暮らしにモータースポーツを!
全力でレースを楽しむための助手席ガイド「片づけコ・ドライバー」
講座開催依頼・取材・コラボイベント講師やレース関係のイベントMCも承ります
インターネット・ウェブサイト関連の営業電話はお断りしております
お問い合わせ
  1. ブログ【Drive my LIFE!】
  2. ライフオーガナイズ
  3. 子どもと片づけ~作品の管理、どうしてる?
 

子どもと片づけ~作品の管理、どうしてる?

2023/04/04
子どもと片づけ~作品の管理、どうしてる?

  いつもご覧いただきありがとうございます!


あっという間に春休みも終わりますね。

みなさん今頃は、新学期を前に子どもの持ち物を整理したり、新たに文具を買い揃えたりしていますよね。

もう準備万端!という方もいらっしゃるでしょうか。

さて(今頃ですが)修了式の日に持ち帰った作品はどうしていますか?

どんどん増える作品たち

わが家にも二人の息子たちの、保育所時代からの作品があります。

絵や制作、誕生日のカードや色紙、先生との連絡帳などもあります。


基本的には、平面の物は残していて、まとめて私が管理しています。
台紙に貼られた四つ切画用紙も余裕で入るこちら、
IKEAのSTUK (ストゥーク)収納ケース ライトグレーグリーン 71x51x18 cm

画像をクリックするとAmazonに飛びます。
この中に仕舞っています。
長男が3歳から、次男が1歳からの作品をこの中に収めています。かれこれ8年分ですね。

季節の装飾として制作したもので、まだ耐用できるものは、もういいと思えるまで毎年時期に飾っています。
そういう立体のもの、季節ものは、別の装飾用BOXにまとめています。
私は主に玄関に飾るために残しています。

保育所で作った紙皿のおひなさまとか、自分の人形を年間のアイテムで彩っていくものとか、七夕のモビールとか、クリスマスの折り紙リースとか。
かわいくて愛おしくて、私が取っておきたいものがあります。

残したいものは残していい

『増え続ける作品をどうしよう?』と悩まれる方は多いです。
スペースに余裕があれば、いくらでも好きなだけ残して飾っておけますが、そうでない場合は工夫する必要があります。
  1. 子どもが多い
  2. 量が多い
  1. 子どもが多くて管理が大変という場合
    ひとりずつの容量をあらかじめ決めておいて、いっぱいになったら中身を見直して、手放すものは写真に撮って保存することができます。
  2. 量が多くて管理が大変という場合
    の多子の場合と同じように、保管スペースからあふれるものは、
  • 全部出して
  • 残したいものを選び
  • 他は撮影して手放す
これを毎年繰り返すことで、定量を維持することができます。

どれを残すか?を決めるのは、あなたひとりでもいいし、お子さん本人に意見を聞いてもいいですよね。

これは次男の作品です。
年度末に持ち帰ったものの中にあったんですが、これ、懇談に行ったときに見つけて、次男の感受性にびっくりしてうれしくなったのを思い出しました。
「光って輝くのか~、そうなのか~」と思いました。
というわけで、小さいものですがしばらくは保管です。

どこに置くか

管理する場所が親のスペースである場合と、子どものスペースである場合があります。
おうちの状況によって違うと思いますが、どちらの場合でも、中身についてはスペースの管理者が把握しているべきです。

子どものスペースに置くということは、処分権が子どもに移るということ。
親のエゴで残したい作品であれば、親が管理する方がトラブルなく済みます。
親のところにはスペースがなくて仕方なく子ども部屋に、という場合は、きちんと本人に了承を得て、置かせてもらいましょう。
こういうけじめが大切です。

時期を決めて中身を見直す

学期ごとに作品を持ち帰るのであればその都度、年度末だけであれば、1年に1度ですが、必ず中身を見直しましょう。
成長とともに、あるいは時間の経過とともに、「もういいかな」と思えて手放せるものが出てきます。

そういうものは忘れてしまってもいいし、写真で思い返してもいいんです。

教科書なども同様です。
単年度の物は、全部捨てても問題なし。
資料集などは置いてあった方がいいこともありますが、ほとんどは使いません。
残したかったら残していいし、要らなかったら捨ててもいい。
収納スペースに対し80%の物量に留めておくことが、出しやすく戻しやすい収納の基本です。

総量を決めて、いちいち考えない仕組み

  • 必要なものを選ぶ
  • 入る分だけ残す
  • 思いが残っているものは捨てない
このルールを守ることで、かなりラクに過ごせるようになりますよ。
お子さんの片づけにも適用できます。

  • うちの場合、どうすれば?
  • 子どもと決めるのは難しそう…
ひとりではちょっと、という場合は、遠慮なくご連絡ください。
プロを頼るのは恥ずかしいことでも何でもありません。
快適な生活への近道をご案内いたしますので、お気軽に ご相談 お申し込みフォームから30分無料相談をご活用くださいね。


私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。

 では、またー。
 
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』

 This is my way.
これは私のやり方です。
 What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
 The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

 

ラジオ、聴いてくださいね!

過去放送分も配信しています。


よりよく生きるための終活講座 season3は2023年4月19日より開講。お申込みはお早めに!
関連エントリー