いつもご覧いただきありがとうございます!
めちゃ久しぶりの更新になります(汗)。
待っててくださった方、すみません。
今月も11日に開催しました、パッククッキングの会をレポート。
今月は
- ごはん
- 親子丼
- 大豆と野菜の煮物(常備品で消費期限が近い買い置きをそのまま食べる)
今回も平日ということで参加者は私のみでした。
夏休みも終わったので、久々に一人分だけ作りました。
夏は屋内でカセットガスコンロ、暑いです。
しかし窓を開けると昨日は海風が強くて、コンロの熱効率が下がります。
風に強いとされる『タフまる』でも沸騰にいつもより時間がかかりましたよ。やはり風防の衝立を用意した方がよいのかもしれません。
被災する時の状況はわかりませんが、台風などで暴風雨だったら窓は開けられないですし、室温のコントロールがより難しくなりますね。
停電したらほんとに大変。
さて、一人分だと使用する鍋も小さくて済みます。
使ったのは17cmの片手鍋。
底には、ポリ袋が溶けないように15cmのお皿を入れ、水約650mlを入れています。
米に水を入れる時も、親子丼の材料を投入する時も、このようにポリ袋をボウルに被せて作業するとやりやすいです。
袋って、クネってなるでしょ?そしてこぼれるので、これで安定させるとサクサク準備できます。
親子丼だけど玉ねぎは食べないので代わりにごぼうのささがき(冷凍)を使用。
米は水から入れますが、親子丼は沸騰してから投入。
上部を輪ゴムで止めて、倒れないようにします。(倒れると溶けるので注意)
うちはお米を買ったら、いつも2合ずつに小分けしてるんです。
というのは食事当番はほぼ子どもたち。
土鍋で炊ける容量と、一日の消費量を考えて決めてあります。
彼らは都度思考することなく袋から米を出し、水を注ぐルーティンです。
2合ずつに分けると発生する余りを↓のように50gずつにして冷凍庫に入れてます。
こちらも考えなくても作れるようにしております。
出来上がりをブレンドして完成。全く映えません。
ま、でも予想通りの味でおいしかったです。
この、想像がつく味のレシピを選ぶのがポイントですよ。
食材もそうですが、冷蔵庫の中には調味料も入ってますよね。
停電したら使ってしまわないともったいない。
普段から、いつも使う、使い切れる調味料だけを買うようにしましょう。
特殊なもの(スイートチリソースとか、瓶が大きくて使い切れないですよね…おいしいけど)は極力買わない。
冷蔵庫の中は、いつも見通せるように、ポケットの中も詰めすぎないように。
いつも使うものを、使う分だけ入れておくようにすれば、食品ロスもなくなりますし、電気代も安くなりますね。
オンラインで冷蔵庫の片づけをお手伝いできますので、ご希望の方はご相談ください。
パッククッキング、そこそこにできるまで、私も時間がかかりました。
なかなかおいしくはできないものでした。
でも、私が諦めてしまって、非常事態になった時に子どもたちが飢えることになったら?
もっとがんばっておけばよかった、と後悔したくありませんでした。
だから、ここまでやってきました。
続けてやってきたからこそ、ひとりはなかなかできないということを知っています。
で、ひとりでがんばらずに私と一緒にやってみませんか?というお声かけをしています。
必ずおいしく作れるようになりますよ。
次回は10月11日木曜日、10時半から始めます。
私は「その時家にあるもので調理!」をやってみたいと思います。
よかったらご参加ください。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
過去放送分も配信しています。