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ひとり親なのに、平日に、2泊3日で、小学生の息子たちを置いて家をあけるチャレンジ。
前回はこちら→ひとり親が子供を残して泊付き出張するための仕組み作り その1
いずれひとり立ちせねばならない彼ら。
生活面での私の関わりを減らしていきたかったので、以前から子どもたちが自分でやる範囲を徐々に広げてきました。
今回はその続きです。
みなさんご自分の不在にあたって、残る家族の生活上、一番気になるのは何でしょう?
食事?
防犯?
ちゃんと起きて登校できるのかどうか?
他に保護者がいたとしてもまぁ、全部気がかりですよねー。
そこで私は優先順位をつけました。
- 不在の間、いくら散らかってても知らんけど、私が帰宅するまでに片づけ終わっててほしい(疲れて帰るから、汚いとブチ切れてしまう可能性大!と宣言(笑))。
- 必ず電気ガスを消して、カギをかけて、外出してほしい(カギ失くさないで!も切実)。
- スイミングの日だけは入浴して洗濯してほしい。
- 食事は摂ってほしい(=使った食器を洗って仕舞うのもセット)。
え!ごはんそんな下⁈と思われるでしょうか。
いろいろご意見はあるかと思いますが、そもそも彼らにとって食事は優先度が低いのです(お腹がすいても遊びが優先します)。
これは以前からなんですね。
休日や長期休暇の昼食問題が、世の多くの親(主にお母さん)を煩わすかと思います。
が、私はかなり以前から「自分がしなきゃ!」という感じでの調理は、基本しない方針でやってきています。
自分が「焼うどん食べたい」ってなって作る時は、「食べる?」と声を掛けて、「食べる!」と言ったらついでに作る、とかそんな感じです。
遊びに夢中で、(頼まれてないけど)せっかく作った昼食を全然食べに来ない、ということが頻発して、私がキレる、ということが度々あった、という学びから適応する形になっています。
あの人たちは、ほんとに宇宙人なので、もうしょうがないですし、熱中できるものがあるのはいいことですよね、と思うことにしています。
かと思うと、10時半に「お腹すいた」とかいう人もいますので、いちいち合わせていられないですよ全く。
ということで、
それぞれが好きなタイミングで食事を摂れる仕組みづくりをすることにしました。(この経緯は確か昔アメブロに書いた気もする)
食品ストックの種類を変え、保管場所を明確にし、夕食材料との区別をしっかりはっきり分けるようにしました。(勝手に食べられては、献立が狂ってしまいますからね…)
あ、昼食はセルフですが、夕食は基本的に作っておりますよ(笑)。
さてまだ原始人の彼ら、火をコントロールする術が身についていないので、基本的にはレンチン食品を主にストックしています。
冷凍、レトルト、お湯調理(電気ケトル)、と言ったところが中心です。
保存形態に合わせて、一度は必ず、一緒に裏面の取説を読み、一緒に作っています。
食べる方法がわからなかったら困りますよね(笑)。
今回は昼食と違って夕食なので、ちょっと栄養バランスも気にしてみて、冷凍のお弁当タイプも準備しておきました。
我が家はいわゆる「丁寧な暮らし」はしていません。
手作りじゃない買い置きばかり。カット野菜や冷凍野菜を多用していて、食べる時に食べる分だけ作って、おかずの作り置きも採用していません。
私はそれでいい、それがいいと思って暮らしています。
自分に「手作り至上主義」「無農薬・無添加主義」など様々なルールを課して苦しくなって、子どもと穏やかでいられなくなるなら、本末転倒です。
という考えの元、子どもとの共同生活を運営しています。
自由に食べていい常温保存ボックス、自由に食べていい冷蔵庫の引き出しを共通認識として持ち、もしどうしてもそれ以外の物が食べたい場合は許可を得る、ということにしています。
コストコに行くようになってから、冷凍庫のみ別で購入したので、夕食用の要調理食材をより明確に分けやすく管理できていることも、特に問題なく運用できている点かと思います。
という感じで、「出張だから急にいろいろやりました」ということではなく、徐々に、試行錯誤しながら手放してきた、という経緯があっての、泊付き出張でした。
多くのお母さんが思っているよりも、「もう!私がやらなきゃ!」っていうことは、案外少ないものですよ。
さて、次は洗濯の話ができるでしょうか(笑)
ご覧くださりありがとうございました。
私の経験があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
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『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
THE way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
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