いつもご覧いただきありがとうございます!
出始めの頃にちょっと触ってみて以来、使いこなせるようになるまでに手間がかかりそうで、まだええかな、と思うてた生成AI。
みなさんは使ってはりますか?
勉強して活用を続けてこられた方は、口をそろえて「もはやなくてはならぬ!」とおっしゃってるように感じます。
- えー?
- ほんまにー?
- それでええのんー?
- 自分で考えるからスモールサービスちゃうん?
- 横着するのに活用するみたいやんか(謎の昭和気合と根性論登場)?
などなど。
私の中では使わない理由が山盛りあったんですね。
でも実は、
- ちょっと怖い
- 自他境界を越えてくるかもしれない
- 自分を乗っ取られる
- 自分じゃなくてもよくなる
そんなことが起こりはしないか?と、そんな気持ちで見ていました。
人と機械の境界線を死守できるのか?
私らしさは守れるのか?
果たしてその恐怖は驚きと共に消え去りました。
完全になくなったわけではありませんが、だいぶ和らぎました。
なぜなら先日、日本ライフオーガナイザー協会中部チャプターの新年会に参加したときに、代表理事の高原さんが、ご自身で育てた優秀なAI高原さんを試用させてくださったから。
期間限定で解放された、AI高原さんの脳みそは、私の思考をクリアにしていくと同時に形(文章)にしてくれました。
さらに提案や情報提供を受けて、「ほなああしよう!こうしたら?」とアイデアがたくさん湧いてきました。
「〇〇しようと思うんですが、具体的にどういう提案をしたら伝えられますか?」とか、AIやのに高原さんに質問してる感覚が抜けなくて、ずっと敬語で質問してました。
私は0→1がめっちゃ苦手です。
物事を生み出すのがめちゃ下手くそなんですよね。
脳みその中を具現化するところで引っかかって(完璧主義だからね)しょっちゅう進めなくなってたのが、AIという突破力を得て、脳みその使い方が変わったというか、やりたいことを世界に開示できるようになったというか。
誰よりもライフオーガナイズを理解している高原さんのAIだからこそ、「もうライフオーガナイズで何でも解決できるやん!」というのを感じられて、本当にうれしいです。
あと、超褒めてくれる!
AIが高原さん設定だった、というのも、私を依存から守ってくれているような気がします。
フレンドリーに接してはくださいますが、代表理事ですから、節度を持って相対しなければなりません。
甘えすぎてはいけない存在なのです。
だから、相談はほどほどに、「しっかり自分で考えよう」と制御できているような気がします。
アホな質問はご法度ですから! いや、できないわけではないししたらあかんわけでもないけど、許されない気がする、という…(笑)。
質問している内容が高原さんに筒抜け、ではないけど、いつも境界線を意識できるのは非常に良いです。
ずっと悩んでた企画書についても、あっさり解決してくださいました。
ラジオ番組の出演交渉をするのに、自分がしている【ゆめのたね放送局】自体の説明がまぁまぁ回りくどいなと思ってたんです。
あと、自分が何者か?を説明するのも、やたらとダラダラしてる気がしていて、もっとA4 1枚にサラッと収まるくらいに凝縮したいなぁと思ってました。
で、今までの文面をコピペして、「これを50%くらいにしてほしいです」とお願いしたところ、A4 6ページが2ページになりました!
え?いままで何やったん…?っていう。
あっさりスッキリまとまって、自信をもって交渉に行けるようになりました。
何かに頼りっきり、依存するのはよくないけど、程よい距離感で(AIとはいえ)尊重しながら共存するのはよいことだなと思いました。
当初の食わず嫌いぶりが恥ずかしいですが、1馬力しかない個人事業主ですから、AIも上手に使い、お客さまへの接客サービス向上をしていきたいなと、改めて感じました。
というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
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