いつもご覧いただきありがとうございます!
お久しぶりのブログです。
今回から、新たな取り組みとして、毎週オンエアしていますインターネットラジオ番組「毎日をゴキゲンに」と連動したブログも書いてみようと思います。
いつも言葉だけでお伝えしているけれど、果たしてどれくらい伝わっているのやら…。
写真や映像もお見せできたらいいなと思います。
それでは早速。
番組では「F1 TOKYO FESTIVAL」についてや、金曜日の様子をお話ししました。
東京でのイベントについては省略するとして、金曜日のサーキットはこんな感じでした。
GPスクエアという、コース手前のイベントスペース。
物販テントやイベントブースが立ち並びます。外周には飲食のテントも。
HONDAブースには過去のマシンやエンジンなんかも展示してありましたよ。
一番奥にトークショーなどのステージがあり、金土日、早朝からDAZN実況解説陣によるかなりなぶっちゃけトークが展開されていました。
写真は土曜日のもの。右端が私のイチ推し、
笹原右京くんです!
HONDAを退職された浅木さんの技術的な話が、わからんなりに面白かったです。
金曜のフリー走行は、グランドスタンド以外ならどこで見てもいいので、かなり分散してますし、各エリアさほどの人数でもないんで、2コーナーのC席もこんな感じです。これでも去年より人多いなと感じましたけどね。
が、これが土曜日になると↓
空席なし!
お客さんがびっしり入りました。
いつも見に来てるレースではあり得んことですが、F1は年に1回しかありませんし、少々高くても見たい方が多いようです。
国内レース(SGTやSFなど他カテゴリ)は観ないけど、F1だけは観る、という人も多く、まぁしょうがないかなとは思いますが残念でもありますね。
土曜にも練習飛行をされましたが、本番は風の具合もちょうどよく。
日本の観客だけですけど、応援スタイルが独特ということで有名です。
こんな風に、過去のレジェンドのファンもそのまま全身で「好き!」を表現しています。
セナのおじさまは、鈴鹿の草レース的なクラブマンレースなどにもこのスタイルで観戦に来られるので、めっちゃ目立ちます(笑)。
F1にはこんな人がほんとにたくさん。
メルセデス、フェラーリはもちろん、角田裕毅完コピスタイルで応援する関西のみなさんも来ます。
F1公式にも、
「角田裕毅は走りながらスタンドでも自身を応援している!」と中継に映されたり。
ヘルメットのカラーリングは、グランプリごとに違ったりすることもありますし、しかもそういうのは直前にしか発表されないので、忠実に再現するには時間が必要であるにもかかわらず、間に合うように仕上げてしまうという、情熱と気合と器用さその他諸々に対する、世界の驚きと感動が感じられる瞬間でもありました。
ドライバートークショーには、とんでもない人だかりで、とてもじゃないけど話が聞こえないっていう距離にまで人が押し寄せて、一目見ようとしていました。
そんな中、
F1には工作発表会ともいう側面もありまして。

この写真はF1公式から転載です。
この笑顔!
左のお二人が親子で、右の方がディーラーメカニックさん。
ヘルメットの上のものを作るのに1年を費やす変わった方たちです。
リアウイングのDRSが開く仕組みとマイコン制御独学の話に驚愕。
お互いのヘルメットを観察して、交換してまじまじと見る様子を傍で見ているのがめっちゃ面白かったです。
いかに低予算で、高品質なものを作り上げるかに命を懸けているので、みんな他の人の創意工夫を知るのが楽しくてしょうがないんですね。
好きな人がどんどん集結してくる、見本市みたいになってくるので、海外メディアも続々カメラを向けていました。
なんてステキな空間!
メカニックのお兄さんの作品は、左右でチーム違い。
地のカラーリングも実は塗分けてありますが、この写真ではわからないかもしれない…こだわりもすごかったんですよ。
いろいろと話していたら、会場でひときわ目立っていた彼も吸い寄せられてきて。
このヘルメットonヘルメットは、ガチャガチャの空容器で作ったとのことで、一同「天才か‼」と叫んだ次第でございますよ。
最後はこんなに仲良しに。
息子も刺激を受け、「来年はなんか作る!」と言ってました。(たぶん作らない笑)(1年後じゃなくて半年後だし)
C席の裏では、相模原市から裕毅応援団の方が駆けつけて、写真スポットを提供してくださったり、
レース後は東限定ではありますが、コースウォークができまして、セバスチャン・ベッテル由来のBuzzin'Cornerも歩いてきました!
というわけで、(昨年とは違い)3日間天候にも恵まれ満喫満足のF1日本グランプリでした。
来年は一緒に観に行く人がいたらいいなー!
土曜の予選後、仮設A席でぼーっとしていたら、チームのいろんな人が続々ランニングに出発してました。
紛れて昨年引退してしまったセブも!
1コーナーのイン側に、昆虫ホテルを設置したセバスチャン・ベッテル。
鈴鹿大好きマンは、レーシングカーで走れない代わりに「できるだけ走る!」と、コースを3周もしていました(1周5.807kmですよ…しかもかなりのアップダウン)
引退してもまだアスリート。何かのレースで復帰してくれるかもしれないですね。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
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