他の学年に先駆けて、前倒しで宿題を配ってくださったので、大急ぎで夏休み期間のカレンダーを作成、ふせんに課題を書き込んで、1日分ずつ貼っていくスケジューリングを一緒にやりました。
A4サイズ 1ページに1週間×7枚という巻物カレンダーの完成!
上の方に課題を細分化したふせんが貼ってあります。
1日分ずつ振り分けたら、後は進行管理ですが、私はちょいちょい確認して、遅れを取り戻すための声掛けをする程度にしています。
自己管理を早く学んでほしいけど、私は中学でも先延ばし族で全くできなかったので、小学生は見守るしかございません。
こちらには家族の予定は記入済みで、私の仕事時間も入れてあります。
オンラインミーティングやラジオ収録など、静かにしてほしい時間も明確に。
あと大事なのは食事ですよね。
食べたいもの、食べたい時間がまちまちなので、各自準備するように教えました。
長期休暇の何がイヤって、3食準備することじゃないですか?
なので早々に手放したい!と考えて、仕組みを作ってあります。
詳しくは次々回2022年8月4日・11日放送のラジオ「毎日をゴキゲンに」第29回で語っております。
合わせてお聴きくださると喜びます。
後はゲームやテレビの時間ですよね。
いつまでもダラダラと際限なくやっている様子を見ると、
「あんた!それいつまでやるつもり!あれは?これは?終わったんか?まだやんか!いつやるねん!早よ風呂入り!」
みたいなことになります…。
「
こんな夏休みはイヤだ」
鉄拳風のパラパラアニメが浮かびますね。
何なら私の声で脳内再生されたでしょうか?(笑)
というわけで、メディアの使用時間についても、夏休みバージョンの取り決めを作ったらいいと思います。
うちの子どもは、まぁそれぞれ違ったタイプなので、各々の分かりやすい取り決めが違いますが、ズルい!とかなんとか、もめ事が起こらないように工夫しています。
ゲームにしても、動画視聴にしても、アレクサを活用して時間管理をさせるので、設定タイマーがいつもいっぱいです。
それに加え私が調理に設定すると、今鳴ってるタイマーは何のヤツ?という混乱も多々生じます(笑)
子どもには、自分の健康を自分で守りつつ、やりたいことを満喫する、という力もつけてもらいたいので、私が管理するというシチュエーションは減らしていきたいと考えています。
なかなか一筋縄ではいきませんが、訓練ですし、失敗しながら学ぶものですので、せいぜい苦労してもらったらいいかなと思っています。
ずっと一緒は誰でももめます。
程よい距離を保って、あなたも私も、「まぁまぁええ感じ」の夏休みが過ごせますように。
こちらは学期末の個人懇談に備えて描いた、マインドマップです。
次男バージョン。
10分しかないので、聞きたいこと、伝えたいことをまとめてからいくと、後悔が減りますよ。
そんなあれやこれやの、何かがあなたのヒントになりましたら幸いです。