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いつも忙しいあなたへ ~時間管理Ⅱ~

2023/03/30
いつも忙しいあなたへ ~時間管理Ⅱ~

  いつもご覧いただきありがとうございます!


時間の管理って、ほんとに難しいですよね。

「気付けばもうこんな時間‼」なんていうこと、私もよくあります。

以前の記事で【記録をとる】ということをおすすめしました。
いつも忙しいあなたへ ~時間管理~ いつもご覧いただきありがとうございます! 今日はどうしていつも時間がないのか?謎に時間が溶けてなくなってしまう方へ。今日は何をして過ごしたか?一日忙しく過ごすと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。一日の終わりに、「今日っ...
 

続きとなる今日は、

『記録をよく分析して、必要なことをするための所要時間を知って、そのための時間を優先的に確保しましょう』

ということをお伝えしようと思っていたんですが…

なんと、

『記録する』ということが続かない

そもそも記録が続かないというお声がありました。

言われてみて「へぇ~、そうか、確かにそういう人もいるよな」「そういや自分もかつては書けなかったな」ということで。

記録をとるコツ

そんなもの、あるかな?

あったらいいですね。

コツかどうかは分かりませんが、私はいつも手元に手帳を置いて、広げっ放しにしています。
何かしたら書き留める。
書き忘れても、できるだけ思い出して書く。

【書き残す】ということを覚えておくことが大事ですよね。

これを忘れないために、最初はとても努力が必要になると思います。

私もそうでした。

続かない私が記録できた理由

私が3か月間、記録を続けられたのは、『人に見せる宿題』だったからです。

ライフオーガナイザー1級の講座は、毎月1回3か月間の受講プログラムです。

毎月講師に提出して、どの程度書けているかの確認を受けました。


見せるからと言って、ええカッコした嘘とか、盛り過ぎたことを書いては意味がありません。
  • ダラダラしてしまった、ダメな自分
  • タスクが一向に終わらない、情けない自分
  • ずっと子どもに怒り続けてた、イライラが止められない自分
そんなことも書き留めていきます。

なぜそんなことをしたのか?

それは、自己分析のためと、お客さまの心理を理解するためでした。

しかしこれが。
そもそも手帳を使っていなかった私には、めちゃくちゃ大変でした。
まだ働いていなくて、予定なんてそんな書くほどなく、全部記憶で対処できるレベルだったし、日記としても使ったことがなかったので、手帳に書く作業を習慣にするのは大変。

書かなきゃということ自体を忘れるので、家の中のよく行くところに【記録】と書いた付箋を貼っていました。


ついでにあれこれしたいところですが、一旦手帳に戻って書く。

ただこれをやっていました。


いつもやっていないことをやるんだから、最初はぎこちないし、慣れないし、違和感もありありですが、でもそういうもんですよね。

やってたら慣れる。

慣れたら今度は、自分なりのスムースなやり方を探していけばいいと思うんです。

記録することで、自分が【感覚で認識している自分の姿】と(時間・タスク・感情)【実際の姿】とのギャップを埋めていくことができるようになります。

現場で活動する時に

私たちがプロとしてお客さまの片づけをサポートする中では、おうちの片づけのことだけじゃなくて、時間の使い方についてのご相談も、必ず受けます。
今回の記事を読んでくださっているあなたも、おそらくそうなんですよね?

そんな時に、自分がまず実際のところ、いつもどんな風に時間を使っているのか?どういう暮らしをしているか?
一度も向き合っていないことには、お客さまのお悩みに寄り添ったヒアリングや、寄り添いといったことができません。

そんなわけで、仕事上必要とされるので、記録をとる必要があったんです。

自分を好きでいるために

私は仕事として必要だったので必死で記録を付けましたが、ほんとに「あの時やってよかった」と思っています。
今も書くことが苦ではないし、引き続きジブン⼿帳Bizきえフセンでもタスク管理が容易にできているんですから。

脳みそって、けっこういい加減で、実際は出来ていることでも、『一部がダメなら全部ダメ』という評価を下してしまったりするし、逆に全然できてないのに「まぁまぁやれてるやん!」なんて感じてしまったりもするものなんです。
ひとつの作業に何分かかったか?もいまいち覚えてなかったりするもんです。

私は、そういういい加減な脳みそによって、自分をキライになってしまう人を減らしたいと思っています。
  • 今日できたことはできた
  • できなかったことは明日やればいい
そんな風に、まずは淡々と事実を記録していくことから始めて、できていることは続けて、できていないことは「どうしたらできるか?」をあれこれやってみる、そんなことの繰り返しによって、じわじわと自分を認められるようになって、「悪くないよね」と思えるようになっていきます。

宿題にしてみたらええやん

いろいろやってみても、もし、「うまくいかない!」「続かないよ!」という場合。

私に見せてください。
ヒラリー先生(え?)が宿題のチェックをしますよ(笑)。
チェックはしますが、評価はしません。安心して提出してくださいね。
『宿題を出すつもり』でやるだけでも、効果があるかもしれません。

自分を知る
記録することで、現状把握ができます。
分析はするけど評価はしない。フラットな気持ちで自分を観察してみましょう。


私もサポートいたしますので、お気軽に ご相談 お申し込みフォームから30分無料相談をご活用くださいね。


私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。

 では、またー。
 
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』

 This is my way.
これは私のやり方です。
 What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
 The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

 

ラジオ、聴いてくださいね!

過去放送分も配信しています。


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