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ひとり親なのに、平日に、2泊3日で、小学生の息子たちを置いて家をあけるチャレンジ。
前々回はこちら→ひとり親が子供を残して泊付き出張するための仕組み作り その1
いずれひとり立ちせねばならない彼ら。
生活面での私の関わりを減らしていきたかったので、以前から子どもたちが自分でやる範囲を徐々に広げてきました。
今回もその続きです。
前回も出しました、私の気がかり(解決したい)順です。
- 不在の間、いくら散らかってても知らんけど、私が帰宅するまでに片づけ終わっててほしい(疲れて帰るから、汚いとブチ切れてしまう可能性大!と宣言(笑))。
- 必ず電気ガスを消して、カギをかけて、外出してほしい(カギ失くさないで!も切実)。
- スイミングの日だけは入浴して洗濯してほしい。
- 食事は摂ってほしい(=使った食器を洗って仕舞うのもセット)。
今回は第3位【スイミングの日だけでいいからお風呂入って、水着などを洗濯して干しておいてほしい】です。
私が「どうしても入浴と洗濯を!」と思うのは、その昔。
私も小学生の頃にスイミングに通ってました。
しかし当時、度々シラミに感染して、家族全員大変な目に遭ったからなんです。
今は当時よりも衛生的に運営されているんでしょうが、水を介した感染症は結構多くあります。
なので、帰宅したら真っ先に入浴してもらっています。
それで、私が不在の間も、いつもと同様に、清潔にしてほしいと伝えました。
また、先ほどの衛生的な部分からも、水着やタオルは洗濯しておいてもらいたいと伝えました。
(私が帰宅したら洗濯物がどんと3日分!というのもちょっと辛いので)
元々うちは、入浴前でなく、入浴後のお湯を落としたタイミングで掃除をしています。
浴槽も、垢がこびりついてからよりも使用直後の方が簡単に取れます(寺島進サマCMの浴室用洗剤は30秒待つだけでこすらず流すだけ!私はゴシゴシする作業で手指に負荷がかかりすぎるので、こういった商品を積極的に使用しています)。
髪を乾かしている間に終わるので、全然面倒でないです。
これも、ずっと以前から一緒にやっていることで、洗剤が変わった時に使い方をレクチャーする程度で定着しています。
洗濯は、これまであまりさせることもなく、また息子たちもやってみようという姿勢でもなかったので、特に教えていませんでした。
干し方とか、私が追求して『一番効率や仕上がりに納得できる方法』があるので、それと違う干し方をされるとちょっと嫌、っていう気持ちもありまして、洗濯キライ(これは先日指摘されてようやく知ったことです)なのにずっとひとりでやってきました。
これを教えなあかん、と気づいたのが2か月前くらい。
うちは元々、夜洗濯して、洗面所に干して除湿機で乾燥させています。
まず洗剤を投入する量がわかるかどうか?から確認しました。
洗濯機の投入量目安表示を見て、アタックの何プッシュ分になるか、が計算できるかどうか?
数回やってみて、「あ、わからないんだな」ということがわかったので、ピータッチ(ラベルライター)で換算表を作って洗濯機に貼りました。
次は干し方です。
道具というかハンガーやピンチハンガーの使い分けについて説明し、私の作業を見せました。
翌日、息子にやらせてみて、そのまま乾燥。
翌朝、乾いた洗濯を見て思うことを言ってもらいました。
「乾いてないところがある」
「タオルやシャツが歪んでいる」
どうしたらいいと思う?
「間隔を空ける」
「まっすぐになるようにする」
いいね!じゃ、よろしく!となりました。
しかし帰宅してみたら、二人で協力するはずが、小3次男だけががんばっていた、ということが分かり、とても残念ではありましたが、まぁ予想通りでした。
いっぱい褒めて感謝しましたよ。
という感じで、「出張だから急にいろいろやりました」ということではなく、徐々に、試行錯誤しながら手放してきた、という経緯があっての、泊付き出張でした。
多くのお母さんが思っているよりも、「私しかいないし!しょうがないから私がやらなきゃ!」っていうことは、案外少ないものですよ。
さて、次はようやく最終回?最も反省の多い天災発生時の対応についてです。
ご覧くださりありがとうございました。
私の経験があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
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『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
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今日のよかった
クリスマスイブでした。
恒例のフライドチキンとピザ、ケーキで満腹満足でした。
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