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今日は、日常の安心、防災ポーチを携帯しましょうというお話です。
防災ポーチとは?
家にいる時に被災する、と決まっているわけではありません。
私たちがどこにいようと、災害はやってきます。
出先で被災、ということもあり得るわけです。
そういう時でも、ちょっとした対策で安心できたらいいですよね。
というわけで、

(ここにはないけど偏頭痛起きがちなので)痛み止め
消毒綿
ばんそうこう(大小)
マスク(個包装)3枚
携帯トイレ
消毒用アルコール(アトマイザー)
電子ホイッスル(声が出なくても鳴らせる)
のどぬーるスプレー(風邪は喉からのタイプ)
ウナクール(時々首周りにかゆみが出る)
リップクリーム
ハンドクリーム
日焼け止め
アレルギー用目薬
鏡・口紅・アイブロウ

サイリウム(24時間発光剤。このポーチには入らないけど常時携帯)
となっています。
もちろん私がひとりで思いついたアイデアではなく、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会がこれまで毎年行ってきた
チャリティイベント2021年で福岡県の
鶴崎佳代ちゃんが話してくれた備えです。
100均でも買えるものがあったり、自分に必要なものを見極めたり、子どもにはどんなものがあったらいいか?など、考える機会になりました。
話を聴いてすぐ、子どもたち用にもポーチを準備し、ランドセルに入れるようにしました。
休日に出かける時も同様、ポーチごと持って行きます。
子どものポーチには医薬品などがない分、小さい色鉛筆セットとメモ帳、トランプも入れています。
気を逸らすというか、紛らわせるアイテムは大事じゃないかと思いましたよ。
自分に合ったセットを組む
基本的に必要なものは決まっていると思いますが、
被災想定を数パターンシミュレーションしてみると、より具体的になっていきます。
都会だと、
エレベーター内で閉じ込められたら?
立体駐車場の階段だったら?
田舎だと、
通信圏外だったら?
なんていうように、具体的にシーンをイメージしてみると、必要になるものが見えてきます。
普段、バッグが小さめの方、大荷物の方、いろいろですし、安心できるアイテムも数もみんな違います。
忙しい日々ですが、ちょっと自分と向き合って、必要物を書き出してみてくださいね。
過去の防災シリーズも参考にどうぞ。
私の情報があなたのヒントになりましたら幸いです。
では、またー。
ライフオーガナイズの基本理念
『ニーチェの言葉から』
This is my way.
これは私のやり方です。
What is your way?
あなたはどんな風にしますか?
The way does not exist.
唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
ラジオ、聴いてくださいね!
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