いつもご覧いただきありがとうございます!
今シーズンは初日までにお申し込みが最少催行人数に至らず、開催を延期しておりましたが、再度日程調整をしまして募集開始いたします。
実は、泣く泣く延期を決めた後に、何人かの方から、
なぜ40代から終活を始めるのか?(まだ早い・忙しい)
受講することでどんなメリットがあるのか?(読んだけどわからない)
どうして開催が毎月1回2時間を10か月なのか?(長い・参加できない時がありそうで損したくない)
エンディングノートが書きたい
などというご意見・ご質問をいただきました。
正直「え…?」という思いでした。
めっちゃ一生懸命、でも簡潔に丁寧に理由を説明してたつもりやったけど、全然伝わっとらんかったんじゃね…。
ひとり猛省しまして、ガッキーにもごめんなさいしまして、大量に加筆修正しました。
終活に興味を持ってくださってる方は、講座受講の意思は問いませんので、お気軽に説明会にご参加のうえ何なりとご質問ください。
お客さまはどこがどうわからないのか?を主催者はわからないものなんです。
素朴な疑問というのが一番ありがたいので、ぜひお声をお聞かせくださいませ。
で、ここから講座の宣伝です。
よりよく生きるための終活講座のおすすめポイント
ライフオーガナイザーとして、私たちが40代からの終活をおすすめするポイントがいくつかあります。
ただ「人生の終わりを意識する」「死ぬ準備をする」ということだけではなく、「これからの人生をよりよく生きるための準備」として早いうちから考えはじめてほしいと思っています。
- これからの人生を主体的にデザインできる
40代は仕事や家庭の役割がひと段落し始めて、「自分の時間」を意識し始める時期。
早めに終活を考えることで、「どんな暮らしをしたいか」「何を大切にしたいか」を見直すきっかけになります。
ライフオーガナイズの思考の整理ととても相性がよいのです。 - 物・情報・思考をシンプルに整理できる
50代、60代になってから焦って片づけようとしても、心身の負担が大きくなることが多いです。
40代ならまだ体力も気力もあるので、無理なく少しずつ整理が進められます。
特に、デジタル遺品や財産管理、エンディングノートに書く項目のリスト化など、情報の整理は早めにやるとスムーズです。 - 家族への負担を減らせる
「もしもの時」に家族が困らないように準備できるのも大きなメリット。
親の介護や相続の問題が出てくる頃なので、まず自分自身の終活を考えることから、家族との話し合いのきっかけを作れます。 - 人生の優先順位がクリアになる
終活というのは「死を意識する」ことではなくて、「どう生きたいか」を考えることでもあります。
ライフオーガナイズ的に言うと、思考の整理を通じて、自分の価値観を見直すプロセスそのものが終活につながると考えています。
これからの人生で何を大切にしたいかを明確にすることで、ムダなストレスや迷いが減って、やりたいことがどんどんできるようになります! - これからの住まいや暮らしの準備ができる
「老後の住まいはどうする?」「どんな環境で暮らしたい?」ということも、40代から考えておくと選択肢が広がります。
ライフオーガナイズの知識と経験を活かして、生活動線や物の持ち方を見直すアドバイスができるので、今後の暮らしやすさが変わります!
つまり、40代から終活を始めることで「今をより良く生きるための準備」ができる!ということです。
まとめ
よりよく生きるための終活講座の強みは
- 10か月かけてじっくり学べる(継続的なサポート)
- 受講生サークル内での交流や質問が可能(コミュニティの価値)
- 実際に「終活4グリッドシート」と「記録・整理ノート」を作成できる(実践的)
という点です!思い入れが伝わったでしょうか…。
ご意見やご感想をいただけると励みになります。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
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