いつもご覧いただきありがとうございます!
先日来、繰り返しのお知らせをしてまいりました、よりよく生きるための終活講座 season2
おかげさまでご参加くださる方が増えました。
全10回の開催が楽しみです!
さてさて、そんな終活講座で知ったことから、できることをちょっとずつやっていこう!ということで、まず戸籍を準備することにしました。
死後の手続きで必ず必要だそうですよ。
本人以外による戸籍請求手続きは、本人がやるよりも証明書の追加など手間が増えるので、昔の戸籍は生きているうちから手元に揃えておくのがおすすめです。
自分の生後(婚姻年齢からでも事足りるらしいですが)から現在までの戸籍(改正原戸籍)を揃えます。
みなさん、戸籍謄本と戸籍抄本の違いはご存じでしょうか?
たまーにしかやらないことなので、取得するときにいつも「あれ?何がどう違うんやっけ?」となりがちです。
謄本が全部で、抄本が一部、と覚えてください。
電算システム導入前後で、呼称が変わったようです。
戸籍謄本→ 戸籍の「全部事項証明書」
戸籍抄本 →戸籍の「個人事項証明書」
私は今回ようやく覚えました(笑)。
既婚者はみなさんご経験でしょうが、結婚すると、夫婦ともに両親の戸籍から除籍され、新たな戸籍を作る仕組みになっています。
そして私は離婚したので、その籍からも除籍しています。
今は新たに私が筆頭の戸籍を持ち、後に子どもたちの入籍をし改姓をした、という経過です。
これはね、あまり経験されていないかと思いますので今後のご参考までに。(え?何の参考?(笑))
さて私は、生まれてからではなく現在から遡って揃えることにしたので、まず今の本籍地の戸籍を入手。
そしてひとつ前の戸籍と言えば、婚姻時代のものなので、名古屋市にありました。
取りに行けんことはないけど、わざわざ行くのは面倒なので、郵送請求※することにしました。
※追記2
昨今マイナンバーカードが普及し始めておりますね。
それと共にコンビニなどのマルチコピー機で、住民票や印鑑証明を取ることができるようになっていますね。
つい先日まで、戸籍が住民票の居住地とは異なる場合は、現地の役所に請求するのみでした。
市区町村にもよりますが、マルチコピー機で事前登録しておけば、コンビニで請求することも可能となっております。
実は天理市ではこれが可能になっていて、ホームページにも郵送請求ではなくマルチコピー機での請求方法に案内が変わっていました。
しかし原戸籍はまだコンビニでは発行対象外となっています。ご注意ください。
↓名古屋市のような『証明書交付センター』はもしかしたら今後なくなるかもしれません…人件費も設備費も大幅に削減できますもんね。
請求先は本籍地の市区町村によりますが、ほとんどは住民課の戸籍係のようですね。
名古屋市の場合は『証明書交付センター』というところに所定の書式で申請するようになっています。
必要なのは、
- プリントアウトした申請書
- 本人確認書類の写し(写真付きのもの)
- 証明書発行手数料分の定額または普通小為替※
- 自宅住所を記入し切手を貼った返信用封筒
※市区町村のホームページに、各証明書ごとの手数料が記載されていますので、ご確認ください。ダウンロード可能なフォームも掲載されています。
郵便で現金を送ることは禁止されていますので、定額小為替で手数料の支払いをします。
定額小為替は郵便局で購入できます。300円、350円、750円などの、基本的な証明書発行手数料に対応した金額の定額小為替が用意されています。
が、1枚当たり200円もの販売手数料をぼったくっていきます。
300円の定額小為替を買うには500円払わなければいけません。
なんじゃそりゃー!
あくどい商売ですよね~。
とはいえ、郵便局でしか買えないので仕方なく750円※の買い物に950円払って入手。
再度、入れ忘れがないか確認して、投函。
2週間もすれば、返送してくれます。
次に実家の頃の戸籍を請求します。住所が記載された附票も併せて請求。
自分の過去をたどって、記録しておくことや、処分するものを思い出したりするための、手掛かりにできると思いました。
今のところ、私の分については以上です。
母はまだシンプルだけど、父のほうは祖父に転勤が多かったので、過去にどこに住んでいたかは、私たちが把握できていないだろうと思います。
なので父が亡くなってから戸籍をたどるのはまぁ、めちゃくちゃ大変そうだから、今のうちに自分でやっといてもらうように頼んでみようと思いました。
戸籍を何に使うのか?どういうタイミングで必要になるのか、といったことは、講座内でお伝えしているんですけれども、手元にあって損はない(住民票など今の証明と違い、過去の戸籍はもう変わらないので有効期限がないようです)という、終活はじめの一歩をお裾分けしました。
誰かが亡くなってしまって、感情も思考もいっぱいいっぱいになっている時に、こうした書面のやり取りは難しいもの。
自分で先取り出来たら、残す家族の負担が減らせますね。
私の経験があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
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過去放送分も配信しています。
今日のよかった
SuperFormulaの、次世代車輛カーボンニュートラルテストが、来週10月29日30日の最終戦を前に、鈴鹿サーキットで行われます。
そのテスト見学や講演、昼食会などに参加する機会をゲットしました!
今までのSFは、ハイレベルなレースをやっているにもかかわらず、いろいろなものがマジ『オワコン』レベルでした。
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