます。
3歳くらいでトイレのおしっこを拭くくらいならできますし、汚したパンツを一緒に手洗いして、やり方を見せることができます。
テーブルを拭く雑巾を取って来るくらいなら2歳でもできますよね(手の届くところに配置しておきましょう)。
おねしょのシーツも、自分で外して洗濯機に入れるまでなら4歳くらいでできます。
そこからステップアップして、洗濯機の使い方を教えれば、あなたは干すだけにまで作業を減らせます。
シーツを敷いたり、カバーをかけるのも、教えればできるようになりますよ。
あなたがやる作業を減らせれば、時間と気持ちにちょっとだけ余裕ができます。
今から3年前。
小3だった長男は、まだしょっちゅうおねしょしていて、ほんとにイライラする日々でした。
洗濯機までの始末は教えていたけど、物干しが占領されて、普段の洗濯が干せなくなってしまうし、雨の日だと干しても乾かないことも多くて困りました。
コロナでずっと一緒だったし、ほんとに行き詰まっていて爆発しそうでした。
ある日、「どうせ干すならネット代わりにして、遊んじゃえばいいよね!」と思い立ち、敷きパッドを干しがてら、体力持て余すボーイズに「風船バレーやってみる?」と言ってみたら、3人ともめっちゃ楽しく過ごせました。
- 予定外がキライ
- 私ばっかり慌ただしい
- いつも同じようなことで苛立ってる
- そういう自分がイヤだ
と思ってたので、
『子どもの粗相をどう受け止めるか?』
というのは、私の中でかなり大きな課題でした。
この風船バレーから、いろいろ変われたと感じています。
この後もまだまだ、日々こぼすし、遊びに夢中でトイレに間に合わなかったり、夜もちょいちょいおもらししたり。
そういうことがずっと続きますが、本人が片をつけるようになれば、大人にはかなりのストレス軽減になりますし、子どもも自分事として始末するのを当たり前ととらえるようになります。
また、後始末がラクになる便利な道具を活用することで、気持ちの余裕につなげることもできます。
いっとき大変かもしれませんが、やり方を教えることは、あなたの負担軽減と、子どもの自立の両方を叶えるものです。
何歳からでも遅くないですよ。
少し先の未来に向けて、少しがんばってみませんか?
よくわからないなと不安に思う場合は、私もサポートいたしますので、お気軽に
ご相談 お申し込みフォームから30分無料相談でご質問くださいね。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
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