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今日は、心が通わない相手と離れて生きていけるか?
自信がない時の孤独と無力感を乗り越えるメンタルオーガナイズについてお伝えします。
新年度を前に、いろいろと考える方が多い時期なので、思い悩む方に寄り添えたらいいなと思っております。
離婚を考える時
「もう無理かもしれない」
「でも、本当にひとりで子どもを育てられるの?」
「私にそんな力、あるんだろうか?」
離婚を考えた時、多くの女性が感じるのは 孤独感と無力感です。
特に、未就学児を抱えていると、
「自立なんて無理」
「ほんとに全部私ひとりでやれるの?」
と、不安に押しつぶされそうになることがあると思います。
私も、かつて同じ気持ちを抱えておりました。
でも今は、ライフオーガナイズやメンタルオーガナイズの視点を活かして、「自分らしく生き直す」ためのサポートをしています。
今日は、離婚を考えているあなたが、
少しでも気持ちを整理し、前に進むためのヒントをお届けしたいと思います。
「今の気持ち」を整理する
「離婚しようかな」と思ったとき、頭の中はモヤモヤでいっぱいになっているのではないかなと思います。。
でも、そのモヤモヤをそのままにしていると、「決断を先送りにする自己嫌悪」に陥ってしまうことも。
だからこそ、まずは 「何が不安なのか?」を言葉にしてみることが大切です。
頭の中の「漠然とした不安」を「具体的に何が怖いのか?」紙に書くだけで、気持ちが少し軽くなります。
無力感にも向き合える
今感じている「無力感」は、あなたのせいじゃありません。
「私には何もできない」
「ひとりじゃ生きていけない」
そんな気持ちになってしまうのは、あなたが弱いからじゃないんですよ。
長い間、誰かにコントロールされたり、自分の意思よりも家族を優先してきたりすると、
「私は何もできない」と思い込んでしまうことがあります。
でも、本当にそうでしょうか?
あなたは、すでにすごく頑張っています。
ひとりでの子育ては、「できない」んじゃなくて、「やったことがないだけ」。
「ひとりでは無理」なんじゃなくて、「頼る方法を知らないだけ」。
まずは、「私は意外とやれてるかも」と思えることを見つけることが、無力感から抜け出すきっかけになるはずです。
自立の第一歩は、「ひとりにならないこと」
「離婚したら、ひとりぼっちになっちゃうのかな?」
そんな不安を感じる人も多いと思います。
実際、離婚をきっかけに価値観の違いがはっきりして、これまでの知人友人親族家族と疎遠になることがあります。
自立とは、「自分だけで頑張ること」じゃなくて、「助けを求める力をつけること」 なんです。
【ちいさく実践してみよう】
・身近な人に相談する(信頼できる友人、家族)
・支援制度を調べる(母子手当、保育支援、行政の相談窓口)
・同じ経験をした人の話を聞く(SNSやサポートグループを活用)
「助けて」と言えることは、めちゃめちゃ立派な「自立」です!!
できることから始めよう
いきなり「完璧な準備」をしなくても大丈夫。どっちみち想定外は生じます。
まずは、「今できること」をひとつずつ積み重ねていきましょう。
少しずつ動いていくことで、「もしかしてなんとかなるかも!」という気持ちが湧いてくるはずです。
あなたの未来は、あなたが決めていい
「私はこれからどう生きたいのか?」
「子どもにどんな未来を見せたい?」
心が通わない相手と暗い顔をして過ごすより、苦労があっても自分で決めた道を力強く進む姿は美しいです!
あなたが幸せに生きることは、子どもにとっても最高の教育です。
だから、遠慮せずに、「私がゴキゲンに生きるための選択」をしていいんです。
離婚はゴールじゃなくて、新しい人生のスタート。
パートナーとの未来はないなと感じているなら、違う未来を探してみてもええんとちゃいますか?
もし今、誰かに話を聞いてほしいなら、30分無料相談で気軽にお話ください!
一緒に、「まぁまぁええ感じ」の未来を作っていきましょう!
というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
ラジオ、聴いてくださいね!
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