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ひとり親なのに、平日に、2泊3日で、小学生の息子たちを置いて家をあけるチャレンジ。
前々々回はこちら→ひとり親が子供を残して泊付き出張するための仕組み作り その1
いずれひとり立ちせねばならない彼ら。
生活面での私の関わりを減らしていきたかったので、以前から子どもたちが自分でやる範囲を徐々に広げてきました。
今回はようやく完結?です。
以前も出しました、私の気がかり(解決したい)順です。
- 不在の間、いくら散らかってても知らんけど、私が帰宅するまでに片づけ終わっててほしい(疲れて帰るから、汚いとブチ切れてしまう可能性大!と宣言(笑))。
- 必ず電気ガス(我が家はガスファンヒーター使用)を消して、カギをかけて、外出してほしい(カギ失くさないで!も切実。ほんといつも何か失くす)。
- スイミングの日だけは入浴して洗濯してほしい。
- 食事は摂ってほしい(=使った食器を洗って仕舞うのもセット)。
この2に関連した、非常時(特に地震)の対応について、今回は反省点をまとめておこうと思います。
日頃から、いわゆる非常事態が起こった時の対応については、認識を共有してきたつもりでいた我が家。
非常時の食べ物の調理法(パッケージを読んだら分かるけど、一緒にやっておくのが大切です)を伝えたり、
マンション住まいなので、『停電=断水』という知識は伝えています。
マンションだけでなく、町全体の排水ポンプが止まるので、トイレが使えなくなることも教えています。
トイレの中に非常用トイレが準備してあることも、その使い方も伝えています。
しかし、それ以外では、私が一緒にいる前提のことがまぁまぁ多かったなと気づきました。
まだ二人とも小学生で、別行動の機会が少なく、行動範囲も狭く、スマホなどの連絡手段を持ってません。
自宅にも固定電話はなく、Amazonのecho showがあるのみ。(アレクサがビデオ通話を繋いでくれますので、普段は困ることがありません)
でも停電したら、連絡は取れません。
進研ゼミのチャレンジタッチ(学習用端末)と、次男にはChromePCがあるけど、そこからのメールも自宅のWi-Fi頼みなので、使用不可になります。
つまり激ヤバです。
そのため一応、お互いの安心のために、こんな書き置きを準備してはいたのです。
今回取った対策
改めて見ると、かなり指示多い(笑)*一部伏字
これだけ書いてても必要な情報を提供できなかった、という現実を直視せねばなりませんね。
この中には地震で自宅避難をするときの必要物の情報共有が不十分でした。
日頃から伝えてきたつもりですが、ほんとに抜けてたことが多く、反省しました。
私がどこで何をしているかがわからないと不安、という息子たちの要望により、私の行動も記していきましたが、阪神大震災みたいな地震が起きたら、もしかしたら私が1週間とかそれ以上帰宅できなくなるかもしれないのに、予測対応がほんとに甘かったと思います。
いろいろ準備したと思っていてもこれですから、今後への自戒を込めて、反省点を記しておきます。
帰宅してから気づいたことあれこれ
- 出かける前に、水やお湯で食べられる食品を、彼らが食べてもいいモノのエリアに持ってきてはいたものの、肝心の水を出していなかった!
- 公衆電話を使うことがあるかもしれなかったのに、一緒に最寄り電話ボックスの場所確認をしていなかった
- 連絡用の小銭を置いていかなかった(彼らのお小遣いのみ)
- (実家を頼るという思考がないため)父や実家、弟の電話番号も残していなかった
- ファミリーサポートセンターの電話番号も伝えてなかった
- 避難するときは、避難先をドアに貼っていくなどの対応をまとめて残していなかった
- もっと湯煎で食べられるものをストックするべき
- もしくはもっとパッククッキングに巻き込んで、ノウハウを仕込めばよかった
- 不安に備えた対応(お守り・安心グッズ的なもの)を準備していなかった
今回はたまたま何事もなく無事に、予定通り帰宅できましたが、次回も同様とは限りません。
早速ブラッシュアップをしていこうと心に誓った次第でございます。
ご覧くださりありがとうございました。
私の経験があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
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